ナビスコから中3日でりーグ戦の再開試合。スペシャルマッチに出たベガルタの選手は、8日で3試合の連戦となる。しかも、梅雨明けで暑さも予想される・・・と試合前の予想がそのまま出た模様。試合見てないので結果のみ。
ウイルソン 赤嶺
(柳沢)
梁 太田
(武藤)
松下 田村
朴 渡辺 鎌田 菅井
(関口)
林
ツイッターや各種報道によると、連戦と暑さのせいなのか、ベガルタの攻守に精彩なく、パスミスも多かった模様。
前半14分に警戒していた相手の主力、藤田からサイドの水沼、クロスを豊田に頭で決められ先制を許す苦しい展開。
しかし、ベガルタも29分、梁からのパスを太田が持ち込み、センタリングを赤嶺がDFかわしてヘッド決め同点。
なかなかいい攻撃ができない、ベガルタは、後半20分過ぎに、左のチュソンに代え関口を入れ、田村左サイド、梁のボランチ、というチェンジを行うが、あまりシュートを打てるに展開にならず、さらに太田代え武藤、終盤にはウイルソンい代え柳沢を投入するものドロー。
これでリーグ戦5試合で1勝4分けと、夏のドロー地獄にはまりつつある。怪我人の多発や過密日程もあるが、大皿を目指すなら、ここが踏ん張りどころである。いい試合というより、いい結果につなげたい。
幸い、勝ち点差で並んでいた広島もドローお付き合いで、依然同勝ち点で併走はできている。
またハードワークでならす鳥栖の監督に「後半ベガルタの走りが落ちなかった」と評されれている点は、前向きにとらえたいが、もう一段攻守の切り替えの連動を深め、出るメンバーの創意工夫、連携アップで巻き返していきたいところ。
シュート数:12-11、CK5-1、FK:14-20 得点:赤嶺真吾 (鳥栖)豊田 警告:ウイルソン、柳沢 (相手)磯崎、岡本、呂 主審:家本政明
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