2019年メンバー(ベガルタ仙台)

2019シーズンのベガルタ仙台のメンバーと寸評です。

2018メンバー ⇒これまでのメンバー

今後、随時更新します。 寸評は、書きかけだったり、独自なものですが、悪しからず。
7/25現在29名(B1C2アカデミー枠1)。レンタル中3名。2種登録4名

背番号赤字は、今季加入選手、背番号変更選手
背番号 ポジション 氏名 生年月日 身長体重 前所属 寸評

  • 1 GK シュミット ダニエル 1992/02/03 196cm 90kg 松本山雅
    2019年7月より、ベルギー1部シント=トロイデンVVへ、完全移籍。2019アジアカップ日本代表、準優勝。副キャプテン。次第に2018年はレギュラーに定着、リーグ戦18試合出場。春先にはミスもあったが、次第に安定感が増し、森保監督の日本代表にも呼ばれた。11/16の対ベネズエラ戦で代表デビュー、フル出場。代表から、海外志向もある。2017年次第にレギュラーを掴んだが、9月に右足三角靭帯損傷で全治2か月で離脱。2016年、松本山雅でレギュラーGKとして、J2で3位に貢献。10月には日本代表候補合宿にも招集された。2014年中央大からベガルタ加入、ロアッソ熊本への短期移籍の後、2015熊本、2016年松本山雅へ期限付き移籍。共にレギュラーで出場。2017年から復帰。愛称ダン。
    アメリカ・イリノイ州出身。父はアメリカ人、母日本人。2歳から仙台。東北学院高-中央大。大学時代は川崎フロンターレ特別指定選手。
  • 21 GK 関 憲太郎 1986/3/9 177cm 74kg (横浜FC)
    2018年は次第にシュミットに正キーパーを譲る格好で、リーグ戦16試合出場。至近距離でのセーブ、読みなどプレーの質は高い。2017年の秋、怪我のシュミットの後を受けて、鋭い飛び出し、神セーブ連発、チームの残留にに貢献した。2016年前半は、六反にレギュラーを譲ったが、7月頃からレギュラー確保。2014年は、リーグ戦33試合出場だったが、2015年はレギュラーを六反に譲る。国見高から明治大。2009年入団。2013年期限付き移籍から復帰。横浜FCでは2年目レギュラー。群馬県出身。
  • 22 GK 川浪吾郎 1986/03/09 193cm、84kg アルビレックス新潟
    2018年アルビレックス新潟から完全移籍。シュミット、関の存在で、リーグ戦の出場は無し。しかし、カップ戦では、久々の出場でも、安定感のあるプレーを見せた。柏のアカデミーから、柏レイソル、岐阜、徳島を経て、新潟に3年所属。J2で10試合、J1で7試合の出場。
  • 24 GK ヤクブ スウォビィク(Jakub Slowik) 1991/8/31 190cm 82kg シロンスク・ヴロツワフ(ポーランド)
    2019年7月完全移籍加入。素早い反応、安定感のあるキャッチング、キック力もあり、ダンと同等以上の評価。日本語も勉強中。スパルタザモツリーから、国内7チームでプレイ。ポーランド代表1試合。同郷の磐田のカミンスキーからもアドバイスを受けたとのこと。英語も話す。愛称はクバ。
  • GK 小畑 裕馬(2種登録)  2001/11/7 183cm 79kg ベガルタ仙台ユース在籍
    2018年に続き。トップ登録。2019年5月22日ルヴァン杯対柏戦でベンチ入り。出場なし。宮城県出身
  • 2 DF 永戸勝也 1995/01/15 172cm 71kg 法政大学
    精度高く、かつ、多彩なクロスが魅力。ロングスローも得意。サイドを駆け上がるレフティー。2年目の2018年は、主に左WB、時には、CBの左を任される。多様なクロス、右足でのシュートなど、本人も工夫しているが、関口の加入、中野の存在もあって、ベンチスタートも多かった。守備での安定感と、さらなるパスの精度アップが求められる。
    2017年開幕札幌戦で即プロデビュー、89分間出場、勝利に貢献。クリスランの芸術的ジャンピンボレーもアシスト。開幕からレギュラーを確保も、7月4日、右足関節脱臼骨折および複合靭帯損傷で全治6か月。2014年総理大臣杯準優勝。八千代高校、千葉県出身。
  • 4 DF 蜂須賀孝治 1990/07/20 180cm 77kg 仙台大
