第43回皇后杯4回戦、マイナビ仙台レディース0-2S広島レジーナ、無念の初戦敗退

第43回皇后杯4回戦 2021年12月25日(土)14:00 マイナビ仙台レディース0-2サンフレッチェ広島レジーナ 広島広域公園第一球技場


池尻 白木
  (武田)
宮澤
万屋   矢形
(福田)   
隅田 長野
(船木)  
高平 市瀬 國武
    (楓)
松本

サブは、斎藤、奥川、佐藤楓、福田ゆい、船木、西野、武田。

S広島は、GK木稲、D、松原優菜、佐山、中村、木﨑、MF松原志歩、川島、近賀、FW立花、上野、中嶋。大内、島袋、谷口はベンチスタート。増矢は欠場。

前半追加時間1分、市瀬のパスを松原志保カットされそのまま決められ先制許す。後半7分には、コーナーから近賀にヘッド決められ0-2。追撃もゴール割れず、今年の皇后杯は初戦敗退。

結果のみです。

なでしこジャパンの欧州遠征に参加していた、宮澤、長野、隅田が、帰国が新型コロナの影響で遅れ、チームの合流が16日からだったの事で、それが影響したのかどうか。

3トップに変えてきた相手のプレスに押され、チャンスが思うように作れない内、ミスを突かれて先制許し、さらに課題のコーナーの守備を突かれて、後半早い時間に失点したのが、痛かったようである。

WEリーグでの対戦では、同じ会場で2-0で勝利しているが、やはり後半はかなり押されていた。
相手がリスペクトしてこずに、厳しくプレスされた時に、慌てずにいなし回していく。これが連携が深まっていないと綻ぶということか。

後半に向けて、宿題が明らかになったところで、もう一度チャレンジする気持ちで立ち向かって欲しい。

それにしても、INAC神戸は、ユース年代の日テレメニーナに敗れるし、WEリーグ1、2位が初戦で消えるという、波乱の皇后杯。どうなるのか?


参考:「皇后杯サッカー マイナビ仙台、初戦で姿消す」(河北新報)
JFA公式ダイジェスト動画


シュート数: 10-13 CK:5 - 3 FK: 9-4  得点:(S広島R)松原志保、近賀ゆかり  警告:なし  主審小泉朝香  入場:852人