マイナビ仙台レディース2022-23メンバー(7/31)

マイナビ仙台レディースの2022-23メンバー・スタッフです。▶️昨季のメンバー

現時点のメンバー。寸評は独自なもので、意見というものは個人差がありますw

2023年7月31日現在 25名+2種2名。赤字名前は新加入選手。赤字は新規または変更点
GK|DF|MF|FW|Staff
背番号 ポジション 氏名 生年月日 身長体重 前所属 寸評
1 GK 齊藤彩佳 1991/08/26 175cm 69kg 東京電力マリーゼ 
2022-23シーズンは1試合出場。
レフティー、キック力のあるGK。これをビルドアップに高めてほしい。21-22シーズンは松本にレギュラーを譲り、2試合出場にとどまる。2021年からマイナビ仙台レディースでプロ契約。マイナビベガル仙台レディース出身、2020年まではレギュラー。
2017年7月の4ヵ国対抗戦で、日本代表初選出(出場機会無し)。2013、2014年国体で常盤木学園主体のチームにOGとして参加、全国優勝。常盤木学園高、千葉県出身。
16 GK 松本真未子 1997/10/9 168cm 66kg 浦和レッズレディース 
2022-23シーズンはリーグ戦で1試合で除く19試合出場。守りの要。
21-22シーズンからレギュラー、19試合出場。高いジャンプ力、長い腕を活かし、安定した位置取り・キャッチングが魅力。飛び出すタイミングも非常にいい。試合を通して、コーチングでチームを鼓舞する。2020年マイナビベガル仙台レディース加入、2021年からマイナビ仙台レディースでプロ契約。
浦和Lで、リーグ戦9試合、カップ戦18試合出場ジュニアユース、ユースから2015年浦和レッズレディーストップ。U-16/17/19/20女子日本代表。千葉県出身。
31 GK 髙橋愛利花(ありか) 2006年2月19日 161cm57kg マイナビ仙台レディースユース在籍(2種)
2022年7月4日2種登録。高校2年生。南材FC - マイナビ仙台レディースジュニアユース。宮城県出身。
3 DF 市瀬菜々 1997/8/4 160cm、55kg 常盤木学園 
2023年5月30日引退を発表。22-23シーズンは、5月までに14試合出場も、後期はサブが多かった。16試合出場1得点。
センターバック、ボランチ。21-22シーズンは、ほんとんどCBで、全試合出場。ボランチで出たこともある。安定した守備、キープ力も向上、スルーパスやタイミングのいい飛び出しもあり、大きく飛躍した。小柄ながらヘッドも得意で、決勝ゴールも決めている。
2021年プロ契約更新で、マイナビ仙台レディースへ。2016年ベガルタ仙台レディースに、常盤木から新加入、すぐにレギュラー。2019年からプロ契約。
女子W杯フランス2019代表、3試合フル出場、ベスト16、2016年U-20W杯にも主力で出場。
2017ラマンガ杯U-23女子代表。女子U-15/16/17/18/20、フル代表。2014FIFA U-17女子W杯優勝メンバー。徳島県出身。
4 DF 高平美憂 1999/11/4 167cm、56kg JFAアカデミー福島 
2022-23シーズンは16試合出場。左のWB、SB、CBとこなしたが、サブ出場が多かった。
E-1選手権2022で、初の女子日本代表。キック力があり、ドリブル得意のレフティー。大胆な攻撃参加が魅力。21-22シーズンは、CB左や左MFを務める。20節浦和L戦で1得点。シーズン前半は攻撃参加できたが、後半は、チームが苦戦で守備に追われた。18試合出場。2021年からマイナビ仙台レディースでプロ契約。
2018年マイナビベガルタ仙台レディース新加入。U-20女子W杯2018優勝メンバー。2015年 U-16 日本女子代表、2016年 U-17 日本女子代表、2017年 U-19 日本女子代表。静岡県出身。
5 DF 國武愛美(くにたけあいみ)  1997/1/10 161cm、53kg ノジマステラ 
