ナビスコ杯第7節対大宮4-0圧勝、決勝トーナメント進出

2010ナビスコ杯 2010年6月9日(水)19:00 ベガルタ仙台4-0大宮アルデージャ NACK



中島(中原)
フェルナンジーニョ 
関口    太田
(高橋)         
千葉 富田
  
朴 鎌田 エリゼウ 菅井
(田村)             

サブは、桜井、渡辺広大、田村、永井、高橋義希、中原、平瀬。登録上は中島のワントップ。大宮はラファエル、石原の2トップ。ドゥドゥ、マト、村上先発。登録上4-4-2。関口が足の怪我をおして強行出場。

今日もベガサポのツイッター有志の実況をまとめ、その後修正しました。いろいろ情報を集めてみると、ベガルタがプレスを強めてボールを奪いにいくのに大して、大宮は中盤でのプレスがゆるく、ベガルタの展開を許したとういところでしょうか。最低勝つのが条件の大宮は先制を許してさらに慌てたようです。

6分、フェルのコーナーキックから、中島がニアに飛び込み、ダイビングヘッドで先制!これで大宮が浮き足立つ。中島はJ1初ゴール。

23分、右奥から中島の反転パス、フェルナンジーニョが少し右に流れて、右足で確実に決めて追加点!
その後も関口のシュート、キーパーでコーナー。太田のミドルと攻める。25分、ベガルタも攻められるが林。
25-35分、ほとんど大宮エリアでプレー、林ヒマそう。らしい。
35-40分、大宮が押してくるが、ベガルタもブロック形成済み。カウンター狙い。大宮じれて放り込み。2-0で前半終了。


後半も攻めるベガルタ。右から太田のミドルわずかに外。10分にはコーナーからエリゼウのシュート、左。

15分、大宮が橋本下げFW入れ3トップに。大宮が裏への放り込み。ベガルタカウンターからフェルのシュート、外。

20分、朴が左サイドのドリブルから、関口にはたく。中央関口のワンタッチ浮玉パス。パス&ゴーで走りこんだ朴が裏に抜け左足グラウンダーで流しこんで、3点目!なかなか見られない鮮やかまくずし。

大宮がベガルタゴール中央でフリーキック。林セーブか。カウンター速攻、中島ダイビングヘッド、外。
23分、関口に代わってヨシキ入る。25分、中島に代わり中原は、取りやめ。
28分、朴が流血で、田村が入る。
33分、中島負傷退場で中原入る。大宮ファールで止める状態か。

40分、フリーキックから富田のシュート?枠外。42分、エリゼウが倒される。
ロスタイム4分間。そのロスタイム1分。
中原エリア中央、すぐ外で倒される。フェルのフリーキック、ポストの跳ね返りを田村ダイレクトシュート、バーに当たるが、再び自分で頭で押し込んで4点目!田村の反応の良さ、ゴールへの執念が生きた。

そのまま試合終了。ほとんど相手陣内でプレー、久々の圧勝でナビスコ杯、チーム初の決勝トーナメント進出決定。朴、田村もJ1初ゴールのおまけつき。

Aグループ2位通過となり、Bグループ1位の磐田と第1戦9月1日(水)アウエー、第2戦9月8日(水)ホームで準々決勝ホームアンドアウエーを戦う。勝てば川崎-鹿島の勝者と対戦

南アでがんばっている梁に届け!このファイト。

シュート数:18-13、CK:6-5、FK:23-16  得点:中島裕希、フェルナンジーニョ、朴 柱成、田村直也  警告:千葉 (相手)なし 主審:佐藤隆治