FIFA女子W杯フランス2019代表に、ベガルタ仙台レディースDF市瀬菜々出場ベスト16

FIFA 女子ワールドカップ フランス 2019の日本代表(なでしこジャパン)に、マイナビベガルタ仙台レディースのDF、市瀬菜々選手が選出されました。おめでとうございます。

高倉監督には、各年代で信頼厚く、いろいろな大会に呼ばれていたものの、この春の怪我で、直前の国際大会に出ていなかったので、一抹の不安がありましたが、決まって良かったです。

コンディションを整え、文字通りに日本女子の代表として、精いっぱいのプレーを期待します。

さて、市瀬選手といえば、御存知、常盤木学園出身ですが、今大会にも、OGが、鮫島、熊谷、小林里歌子選手が入っていますね。次の世代も志を高くもって、精進して頂きたい。

そして、大会の日本のグループステージの対戦相手は、強豪揃いですが、なんとか、勝ち抜けを。

※6月2日にスペインと親善試合。試合は1-1、市瀬選手、ボランチで、スタメン60分間出場。厳しい判定でPK取られる。得点菅澤。


ノックアウトステージ
ラウンド16 6/25(水)04:00 対オランダ 1-2 
 守備の修正が進んだ日本だが、コーナーから先制許し厳しい展開。しかし前半終了直前に、崩して長谷川の同点ゴール。後半は再三の決定機を逃し、終盤PKで失点、敗戦。市瀬はCBでフル出場、落ち着いたプレーで成長を見せた。


グループステージ:(日本時間)NHK BS1、フジテレビ系で中継
⚽/6/11(火) 01:00 vs アルゼンチン代表 0-0 
 守りを固めた相手を崩し切れず。市瀬選手出場せず。

⚽6/14(金) 22:00 vs スコットランド代表 2-1 
 立ち上がりからボールに行った日本は、シュートも多く狙い、遠藤の又抜きパスから岩渕の先制、菅澤PKゲットで2点リード。終盤クリアが小さくなり、攻められたが、なんとか逃げ切り。市瀬は、CBでフル出場。体を張った守備で熊谷とのコンビも上々。終盤パスミスで点を献上したが、それ以上に失点を防いでいた。

⚽6/20(木) 04:00 vs イングランド代表 0-2 
 日本もチャンスを作ったが、決定力の差が出た。市瀬はフル出場。熊谷とのコンビには改善の余地残すが、フィードの正確さは向上。次はオランダとカナダの勝者と26日4時に対戦。