2022-23リーグ戦全試合出場。球際の強度やカバーリングが改善し、DF陣の中で大きく伸びた、中心選手。
球際に強く、攻撃参加もある。元々はセンターバックだが、21-22シーズンは右SBやMFも務めた。19試合出場。2021年からマイナビ仙台レディースでプロ契約。 チーム随一の女子力w
2019年マイナビベガルタ仙台レディースに完全移籍加入。2018年日本女子代表。日ノ本学園から武蔵丘短期大学を経て、ノジマステラに2017年加入。新加入から、3年間、なでしこ1部リーグ戦、全54試合に出場の偉丈夫。万屋、池尻選手と高校同期。 熊本県出身。
17 DF 佐々木里緒 2004/9/17 158cm 53kg JFA アカデミー福島
2023年2月から新加入。11試合と加入後は、ほぼ全試合に出場。強烈な左足と、精度の高いクロスの特徴。シュートも狙う。徐々にセットプレーでの、インスイングのキッカーも任されるようにった。レフティー。
3月5日INAC神戸戦でスタメンデビュー。SBまたはWB。キック力があり、ミドルシュートや精度の高いクロスが魅力。セットプレーのキックも時に担当。終盤でもBOX to BOXの走りができる。
下毛FC - JFAアカデミー福島。大分県出身。
19 DF 佐藤 楓 1992/1/4 170cm、58kg 伊賀FC
22-23シーズンは17試合出場。市瀬の怪我もあり、CBでの出場が多かった。日本人FPの中では最も高身長。貴重なユーティリティプレーヤー。
21-22シーズンも、右SB、MF、時にはボランチとして活躍。13試合出場。球際が強く、キープ力もある。ドリブルでの上がりが魅力。18節AS埼玉戦で、2018年以来のゴール決める。高さもあるので、攻撃時のヘッドも今後は期待。2021年からマイナビ仙台レディースでプロ契約。
2018年ベガルタ仙台レディースに完全移籍加入。加入時はDF。大阪高槻にも在籍。2011年 U-19女子日本代表、フットサル日本女子代表、2012年 フットサル日本女子代表。大分県出身。
22 DF 万屋美穂(まんやみほ) 1996/11/05 159cm 52kg 日ノ本学園高  
2023年5月30日引退を発表。22-23シーズンは、高平、佐々木らの抬頭もあり、5月までに8試合出場に留まる。21-22シーズンは主に左MF、CBを務める。全試合出場。球際にも強くなり、左サイドからのクロスでチャンスメーク。全20試合出場。明るい性格で、選手「広報」としてのMCでの才能も見せた。2021年からマイナビ仙台レディースでプロ契約。
2015年ベガルタ仙台レディース新加入。高校以来の怪我を乗り越え、2015年11月3日の皇后杯JSCL戦で初出場、入江のパスを受けて、いきなりゴール。しかし、12/19の皇后杯浦和L戦で、再び右膝靭帯断裂で全治6か月。2017年復帰2017年7月4カ国対抗戦日本代表に初選出。U-16、U-17、U-19、日本女子代表。U-17W杯にも出場。スペランツァFC高槻ピンキーズ、FCヴィトーリア。大阪府出身。
23 DF ポンピルン・ピラワン Phonphirun Philawan 1999/04/08 166cm64kg タイCollege of Asian Scholars
2022年9月6日加入発表。対人の強さで、相手のストライカーを抑える。フィード力もある。期待されながら2試合出場に留まり、2022年7月9日、College of Asian Scholars(タイ)への完全移籍が発表された。
2019年からタイ女子代表。2022年タイ女子リーグMVP。2022年のAFC女子選手権にも出場していた。愛称は、ウィユー。
27 DF 田畑晴菜 2002/5/27 164cm 57kg セレッソ大阪堺レディース
2023年1月完全移籍加入。高さと強さを備えたDF。3月5日INAC神戸戦で途中出場。
CBかと思われたが、マイナビでは右SBで8試合出場。攻撃参加ではパワフルな所を見せた。