    2019年副キャプテン。2018年は右WBのレギュラー。序盤はドリブルからフェイントなど、キープ力向上で、平岡とのコンビもよく、果敢な上がりでチェンスメーク。リーグでも上位のクロス数を放った。またミドルシュートやセットプレーで積極的にゴールを狙い、4得点。終盤から、マークが厳しくなり一段の精進、工夫が求められる。11月末に左足首靭帯損傷。
    2017年、主に右のWB。左でも起用される。ボールキープに自信を深め、抉りからのクロス、ラストパスの精度向上。大きく伸びた。しかし、12月右ひざ半月板損傷で、全治15週間。2016年、14試合出場。8月の骨折で長期離脱。2013年6月3日ナビスコ対川崎戦で初ゴール。2012年6月5日から特別指定選手の後、2013年唯一の新卒で加入。主に左サイドバックで起用され、5月で早々にA契約。12月に靭帯断裂で長期離脱となるが、2014年11月29日、第33節徳島戦で右サイドバックで復帰した。2015年から2016年選手会長。涙脆い。デンソーカップベストイレブン。栃木県出身。
  • 13 DF 平岡康裕 1986/5/23 183cm、70kg。清水エスパルス 
    2018年もCBの右でレギュラー。今季は機を見ての大胆な攻撃参加で、WBの蜂須賀とからみ、ワンツーやドリブルで、相手ゴールライン付近まで上がったり、サイドチェンジを見せた。守備でもぎりぎりの粘りを見せ、力を発揮したシーズンだった。2017年は3バックの右を主に担当、粘り強いプレーでDFを引っ張った。怪我に強い印象。経験豊富なセンターバック、ボランチ。右利き。31歳。U-18、21、22日本代表。清水商高出身。静岡県。2016年期限付き移籍加入。2017年から完全移籍。2016年副主将。2016開幕戦からスタメン。
  • 23 DF シマオ マテ(SIMAO Mate) 1988/06/23 180cm、78kg 無所属(直近アルアハリ)
    2019年加入。CBの中心として、FC東京のオリベイラを完封するなど、対人の強さを発揮。ヘッドでの競り合いにも強く、ロングフィードの精度、危険察知能力も高い。スペインで、ロナウド、ネイマールと対戦してきた選手。フィジカルのあるセンターバック。ギリシアのパナシナイコス、スペインのレバンテなどでプレー。モザンビーク代表32試合出場。ポルトガル語を話す。
  • 27 DF 大岩一貴(おおいわかずき) 1989/8/17 183cm、78kg ジェフ市原・千葉
    2019年キャプテン。2018年も不動のCBの真ん中として、リーグ戦33試合出場2得点。カップ戦、天皇杯も10試合出場。チームの攻撃的な布陣にあって、上下動を繰り返し、守備の最後の砦として奮闘。
    2017年は、3バックの真ん中を担当するようになり、カバーリングの冴えを見せ、厳しいマークで守備の要となった。全試合出場。さらに、セットプレーなどから3得点も上げている。2016年は、右サイドバックを中心に、38試合出場。終盤になっても落ちないスタミナで、アップダウンを繰り返した。1得点。「フィジカルモンスター」と呼ばれる体の強さとスタミナを誇る。中央大でユニバーシアード優勝。J2で4年間132試合出場と経験豊富。2016年完全移籍加入。
  • 31 DF 照山颯人(はやと) 2000/08/28 182cm、70kg 成立学園高
    2019年新加入。ルヴァン杯で早くもスタメン。3バックのCB、4バックの左サイドなどをこなす。時折見せる、攻撃参加のセンスが楽しみ。ビルドアップに長けたセンターバック。高校時代は主将。柏のアカデミー育ち。千葉県出身。
  • 33 DF 常田克人(ときだ まさと) 1997/11/27 187cm、78kg 青森山田高
    2018年も、板倉の加入、椎橋の成長で、リーグ戦は3試合出場にとどまる。しかし、カップ戦では、大胆な上がりからのシュート、視野広いサイドチェンジも見られた。さらにフィジカルを鍛え上げ、2019年の飛躍が期待される。2017年8月6日、J2大分へ育成型期限付き移籍し、2018年復帰。2016年新加入。青森山田では2年生からスタメン、3バックの一角を担う。高さだけでなく、足もとの技術も高い。大型DFに珍しいレフティー。ロングフィードも得意。高校時代はアルパカのあだ名も、プロの激しさを身に着け、恐竜になれと言われている。埼玉県出身、大宮FCから青森山田高。2015高校選手権優秀選手。
