ナビスコ杯第5節対C大阪1-0、高橋義希のミドルで連勝。

2010ナビスコ杯 2010年5月29日(土)14:00 ベガルタ仙台1-0セレッソ大阪 長居



平瀬(中原)
フェルナンジーニョ
関口    太田
(ヨシキ)        
富田 田村
  
朴 鎌田 エリゼウ 菅井
         (斉藤)        
サブは桜井、渡辺広大、一柳、斉藤、高橋義希、中原、中島。菅井が久々に右サイドに復帰、田村がボランチでスタメン。C大阪は家永、小松の2トップ。乾、羽田にDFには茂庭が入った3バックで登録上は3-5-2。播戸はベンチスタート。

気温23度と13度の仙台と違い、暑さを感じる長居だったもよう。
尚、本日はTV、ラジオとも中継ないので、ネット上の情報を再構成。

前半。C大阪実際は4-4-2?序盤はC大阪に押されたが、徐々に一進一退へ。ベガルタが両サイドが上がっての攻撃も、その裏を狙われる展開。富田や太田のシュート、エリゼウや朴のロングシュートやコーナーのチャンスもあったが決めきれず。前半終了間際に、互いにコーナーからのチャンスも,お互いに守りきる。鎌田のオーバーヘッド、決まらなかった。

中2日で、前節のような切れはでていないのか。「互いにグタグダ、J2のようだ」という現地報告。0-0で前半終了。

後半。C大阪は、前田に代わり播戸が入る。ミドル応酬。ベガルタは富田、菅井などが打つ。10分、フェルのフリーキック、GKにセーブされる。枠にもいってる模様。9分、平瀬に代わり中原入る。中原のヘッド枠外。15分、小松のミドル、林セーブ。20分、関口に代わりヨシキ入る。25分、相手スローインを太田がカット併走のヨシキにノールックパス、それをヨシキがミドルシュートでゴール。高橋義希J1初ゴール。ゴール中央30m、キーパー正面の頭上ながらトンネルしてしまう無回転のファインゴール。代表の本田風。

そのあと、中原の惜しいシュート2本。富田の攻撃参加。30分、C大阪がMF2枚代え。35分、真ん中あいて危ないシーン。39分、家永のクロスに播戸のヘッド、オフサイド。

終了間際、C大阪の連続コーナーしのいで、カウンター。ロスタイム3分、フェルがエリア外でキーパーに倒され、GKキム一発退場。DF藤本が代役キーパー。フリーキックは決まらず。ロスタイム5分菅井に代え斉藤を入れる時間使い。そのまま1-0で勝利。連続完封、ナビスコ連勝。


シュート数:17-11、CK5-7、FK:12-18 得点:高橋義希  警告:ベガルタなし (相手)キンジンヒョン=退場 主審:扇谷健司