2021年なでしこリーグ1部で6試合5得点(臨時でFW起用?)、U-20女子W杯コスタリカでも全試合DFで出場し、アメリカ戦では得点するなど、点も取れるDF。2022なでしこリーグ1部 18試合出場 1得点 / 皇后杯 3試合 2得点。U-16/19/20女子日本代表。JFAアカデミー堺 - セレッソ大阪堺ガールズから、セレッソ大阪堺レディース。調理師免許も持っている。大阪府出身。
28 DF 松永未衣奈 1999/09/12 165cm52kg 日体大FIELDS横浜
21-22シーズンの出場は無し。左右のサイドバックができる。クレバーな守備と攻撃参加が魅力。2021年12月移籍発表。2018年から日体大FIELDSに所属。なでしこ1部で28試合、出場1得点。2部で11試合出場。U-16日本代表。日ノ本学園から日体大。徳島県出身。
35 DF 田家海凪(たやあまな)2005年4月24日 167cm55kg マイナビ仙台レディースユース在籍(2種)
2022年7月4日2種登録。高校2年生。ビアンコーネ福島 - マイナビ仙台レディースジュニアユース。福島県出身。
36 DF 猪瀨結子 2004/3/6 154cm 47kg マイナビ仙台レディースユース
22-23は2年目で期待されたが、競争の激しいサイド陣の中で、5試合出場に留まる。ドリブルの仕掛けに力強さが増した。
2021年10月、ユースからチーム初のトップ昇格内定。2022年2月から加入。4月の17節の新潟Lでスタメン・フル出場を含め、2試合出場。スピードあるドリブルや守備が得意で、MFまたはSB。アイデアのあるパス出しが目をひいた。2023年2月早大人間科学部eスクール合格。
2019年U-16日本女子代表。背番号は誕生日に由来。栃木県出身。 栃木SCレディースから、マイナビ(ベガルタ)仙台レディースユース(白百合学園高)。女子U-19日本代表SUD Ladies Cup 2023優勝メンバー。
2 MF 茨木美都葉 1998/05/07 156cm 46kg アルビレックス新潟L
2022-23シーズン加入。9試合出場。途中出場が多かった。スピードのあるドリブル突破得意の選手。
練習試合で早くも得点している。右サイドが主戦場で、オーバーラップ得意とのこと。レフティ。
熊本県出身、JFA アカデミー福島から日体大FIELDS横浜、2021年春から新潟L。 WEリーグ2021-22で、17試合出場 0得点、皇后杯 2試合 1得点。
6 MF 原 衣吹 1998/6/30 157cm52kg 日テレ・東京ヴェルディベレーザ
冬キャンプで復活し、1試合出場も、23年3月2日の練習で再び怪我、左ハムストリング近位部腱損傷で全治6か月と発表された。焦らず、治療を。 
2022年7月26日右膝内外側半月板損傷で出術、全治12週と発表された。
終盤まで衰えない圧倒的な運動量、球際でファイトできる貴重な選手。ミドルもある。マイナビではMFでの起用が多い。21-22シーズンは13試合出場。2021年、日テレから完全移籍加入。
日テレ・メニーナを経て日テレ4年在籍。なでしこ1部は9試合、カップ戦・皇后杯14試合出場、。U-19日本女子代表。早稲田大学スポーツ科学部。神奈川県出身。
7 MF 隅田 凜 (すみだ りん) 1996/1/12 159cm、52kg 日テレ・ベレーザ 
22-23シーズンも攻守の要。展開力のあるボランチとしてチームを支えた。15試合出場。
21-22シーズンは、球際に強くなり、運動量も増え、危険察知能力も高まった。今後とも攻守の中心として期待される。全20試合スタメン、ベンチ入り。2021年9月18日、WEリーグ第2節、対サンフレッチェ広島レジーナ戦でチームの記念すべき初ゴールとなる1得点。
プロ契約更新で、2021年からマイナビ仙台レディースへ、副主将。
2020年キャプテン。2019年、ベガルタ仙台レディースにプロ契約で完全移籍加入。2018アジアカップ女子日本代表。U-16、U-17、U-19女子日本代表、U-20女子ワールドカップ出場。日テレ・メニーナからベレーザ。神奈川県出身。
