19節対鳥栖、1-1仙台、先制許すも、赤嶺のヘッドで追いつく

  • 投稿日:
  • カテゴリ:
2012年J1 7月28日(土)18:30 ベガルタ仙台1-1サガン鳥栖 ユアスタ仙台

ナビスコから中3日でりーグ戦の再開試合。スペシャルマッチに出たベガルタの選手は、8日で3試合の連戦となる。しかも、梅雨明けで暑さも予想される・・・と試合前の予想がそのまま出た模様。試合見てないので結果のみ。



ウイルソン  赤嶺
(柳沢)    
梁    太田
    (武藤)
松下 田村
  
朴 渡辺 鎌田 菅井
(関口)   

サブは桜井、内山、蜂須賀、関口、武藤、中原、柳沢。関口が怪我から復帰で、特別指定の蜂須賀がナビスコに続きそれぞれベンチ入り。鳥栖は、豊田、池田の2トップ。藤田、水沼、磯崎が先発。

ツイッターや各種報道によると、連戦と暑さのせいなのか、ベガルタの攻守に精彩なく、パスミスも多かった模様。


前半14分に警戒していた相手の主力、藤田からサイドの水沼、クロスを豊田に頭で決められ先制を許す苦しい展開。

しかし、ベガルタも29分、梁からのパスを太田が持ち込み、センタリングを赤嶺がDFかわしてヘッド決め同点。

なかなかいい攻撃ができない、ベガルタは、後半20分過ぎに、左のチュソンに代え関口を入れ、田村左サイド、梁のボランチ、というチェンジを行うが、あまりシュートを打てるに展開にならず、さらに太田代え武藤、終盤にはウイルソンい代え柳沢を投入するものドロー。

これでリーグ戦5試合で1勝4分けと、夏のドロー地獄にはまりつつある。怪我人の多発や過密日程もあるが、大皿を目指すなら、ここが踏ん張りどころである。いい試合というより、いい結果につなげたい。

幸い、勝ち点差で並んでいた広島もドローお付き合いで、依然同勝ち点で併走はできている。

またハードワークでならす鳥栖の監督に「後半ベガルタの走りが落ちなかった」と評されれている点は、前向きにとらえたいが、もう一段攻守の切り替えの連動を深め、出るメンバーの創意工夫、連携アップで巻き返していきたいところ。


シュート数:12-11、CK5-1、FK:14-20 得点:赤嶺真吾 (鳥栖)豊田 警告:ウイルソン、柳沢 (相手)磯崎、岡本、呂 主審:家本政明