女子W杯2027予選、AFC女子アジアカップ2026で、日本優勝

FIFA女子ワールドカップ2027ブラジルの出場をかけた、AFC女子アジアカップ2026オーストラリアが開催され、3月4日(水)から、なでしこジャパンの予選リーグが始まります。

大会はDAZNで中継。

(3/27追記)日本はオーストラリアを決勝で破り、2大会ぶり、3度目の優勝をしました。


女子W杯本大会への出場権は、この大会のベスト4以上に与えられます。

またベスト8以上には、2028年ロサンゼルスオリンピックのアジア予選に出場することになります。

今回のメンバーには、元マイナビ仙台レディース出身の、長野風花(背番号10)、宮澤ひなた(7)、松窪真心(まなか/20)の3選手も選出されており、アジアカップ優勝から、W杯にメンバー選出も狙って欲しいところです。


予選リーグ・グループC(日本時間) 

  • 3月4日(水)14時 2-0 チャイニーズタイペイ
    5バックの前に4人並べて守りを固める相手に、再三シュートを放つも決め切れず苦戦。30本のシュートを放つも、枠外や相手のクリアにひっかかる。
    後半になってようやく61分、髙橋はなのクロスを、IHの谷川選手が、見事な胸トラップからのシュートで先制。試合終了直前にも、後半入った、千葉の左クロスを、清家が頭で決めて2-0と勝ち切った。
    長野はアンカーでスタメン、宮澤は後半30分から谷川に代わり出場。松窪は出場しなかった。

  • 3月7日(土)20時 11-0 対インド
    スタメンを9人入れ替えた日本。5バックで、自陣に固まり、守備的インドだが、ところどころスペースができたり、甘い寄せのところを日本が突く。開始4分で、左SBの山本柚月が豪快に左足ゴラッソを決めると、緊張もほぐれ、日本のゴールラッシュ。前半で5点、後半6点の大勝。フル出場の宮澤ひなたと、植木がハットトリック。他にも清家2得点など11点取って勝利。グループステージ突破1位がほぼ決まった。尚、長野、松窪の出場無し。

  • 3月10日(火)18時 4-0対ベトナム
    日本はスタメンを9名入れ替え、長野アンカー、ワントップ植木の4-3-3。ボールを支配して、何度もちチャンスを作るが、ベトナムGKの好守に阻まれ、なかなか決め切れない。しかし、21分に、長谷川のクロスを植木が頭で決め、先制すると、一方的に攻めまくる。

    後半、メンバーを変え、攻撃陣が入れ替わり立ち替わり攻め続ける。51分浜野、57分宮澤ゴール。さらに36分、宮澤のパスを清家が決めて4-0と、危なげなく勝利。
    グループ首位でノックアウトステージへ。GSは楽勝が続いたので、トーナメントでは、攻あぐくんだり、カウンターを受けた時の守備に注目が集まる。尚、GSでは結局、松窪は一試合も出場しなかった。

  • 3月15日(日)14時 準々決勝 7-0対フィリピン
    W杯出場権がかかる対戦だが、力の差は歴然。前半から守りを固めるフィリピンに対し、日本が一方的な攻め。それでも中々点が入らなかったが、前半終了間際に田中美南、DFの古賀が得点し、落ち着くと、後半は交代で入った選手が次々ゴール。20分の千葉、松窪、古賀(2点目)、谷川、植木と追加点を上げ、7-0。危なげなくW杯の切符を手にした。
    松窪は、後半12分に長谷川に代わって入ると、22分に藤野から受けたパスを、強引なドリブルで3人をかわして、ニアからぶち込みゴール。ようやく代表初ゴールを決めた。

  • 3月18日(水)18時 準決勝 対韓国 4-1
    前からプレスかと思われた韓国は前半5バック気味に守りを固めてくる。日本はセカンドボールを回収して、一方的な攻め。
    何度も決定機を作るが決め切れない中、15分、長野からのパスを、植木が決めて1-0と先制。落ち着いて攻められるようになる。
    25分には、浜野が、ニアをぶち抜くシュートを決め、2-0とする。
    後半は、勝ちに来た韓国が、中盤で激しくプレスしてボールを奪い、日本は中々攻撃がつなげなくなる。
    23分、松窪、谷川が投入されると、30分、谷川のコーナーキックを、熊谷が決め、3-0。
    しかし、その後1分後に、中央でつなげられ、1点返される。日本は今大会初失点。
    それでも36分、日本は、カウンターから入ったばかりの千葉に、松窪が、見事なサイドチェンジでスルーパス。これを千葉が、きれいにファーに決めて4-1とダメ押し、勝利を確定付けた、

  • 3月21日(土)18時 決勝 対オーストラリア1-0
    決勝は地元オーストラリアとの対戦で75,000人もの観客。完全アウエーの中、日本は準決勝と同じスタメンで、4-1-2-3。長野アンカー、宮澤がIH、松窪はベンチスタート。
    日本は、立ち上がりのオーストラリアの速攻をしのぐとペースをつかむが、ボールを保持しても、なかなかシュートまでいけず。
    しかし、17分、浜野が反転即、意表を突くミドルシュートを決め先制1-0。その後もやや日本優勢。

    後半になると、ロングボールやクロスで、再三ピンチとなるが、粘り強い守備で失点をしのぐ。12分から松窪も入る。次第にしのぐ展開なるが、最後は5バックで逃げ切り、日本が優勝。植木は6ゴールで得点王。