  • 39 DF 金 正也(きむじょんや) 1988/5/17 183cm 74kg ガンバ大阪
    2018年は、板倉の加入で、出場は13試合で控えも多かったが、チーム状態が悪い時でも、安定した守備で、復活のきっかけを作った。苦しい時に頼りになる存在。人、空中戦に強いCB。学生時代には、ボランチ(アンカー)の経験もある。主にガンバ大阪でJ1で78試合出場4得点(2013年はJ1鳥栖に在籍)。神戸科技高、駒澤大学からガンバ大阪。兵庫県出身。
  • 3 MF 飯尾竜太朗 1991/01/30 173cm、69kg 、V・ファーレン長崎
    2019年完全移籍加入。ボール奪取力、精度の高いクロスが持ち味。右のWBまたはSB。ヴィッセル神戸ジュニアユース、ユースから阪南大。大学では主将、総理大臣杯優勝。松本に4年、長崎に2年在籍し、J1通算38試合出場1得点、J2で79試合出場5得点。兵庫県出身。
  • 5 MF 椎橋慧也(しいはしけいや)1997/6/20 177cm、69kg 市立船橋高校
    2019年は、背番号5に変わり、チームの期待も大きい。トゥーロン国際大会2019で3試合出場、準優勝、ベスト11。2018年は、板倉がいない時のCBの左、ボランチ、インサイドなどを任され、もっとも伸びた若手のひとり。巧なポジション取りやサイドチェンジ、持ち上がりなど、戦術理解が高いと言われる。さらに、強く精度の高いパス出しが期待される。2016年新加入。キャンプ前の大怪我で、1年をリハビリに費やす、2017年は、主にセンターバックの左で起用され、徐々に力をつけ、リーグ戦とルヴァンカップでゴールも上げる。時折展開力の片鱗を見せる。10月右太もも肉離れで怪我で離脱。もともとは守備的なボランチ。ボール奪取だけでなく、推進力のある選手。インターハイ準優勝。主将。2015高校選手権優秀選手。千葉県船橋市出身。
  • 6 MF 兵藤慎剛 1985/07/29 172cm、68kg。 北海道コンサドーレ札幌
    2019年完全移籍加入。豊富な運動量、的確なコーチングで、ボランチのレギュラーか。ハードワークする選手。プレイだけでなく、チームを鼓舞するリーダー役も期待される。国見高(主将)-早大から横浜F・マリノスに9年、札幌に2年で、J1通算315試合出場、34得点のベテラン。
  • 7 MF 関口訓充 1985/12/26 171cm 66kg  (セレッソ大阪)
    2019年から、退団した奥埜に代わり背番号7をつける。2017年末にセレッソ退団後、2018年4月からカムバック加入。2018年の後半には、主に左WBとして、スタメンをキープ。緩急をつけたドリブル、エリア内の仕掛けでチャンスメーク。クロスの精度も高い。ベテランながら、60分間なら上下動で、攻守に活躍できる。帝京高卒業後、2004年から2012年までベガルタ仙台に在籍。ご存知ベガルタのスピードスター。その後、2017年まで、浦和、セレッソ大阪に所属。元日本代表。東京都出身。
  • 8 MF 松下佳貴 1994/03/03 174cm、67kg ヴィッセル神戸
    2019年完全移籍加入。ボランチ、左サイドバック、両サイドハーフなど複数ポジションをこなせるレフティ。2019年のベガルタへの移籍第一号。阪南大時代の2015年に、特別指定で神戸へ。そのまま2016年神戸に加入、J1通算46試合出場、1得点。2015ユニバーシアード代表。愛媛県松山市出身。
  • 10 MF 梁 勇基(りゃん・よんぎ)1982/1/7 172cm 68kg 阪南大学
    2019年で37歳、16年目を迎えるチーム最古参、リーグでも屈指の大ベテラン。2018年は、主にインサイドなどで14試合出場無得点にとどまったが、体調良ければ、まだまだやれる。ラストパス出し、タイミングのいい攻撃参加、ゴール前での嗅覚、エリア内でのキープ力など、依然としてセンスは随一。
    2017年はシャドウの控えとして出場となった。2得点。2016年は、27試合出場、無得点。2015年はリーグ戦ほぼフル出場も、3得点。FWからトップ下、左右MF、ボランチもこなす。07年は48試合、08年から10年まで全試合出場。 右利きだが左足の精度も高い。2008-9年キャプテン。 関西大学リーグ2年連続MVP。大阪府出身・国籍北朝鮮。北朝鮮代表。