10 MF 中島依美(えみ)1990/09/27 158cm 50kg INAC神戸
22-23リーグ開幕EL戦で早くも1G1A。全20試合出場、3得点。ボランチ、トップ下、左サイドと、宮澤と位置を替わりながら、攻守に活躍。衰えない運動量は驚異。プレースキックも蹴っていたが、後半戦は右は佐々木に蹴らせていた。
2022年7月25日に加入発表。説明不要、長く、なでしこジャパンの中心選手とし活躍した待望の選手。
豊富な運動量、広い視野、左右両足から繰り出す精度の高いパスとフリーキックを持ち、機を見て、攻撃参加からシュートまで狙うMF。主にボランチ。チームを牽引し、若手のお手本として最高の選手。
2011年、2013年から20210年まで、なでしこジャパン。2019年女子W杯、2021東京五輪代表。滋賀県出身。
26 MF 西野朱音(あかね) 2002/2/4 163cm 55kg 常盤木学園高 
ボランチ、MF。22-23開幕戦ではCBでスタメン。前半戦で8試合出場。14節以降は出場機会がなかった。さらなる躍進に期待。
U-20女子W杯2022代表、準優勝。CBキャプテンでガーナ戦フル出場。
21-22シーズンは、開幕から控えメンバーに入ったが、長野、隅田がおり、5試合出場出場に留まる。徐々にキープ力は高まっているが、一段のプレー・スピードのアップが課題か。2021年からマイナビ仙台レディースでプロ契約。
2020年常盤木から新加入。2018年U-17女子W杯に、2試合出場。ベスト8。富山レディースSC - 常盤木学園。富山県出身。
33 MF 大曽由乃(おおそねよしの)2004年7月26日 154cm54kg マイナビ仙台レディースユース在籍(2種)
2022年7月4日2種登録。トップ昇格候補と思われたが、12月、ちふれASエルフェン埼玉内定が発表された。高校3年生。運動量豊富で、精度の高いフリーキックと展開力を持つ。ベガルタ仙台の大曽根広汰選手は兄。ARTE八王子FCジュニア - スフィーダ世田谷FCユース 。東京都出身。
34 MF 遠藤ゆめ 2005/06/30 154cm48kg マイナビ仙台レディースユース在籍(2種)
22-23リーグ開幕戦で早くもベンチ入り。2022年7月4日、高2で2種登録。高いテクニックでボールをキープ。パスの精度も高い、期待の選手。多賀城FC 。宮城県出身。
8 FW 矢形海優(やかたみゆ) 1999年12月30日 160cm54kg セレッソ大阪堺レディース
22-23開幕EL埼玉戦で、早くも1G1A。全20試合出場、4得点でチームトップ。右サイドからの仕掛け、クロスと攻撃の主力だったが、オフに古巣セレッソ大阪ヤンマーレディース への完全移籍。
21-22シーズンは、18試合出場7得点。PSMで2得点。期待通りの攻撃力を見せ、魅せる選手の一人。スピードもスタミナもあり、ドリブル突破やペナ内への仕掛け、アシスト、ゴールを決める。ゴール前での落ち着きがあり、ワンタッチ、ヘッドでも点を取れる。守備もアグレッシブ。
2021年C大阪堺Lより完全移籍加入。2020年も18試合出場8得点。2013年、14歳からチャレンジリーグに出場するなど、経験豊富。通算チャレンジリーグ36試合出場9得点、なでしこ2部51試合出場14得点、なでしこ1部36試合出場12得点。U-17/20代表。京都府出身。
9 FW 宮澤ひなた 1999/11/28 160cm50kg 日テレ・東京ヴェルディベレーザ
高いキープ力、スピードあるドリブルに加え、アイデアある展開力、シュート力もある。チームの攻撃の核。右利きだが左でもシュートが打てる。
22-23シーズンは、全20試合出場、なかなかいいパスを貰えなかった事もあるが、シュートに力みもあり、1得点に留まる。松窪へは良パスを連発。FWの他、トップ下、両サイドMFの他、ボランチでのプレーも多かった。
なでしこジャパンの常連から、ついに、女子W杯2023代表(背番号7)となり、大活躍。

