ベガルタ仙台に水戸からFW中山仁斗、鳥栖からDF内田裕斗選手が完全移籍加入、実力発揮に期待

ベガルタ仙台に、J2水戸ホーリホックからFW中山仁斗(まさと)選手、J1サガン鳥栖からMF内田裕斗選手が、完全移籍で加入すると発表されました。Welcome!

いずれも実績のある選手で、共にレフティー。実力をいかんなく発揮してほしいと思います。

レフティーのFW、中山仁斗(まさと)選手は、180cm、73kgで29歳。兵庫県出身。大阪産業大付属高 - 大阪産業大から、J3鳥取からスタート、山口、山形とJ2を渡り歩き、2019年にはJ1の磐田に1年間移籍。

なんとベガルター磐田戦で1G1Aを決めていますが、ゴールは左足で角度の無いところを決め切ったシュートでした。この年は、カップ戦で計8得点取ってます。

いろんなチームを経験しているので、戦術にフィットさせる経験値が高そう。

2020年のゴール集動画を見ると(ググってくださいw)、ポジション取りがうまく、頭での得点も多く、右足でも決められ、反転シュートとか、気持ちいい。

J2では通算5年間、134試合出場41得点。何より、直近の水戸で2年間13得点、12得点とコンスタントに重ねてるところが頼もしいですね。


同じくレフティーのDF内田裕斗選手は、171cm 62kgで26歳。大阪府出身。ガンバ大阪のアカデミーから、生え抜きとしてJ1ガンバ大阪でトップデビュー。2年目から徳島に5年間在籍。

2020年から鳥栖に移籍していますが、ロドリゲス監督や金監督の、走って仕掛けるサッカーを体得してるわけですから、楽しみです。

J1では24試合出場1得点。J2は通算141試合出場、9得点。ゴリゴリドリブルや弾丸シュートもあり、懸案の左サイドバック、WBで活躍してもらいたいですね。