  • 14 MF 石原崇兆(たかよし) 1992/11/17 172cm、67kg 松本山雅
    2019年完全移籍加入。スピード、運動量がある選手で、シャドウもこなすとのこと。清水エスパルスユースから、2011年から4年間岡山、2015年から4年間、松本でプレー。J1で16試合、J2で243試合・20得点と経験豊富。スピード、運動量がある選手ということで、中盤での大活躍が期待されます。静岡県出身
  • 15 MF 吉尾海夏(かいな) 1998/06/28  168cm、63kg 横浜F・マリノス
    2019年期限付き移籍加入。5月25日第13節の対清水戦で、左足ミドルでプロ初ゴール。続く14節名古屋戦では右足で得点。ハモンへ出す裏へのパスが相性抜群。テクニックのあるレフティ。カットインからのシュート、セットプレーでの精度の高いフリーキックなど、点に絡むプレーで早くも高い評価。ジュニア時代から横浜F・マリノス所属。相手をかき回すプレイに期待。リーグ戦での、横浜との対戦には出場できない契約。兵庫県出身。
  • 17 MF 富田晋伍 1986/6/20 167cm 64kg 東京Vユース
    2018年、庄司の不振もあり、ボランチ、レジスタとしてリーグ戦30試合出場。これまでになかった攻撃参加や、ミドルシュートなど、自身の進歩が見られたが、椎橋などの台頭で、終盤はベンチスタートも多くなった。コンディションが良ければ、まだまだやれる。
    2017年は、三田とのコンビでボランチを担っていたが、9月に左ふともも裏の肉離れで全治8週間となり離脱。奥埜にポジションを譲った。2016年は35試合出場。相手ボール狩りや危険地帯のチェックが鋭い。ダブルボランチの相方として、三田と組んで活躍。2015年から主将。2012年、サッカー専門誌からベストボランチ賞。「小さな巨 人」がキャッチプレーズ。栃木県出身。
  • 18 MF 道渕諒平 1994/06/16 177cm、74kg ヴァンフォーレ甲府
    2019年完全移籍加入。6月15日対松本山雅戦でヘッドのJ1初ゴールが決勝点。豊富な運動量とドリブル、強烈なミドルシュートを持つ。相手一人ならぶっ飛ばせるフィジカルでが特長。ベガルタ仙台ジュニアユース、ユースから、明治大学。HG選手。甲府で2年プレーし、J1で4試合、J2で27試合2得点。甲府から戻ってきた「生え抜き選手」。大学時代に総理大臣杯優勝、関東大学リーグ・ベストイレブン。宮城県出身。
  • 30 MF 田中 渉 2000/09/23 169cm、59kg 桐生第一高校
    2019年新加入。レフティーの攻撃的選手。左足から繰り出す、精度の高いパスは魅力。2019年5月22日ルヴァン杯対柏戦で右MF、プロ初スタメン、初ゴールも決める。前橋SCジュニアユース、群馬県出身。
  •  MF 鈴木史哉(2種) 2002/4/18 163cm57kg ベガルタ仙台ユース在籍中 宮城県
    2019年5月22日ルヴァン杯対柏戦で、後半39分から右MFで出場。古川サッカースポーツ少年団 - ベガルタ仙台Jrユース。
  •  MF 工藤真人(2種くどうまなと)2001/5/7 171cm 71kg ベガルタ仙台ユース在籍中 
    2019年5月22日ルヴァン杯対柏戦でベンチ入り、出場はなし。
    青森県
    中居林サッカースポーツ少年団 - ウィンズフットボールクラブ
  • 37 MF 中原彰吾 1994/05/19 177cm 68kg 北海道コンサドーレ札幌
    2019年7月完全移籍加入。広い視野で攻撃を展開できるボランチとのこと。人にも強い。長谷川健太監督には、日本代表クラスのボランチに匹敵する潜在力がある、と評されたとのこと。U-12から札幌のアカデミー所属で、トップ昇格。その後、G大阪、V長崎などにレンタル所属の後札幌復帰。J1で18試合出場2得点、J2で34試合出場1得点、J3で27試合出場2得点。北海道出身。
  • 9 FW ハモンロペス(Ramon Lopes de Freitas) 1989/08/07 185cm 79kg 柏レイソル