21-22シーズンは、19試合と、ほぼ全試合出場。前半は自由な位置取りを任されたが、後半は少し下がり目で守備にも加わるようになった。3得点は、もの足りない。
2021年、日テレより完全移籍加入。なでしこ1部3年間で、52試合出場、13得点。星槎国際高等学校湘南からベレーザ。2018なでしこ1部新人賞。U-17女子杯2016で準優勝メンバー。U-16/14/19/20、なでしこジャパン。神奈川県出身。
11 FW 後藤三知 1990//07/27 165cm 58kg  NAC神戸
2022-23シーズン加入。経験豊富な選手。左右両足で蹴れるとのこと。若手を引っ張り、チーム得点力アップへの貢献が期待されたが、6試合出場に留まる。
三重県出身で、常盤木学園で高校選手権優勝、早稲田大学在学中に浦和Lに加入し、リーグ優勝。2017年から レアル・ソシエダフェメニーなど、スペインのチームに3年間在籍。2021-22シーズンからINAC神戸に在籍して、出場試合無し。INACではMF登録。

U-20女子代表、2008、2014なでしこジャパン。
13 FW 武田菜々子 2000/2/17 164cm、57kg 明成高校 
22-23開幕戦途中出場も、2022年11月8日左膝前十字靭帯損傷ならびに内側半月板損傷で手術、全治8か月と発表された。1試合出場。
パワフルなドリブルが特長。運動量も豊富。球際も強くなってきた。レフティー。徐々にクロスなどの精度が上がってきたが、ゴールに絡むシーンをもっと増やしたい。21-22シーズンは、途中出場で、11試合出場、無得点。2021年からマイナビ仙台レディースでプロ契約。
2020年の出番は少なかった。2019年カップ戦で初得点。AFC U-19女子日本代表、優勝。2018年新加入。3月21日の開幕対ジェフL戦、左サイドハーフで初出場。2000年生まれ。秋田県出身。
14 FW 松窪真心(まなか)2004/7/28 155cm 49kg JFAアカデミー福島
2023年2月新加入。加入後即、3月5日INAC神戸戦でスタメンデビュー、86分間走り続け場内を沸かせた。3月26日12節東京NB戦で初ゴール。加入後全12試合、FWの中心として出場、半期だけで4得点とチープトップタイ。ゴール前の落ち着きがあれば、もっととれたw。
7月27日、ノースカロライナ・カレッジ(アメリカ)へ期限付き移籍(買取オプション付)。2024年6月30日まで。

運動量豊富で、ゴール前に果敢に飛び出し、点を狙うストライカー。将来の代表候補。
前傾姿勢から加速する様は、前田大然を彷彿とさせる。小柄ながらヘッドで競り勝ったり、背後からのボールで巧に裏抜けするテクニック、視野広く展開する力もある。
U-20女子W杯コスタリカ2022のアメリカ戦でゴールを上げている。
高1の2020年に、チャレンジリーグ(全10試合)で、9得点を上げ、MVP&得点女王。
高2の2021年には、なでしこリーグ2部(全14試合)で、13得点で、再びMVP&得点女王。2022年は11試合出場5得点。大明丘サッカースポーツ少年団 - JFAアカデミー福島。鹿児島県出身。U-16、U-20女子日本代表。

