2025/26 WEリーグクラシエカップ 3節 3月1日(日)14:03 マイナビ仙台レディース 0-1 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 味の素フィールド西が丘
津田
篠田 矢形
(遠藤) .
太田 江崎
井上
(大西)
石坂 西野 三浦 安倍
(岩城) .
清水
篠田が初スタメン
サブは、横堀、坂井、岩城、大西、遠藤ゆめ、佐藤にいな、菊地。
東京NBは、GK大場、DF本多、青木、村松、松田、MF菅野、眞城、猶本、北村、伊藤、FW。は、氏原、樋渡、隅田はベンチスタート。

前半は押し込む展開
マイナビ仙台は、東京NBとは、2月14日のリーグ戦15節で対戦したが、2週間で、今度はカップ戦での2連戦。
リーグ戦15節では、完全にボールを支配され0-2で完敗だったが、この日は見事に修正を図り、東京NBの圧縮密集を避けて、テンポ良くボールを動かして、ワイドに展開。
的を絞らせず、相手を動かして、ポジションを入れ替わりながら、太田らが次々セカンドボールを回収、連続攻撃につなげ、主導権を握る時間も多く作った。
とはいえ、やっかいな塩越、眞城らには、運ばれてシュートを結構打たれたが、サイドに追いやったり、コースを限定。
序盤にはGK清水のビックセーブも出て失点を許さず、逆に、カウンターなどから、前半終盤には、篠田、江崎らが、決定機を連続して作ったが、決め切れず、0-0で後半へ。
後半になると、フレッシュな選手を入れてきた東京NBが、眞城を中心にプレスを強め、パスのリズムを乱されて、ショートカウンターなどから、攻められるようになる。
マイナビ仙台も篠田に代え遠藤をゆめを入れて、先制を狙うが、前半ほどリズムができず、次第に東京NBの守備に阻まれ、シュートまでいけない。
25分には、眞城に一人で3人かわされ、決定機を作られるが、またもGK清水がセーブ。
27分には、アンカー井上に代え大西を入れ、太田、江崎のWボランチとするが、前線での厚みのある攻撃ができなくなり、疲れが見えてきたところで、カウンターで脅かされる事が多くなる
ついに35分、東京NB一気のカウンターから、後半入った樋渡に持ち込まれ、PKを与えて、決められ0-1。
後半は、篠田に代わり遠藤ゆめ、井上に代わり大西、終盤疲れた石坂に代わり岩城を投入したが、相手のプレスも強まり、テンポ良くつなげなくなった。そして、35分の失点以降、リードした東京NBが、余裕のボール回しを始めると、なかなか取り切ることができず、敗戦。
スタッツ以上に、マイナビ仙台は善戦していた。互角以上の展開ができていただけに、特に、攻勢の前半に先手を取って、相手を慌てさせたかった。
篠田のスピードが攻守で魅力
正式加入後、初スタメンで、左トップ下に入った篠田が収穫。
これまでは、後半から出場し、ヌルヌルドリブルで仕掛け、の印象が強かったが、スピードのあるドリブルにも磨きをかけたようで、この試合では、スペースに走り込んで抜き去ったり、ドリブルでキープして、カットインからのシュートと、攻撃での魅力を十分に発揮した。
また、守備でのプレースバックでも、素早く中央に戻り、後ろからボールを掻っ攫うなど、遠藤ゆめ同様のプレーも見せて、大きくアピール。
相手BOX前でキープすると、相手は飛びこめず、嫌な選手になるはずで、今後とも、連携を深めて、勝利に貢献して貰いたい。
前半の決定機3度決めれず、惜敗
前半は、15分頃まで序盤の東京NBの攻撃を、GK清水のビックセーブなどでしのいで、徐々にテンポのいいパス回しで、相手をワイドに動かして、プレスを回避、主導権を握った。
そして、前半終盤にチャンスが続いた。
39分には、ロングボールに、矢形が抜け出しシュート。
41分には、太田からパスを受けた、篠田がカットインシュート、枠内もキーパー。
42分にも、カウンターから、太田、津田、矢形が並走で、3-2の優位で前進。ゴール前のラストパスが決まれば、フリーで打てたが、少し流れる。しかし続けて太田のクロスに、中央でフリーの江崎がヘッド、枠の上。
ここで1点でも取って先制していれば、相手の焦りを誘い、勝利の目もあったと思うので、非常に惜しかった。
太田のカバー、フォローで連続攻撃
前回の対戦で、あれだけ苦しめられた東京NBのパス回しを回避し、逆に、攻撃のリズムを掴めたのは、チーム全体で、ワイドなパス回しを敢行した他、セカンドボールへの対応でも、負けずに素早く拾えたところだと思う。
特に前半、太田が、前線で、悉く相手のクリアやルーズボールを回収。前向きで前線の選手に繋げたので、東京NBは、下げられ、守備に追われて、中々反撃の糸口がなかった。
逆に、後半、疲労の井上を下げて、Wボランチに太田を下げると、前で回収する役が減って、二次攻撃、三次攻撃が、あまりできなくなった。
点を取りたいときは、できれば、太田を前に置いておきたいので、佐藤にいなの成長他、アンカー、ボランチ候補がもう一人いてくれると、攻撃の幅も広がりそうなのだが。
GK清水、ビルドアップの起点でリズム作る
今日GKは、横堀に代わり、久々に主将の清水がスタメン。
前半早々、ビックセーブで流れを作ると、慌てずに後ろで繋いで、ワイドに展開するための起点として、ビルドアップに参加。落ち着いたボールさばきで、攻撃のリズムを作った。
相手の駆け引きが重要なこの試合では、清水の経験値が活きた。
横堀にも高さ、キック力の長所もあり、GK陣はいい競争になりそう。
清水は、PKのシーンでもコースを読み切っていた。あと一歩だったが、ポストぎりぎりに決められて、やむなし。
前半
マイナビ仙台はいつもの4-1-2-3、東京NBは4-2-3-1か。
10分過ぎから、マイナビ仙台がボールを大きく回し、リズムを掴む。終盤に決定機3回も決め切れず。
前半、マイナビ仙台のシュートは4本、東京NB6本。
後半
東京NB、DF松田に代え土光、MF猶本に代わり隅田が入る。
17分、マイナビ仙台、篠田に代わり遠藤ゆめ入り、そのまま左MF。
22分、東京NB、村松のイエロー。
28分、マイナビ仙台、井上に代わり大西が入り右MF。太田と江崎がWボランチ、矢形が津田を2トップ。
31分、東京NB、本田に代わり宇津木、眞城に代わり樋渡が入る。
⚽36分、東京NB、カウンターから樋渡が持ち込み、PK献上。樋渡が決めて0-1。
39分、マイナビ仙台、石坂に代わり、岩城が入る。正式加入後、初出場。
43分、東京NB、FW伊藤に代わり氏原入る。
後半のシュート、マイナビ仙台2本、東京NB6本。
シュート数: 6-12 CK: 1-5 FK:6-13 得点:(東京NB)樋渡百花(PK) 警告:東京NB村松 主審:小野田伊佐子 入場:1,353人