天皇杯4回戦対FC東京3-0、中原、中島、ソアレス、ベスト8進出。

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89回天皇杯4回戦 2009年11月15日(日)13:00 ベガルタ仙台3-0FC東京 丸亀



中原 中島(田村)
(サーレス→ソアレス)
梁     関口
               
千葉  富田     
      
朴 渡辺 エリゼウ 菅井
          

サブは、萩原、一柳、田村、斉藤、永井、ソアレス、サーレス。FC東京は、平山、近藤の2トップ。羽生、梶山、ブルーノ先発。長友はベンチスタート。

中継無いのでピコーンとFC東京公式とその他の拾い読みです。

前半26分、中央菅井の縦パスを右サイドの中島がシュートもヒットせず。DFに当たったボールが中原の前にころがるところ、ダイレクトの右足シュートがグラウンダーでファーサイドに決まり、先制ゴール。その後、FC東京がボール支配しているものの、守備ブロックでチャンスを作らせていない模様。1点リードで前半終了。

後半、FC東京は近藤に代え長友を投入。右MFへ。鈴木がFWへ。15分、左サイド中島のセンタリング、相手GKのクリアボールを拾った富田が落とし、中央から中島がダイレクトのミドルシュート、これが決まって追加点。その後、中原に代わり、サーレスが入る。

23分、FC東京は赤嶺、中村を投入。東京FCに盛んに縦のボールを入れられるがカット。29分、中島を下げ、田村入る。サーレスのワントップ、3ボランチ?35分、FC東京は、佐原をあげて、パワープレーに入る。ベガルタが守って、得点許さず。
ロスタイムにはカウンター自陣からドリブルで4人をスピード抜いた関口が、キーパーまで引き付けて、中央へパス。並走していたソアレスが、がら空きのゴールに押しこんで3点目。ソアレスは、44分にサーレスに代わり出場したばかり。

中原、ソアレスはいずれもシュート1本のみながら、きっちり決めている。

いかに怪我人が多い相手とはいえ、長友も引っ張り出し、平山、羽生、梶山、ブルーノクアドロスはいたわけで、そこで、厳しく攻められながらも、理想的な点の取りかたでしのぎ勝つのはベガルタの流れ。
強い相手に勝ってこそ、来季につながる。ジャイアントキリング、その一。


次は12月12日に川崎と対戦。もしユアスタが会場になるなら・・・やってやりましょう。

シュート数:10-7、FK:18-16、CK:2-5 得点:中原貴之, 中島裕希、マルセロ ソアレス 警告:中原 (相手)米本 主審:田邊宏司