15 FW スラジャナ・ブラトヴィッチ(Sladjana Bulatovic) 1994/05/04 174cm60kg ラージョ・バジェカーノ
2023年6月16日契約満了が発表された。
スペイン女子リーグ1部のラージョから、2022年8月25日正式加入。愛称はスラッキー。来日2試合目のカップ戦で初ゴール。リーグ戦2節でゴールも、7試合出場に留まる。
左右両足のパンチ力があり、右足では長い距離のフリーキックも決め切る力、精度も持つ。また対人強く、反転してシュートやスルーパスも出せる。ヘディングも強い。
2021-22シーズンのラージョでは、26試合で2得点1アシスト。2015-2016年はハンガリーリーグ得点女王。モンテネグロ国籍で、同国女子代表も、2013年から務め、通算55試合15得点。言語はモンテネグロ語(セルビア語)、英語、スペイン語を話すとのこと。
20 FW 廣澤真穂 2000/10/18 168cm、59kg 早稲田大在学中(特別指定)
2022年8/18に特別指定。2022-23 WEリーグカップ第1節で早くも途中出場。2023年2月新加入。
3月5日INAC神戸戦の終盤、松窪に代わり出場、プロデビュー。5月3日対AC長野L戦で、終盤入るなり初ゴールを決め、決勝点。8試合出場1得点。フィジカルを活かした氣プ力向上で、来季はエースをねらって欲しい。

ドリブル得意、キープ力のある選手。早大1年生から結果を出し、背番号9のエースとして、今季は、今季公式戦13試合11ゴール。2019年に、AFC-U-19女子選手権日本代表として、武田選手と共に優勝。
ノジマステラのアカデミーから早稲田大。神奈川県出身。
25 FW 船木里奈 1997/5/10 156cm 51kg 仙台大 
22-23シーズンの開幕EL戦で、チーム今季初ゴールとなる同点ヘッド。自身初ゴールを上げる。フィジカル強化で、ドリブルの質も上がり、自信を持ってペナ内に攻め込み、落ち着いてゴールを狙えるようになった。リーグ戦14試合出場4得点でチームトップタイ。後期は若手の台頭で控えが多くなった。シーズン終了後、大宮アルディージャVENTUSへ完全移籍。

21-22シーズンは、主に控えのFWとして15試合出場。ドリブル突破からのチャンスメークが何度が見られた。2021年からマイナビ仙台レディースでプロ契約。
2020年新加入。仙台大の中心選だった。2019年国体宮城代表。千葉Lジュニアユースから仙台育英、仙台大。東京都出身。
32 FW 佐々木未唯(みゆ) 2004年9月7日 161cm56kg マイナビ仙台レディースユース在籍(2種)
2022年7月4日2種登録も、9月14日看護師目指すためユース退団。高校3年生。クラブユース選手権、2連連続得点女王。強烈な右足キックのほか、左足でもゴールを狙え、相手キーパーとの駆け引きにも長ける。ゴールを量産するストライカー。気仙沼シャークスFC - マイナビベガルタ仙台レディースジュニアユース。宮城県出身

スタッフ
監督 須藤茂光 1956/4/2 ヴェルスパ大分監督(2020年まで)
2023年5月1日、松田前監督の辞任を受けて就任。S級ラインセンス。
中央大‐日立製作所でDF選手として日本代表13試合出場。
89年から古巣の日立のコーチを皮切りに、中央大監督、98年柏の育成コーチから、U-15/16/17代表監督、JFAアカデミーのコーチ、ダイレクターを歴任。2018年から2020年までJFLヴェルスパ大分監督。2020年JFL優勝。北海道生まれ。

