女子W杯2015、日本2-5アメリカで準優勝、五輪にもベガルタ仙台Lから

FIFA女子ワールドカップ カナダ2015は、決勝で2-5とアメリカに完敗を喫し、日本は準優勝でした。なでしこジャパンの選手は、0-4からも諦めずに今大会通算1失点のアメリカに2点返し、今の力をいかんなく発揮してくれたと思います。お疲れさま。試合の詳細はこちら

ただ、サッカー協会としては、世代交代、人工芝対策、相手のスカウティングなど、アメリカがやってきたほど、準備ができていたのかを検証すべきでしょう。

さて、わがベガルタ仙台レディースの川村選手は、予選の2試合出場にとどまりましたが、貴重な経験を積んだと思いますので、チームにそれらを還元し、なでしこリーグ戦では、もう一段の大暴れをしてほしいです。

ところで、女子の場合は、W杯の翌年が、すぐ五輪で、来年の頭には最終予選があるとのこと。時間が無いからW杯と同じメンバーで、というのも一理ありますが、4年後も睨んで、やはり世代交代も一部は進めながらやるべきでしょうね。

特に、体格差はしょうがないとしても、アメリカとの差が目立ったのは、スピード。川澄、鮫島選手など、経験を元に戦っていましたが、やはりピークの時のスピードではなかった。

スピードがあって、高さもあり、シュート、パスも出せる。DFの経験もあるが、FWとして可能性が高い。足りないのは経験だけ。そう、浜田遥なんかいかがですが、ノリオ監督!


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