    2017年にベガルから柏に完全移籍。2018年6月に柏を退団、9月11日、再びベガルタ仙台に加入。西村の後を受けて、ポイントゲッターを期待されたが、怪我もあり、6試合出場1得点にとどまる。が、石原との相性もよく、石原に「ふたりがペナ内にいれば、パスさえ来たらなんとかできる」とまで言わせており、背番号も9となった、2019年の爆発が期待される。
    左の強烈キャノン砲、ヘッドも強く、コーナー付近からの高速クロスもある。2014年6月29日完全移籍加入だが、クロアチア内戦の影響で移籍 証明書が遅れ、8/9甲府戦でデビュー。2016年10月1日対鳥栖戦では、チームJ1初のハットトリック達成。この年は、リーグで10得点。2007年フルミネンセ、クルゼ イロから、2008年からウクライナ、ブルガリアなど東欧でプレー。レフティーで イドアタッカー。ブラジル。
  • 11 FW 石原直樹 1984/8/14 173cm 62kg 浦和レッズ
    2017年浦和から期限付き移籍加入、2018年完全移籍。「先生」としてチームを牽引、リーグ戦全試合出場で7得点は、西村に次ぐチーム内得点。天皇杯でも1試合2ゴールで、決勝進出に貢献。衰えぬジャンプ力、球際の強さ、ゴール前の嗅覚と、ポストプレーや守備への貢献など、若手のお手本になるFW。2017年は、開幕札幌戦で決勝点、常にチームの中心として、リーグ戦10得点と、攻撃陣を牽引。3-4-3も熟知し、ワントップ、シャドウとして、運動量豊富にプレーできるベテラン。
    J2(湘南)で143試合41得点、大宮、広島、浦和などJ1で194試合47得点のストライカー。高崎市出身。高崎経済大付属高。
  • 19 FW ジャーメイン 良 1995/4/19 182cm 75kg 流通経済大(特別指定)
    2018年新加入。裏を取るスピード、高さを備えたストライカー。レフティー。西村の成長やアベタクの加入で、夏場まで出場機会は多くなかったが、リーグ戦3得点、ルヴァン杯2得点、天皇杯3試合連続3得点と、尻上がりに得点を重ねた。ボールの収め方、ローリングしながらの背負った相手のかわし方など、練習の成果も出つつある。2019年はブレイクの予感。
    2017年特別指定。2017年7月22日の対神戸プレシーズンマッチで初出場、PKゲット・得点を記録。父がアメリカ人、母が日本人。流通経済大柏高時代にプリンスリーグプレミアで優勝、チャンピオンシップでも神戸を破って日本一。2017大学選手権優勝、2017ユニバーシアード代表。
  • 20 FW 阿部拓馬 1987/12/05 171cm、72kg 蔚山現代FC
    2018年完全移籍で加入、リーグ戦24試合出場2得点。小柄ながら鋭いドリブルやターンで、キープ力あり、常に仕掛けてゴールを狙っている。ワンパターンに陥りがちな攻撃に、アクセントを加えられる貴重な選手。ただ、もう少し得点とアシストの上積みがほしいところ。J2の東京Vで93試合出場37得点、甲府、FC東京などJ1で65試合出場7得点。ドイツのVfRアーレンにも在籍期間あり。法政大、東京都出身。
  • 29 FW ジオゴ アコスタ(Diogo da Silva Farias)1990/6/13 184cm 79kg ディバ・アル・フジャイラ(UAE)
    2019年6月29日完全移籍加入。サンベルナルド(ブラジル)を皮切りに、ブラジル、アフリカ、韓国、中東のリーグでプレイ。映像を見る限り、頭、左右の足でのシュートがあり、点で合わせるタイプか。直近のUAEのリーグでは12試合出場7得点。ブラジル出身。
  • 38 FW 長沢 駿 1988/08/25 192cm 82kg ガンバ大阪(神戸)
    2019年完全移籍加入。192cmの長身ながら足元がうまく、点で合わせるヘッド、ワンタッチのシュートが得意。前線からの守備もにも汗をかき、キーパーのパスミスを攫ってゴールもあった。
    J1で109試合出場28得点、J2で79試合出場12得点、ほかに、カップ・天皇杯で計44試合出場18得点。清水エスパルユースから、清水、熊本、京都、松本、清水、そしてガンバ大阪、神戸とわたり歩いた苦労人。静岡県出身。
  • FW 清水一雅(2種) 2001/8/2 168cm 66kg ベガルタ仙台ユース在籍 群馬県
    VIENTO.SC - 上州FC高崎