監督 松田 岳夫  1961/10/13 福島ユナイテッドFC監督
2021年就任、2年目。2023年5月1日辞任。
1992年の女子のベレーザコーチ、監督からINAC神戸、埼玉の監督を歴任。2005年からベレーザでリーグ戦4連覇。カップ戦も2回優勝、皇后杯はベレーザ、INAC神戸で通算6回優勝。
男子も、東京ヴェルディーのアカデミーやトップ監督、鳥取、FC琉球、直近は福島ユナイテッドなど、指導歴豊富。選手歴は日大から富士通サッカー部。S級ライセンス。東京都出身。
コーチ 佐々木 勇人(はやと) 1982/1/29 ベガルタ仙台アカデミーコーチ兼スカウト
2021年就任、2年。2017年から、ベガルタ仙台アカデミーのスクールほかコーチ、スカウトを歴任。B級ライセンス。
選手歴は、塩釜FCのアカデミーから大阪学院大、山形、ガンバ大阪、ベガルタ仙台、栃木FC。塩竃市出身。
コーチ 齋藤有里(さいとうゆり) 1985/11/2 ヴィッセル神戸スクールコーチ
2021年就任。常盤木学園高校、東京女子体育大学からちふれASエルフェン埼玉選手を経て、ヴィッセル神戸スクールコーチ。仙台市出身。B級ライセンス
GKコーチ 諸町光彦 1992/04/09 愛媛FCレディース コーチ
2022年加入。日本サッカー協会公認B級ライセンス。2016年桐蔭学園中コーチを皮切りに、愛媛FCレディース GKコーチ、聖カタリナ大学 コーチ、愛媛県国体少女監督などを歴任。東京都出身。
フィジカルコーチ 山守杏奈 1994/6/8 オルカ鴨川選手 
2021年就任、2年目。JFAアカデミー福島から筑波大学、浦和レッズレディース、オルカ鴨川FCの選手を経てコーチ就任。愛知県出身。
チーフトレーナー 新山圭祐 1986/05/27 ベガルタ仙台
2022年就任。2013年~2020年 ベガルタ仙台トップチーム トレーナー。はり師、鍼灸師。北海道出身。
トレーナー 関根 蒼(あおい)1995/03/15 マイナビ仙台レディースアカデミー
2022年就任。2018年~2020年 栃木SCレディース トレーナー、2021年、マイナビ仙台レディースアカデミートレーナー。日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、柔道整復師。栃木県出身。
主務 増淵彩乃 1999/2/5 東洋大学サッカー部選手
2021年就任。東洋大ではDF。仙台育英高で女子サッカー部主将、宮城県出身
管理栄養士 梅津 龍 1995/09/17
2022-23シーズン就任。仙台大より出向。山形県出身。
コンディショニング アドバイザー 鈴木 優 1983/0614
2021-22シーズン就任。BB Trainer'sより出向。福島県出身。

通訳 大野真歩
2023年加入。

GM 深井正吉(まさよし)1966/05/02 ノジマステラスポーツクラブ
2022年7月、前ノジマステラの代表取締役、相談役から、チーム初のGMに就任。
2004年ソル・スポーツマネージメント入社、2019年からノジマステラ取締役。大阪府出身。
強化育成部長 山路嘉人 1971/01/13 マイナビベガルタ仙台レディース
20221-22シーズンは育成・スカウト担当部長。ベガルタ仙台ディース時代から強化育成部門担当。元ベガルタ仙台選手、コーチ。宮城県出身。
強化担当 千歳吾朗 1995/9/23 クローバー米子フィオーレFC監督
2021年7月公募で就任。選手時代は高知大学でキーパー。B級コーチライセンス、GKレベル1コーチライセンス。広島大学女子サッカー部コーチ、FC今治ホームグロウングループコーチなど歴任。兵庫県出身。