尚、ユース出身の選手は、在籍3年間はA契約保有制限数から除外される規定がある。


期限付き移籍中の選手

GKイユノ 福島ユナイテッド、DF小島雅也 ツエーゲン金沢(育成型)、MF佐々木匠 レノフア山口(育成型)

スタッフ

  • 監督 渡邉 晋 1973/10/10 東京都
    元ベガルタ仙台DF、主将。普及部コーチ、ユースコー チ。駒沢大。東京都。2007年からコーチ。2014年S級取得。 2014年4月9日から監督。
  • ヘッドコーチ 小林慶行 1978/01/27  埼玉県
    2019年からヘッド。2014年6月からコーチ。駒沢大からヴェルディ、大宮、新潟などでプレー。A級ラインセンス
  • コーチ 木谷公亮 1978/01/27 2019年加入。2015-2018サガン鳥栖コーチ。元ベガルタ仙台選手
  • コーチ 吉田賢太郎 1980/10/05 2018年アシスタントコーチで加入 ベガルタ仙台ジュニアユース監督
  • GKコーチ 石野智顕 1976/7/8 静岡県 福岡、山形などを経て新潟GKコーチ。2016年加入。
  • フィジカルコーチ イ チャンヨブ 1973/04/08 大韓民国。2019年再加入(2010-2011以来)。 2017-18ガンバ大阪フィジカルコーチ。
  • アシスタントコーチ 村上和弘 1981/01/20 2109年加入。2016-17、ベガルタ仙台レディースコーチ。元ベガルタ仙台選手。
  • アスレティックトレーナー 岡部智樹 1981/05/25 2019年加入
  • トレーナー  新山圭佑  1986/05/27 北海道 2013年入団。鍼灸師。
  • トレーナー  多田智典 1983/05/28 2019年加入
  • トレーナー  安達 壮 1994/03/02 2019年加入
  • 主務 千葉雅俊 1981/10/06 岩手県 ベガルタスクールコーチ。岩手県。2007年~
  • 副務 永沼慎也 1985/10/27  宮城県 ベガルタ仙台 スクールアシスタントコーチ。2009年入団。
  • 副務 金山基樹 1994/05/09 2019年加入
  • 通訳  比嘉チアゴ 1982/08/07 ブラジル 2014年入団。

  • 強化育成本部長 丹治祥庸 1972/9/15  埼玉県 1998年ブランメル事業委員~ 2015-2016V・ファーレン長崎
    2017ベガルタ仙台現職に復帰
  • 強化担当 竹村栄哉 1973/12/6  広島県 2019年加入
    2011V・ファーレン長崎スタッフ、2013~2018長崎強化担当、強化部長 鳥栖選手時代の2004年に、ベガルタから得点している。
  • スカウト 金 柄杉 大韓民国 1980/7/21 2015年通訳として加入 2016年から強化担当