2025/26 WEリーグクラシエカップ 5節 3月15日(日)13:03 マイナビ仙台レディース 0-0(5PK6)ジェフユナイテッド市原・千葉レディース フクダ電子アリーナ
津田
篠田 矢形
(遠藤) .
太田 江崎
井上
石坂 西野 三浦 安倍
(佐々木) .
清水
佐々木里緒、久しぶりにベンチ入り、出場
サブは、横堀、佐々木里緒、岩城、大西、遠藤ゆめ、佐藤にいな、菊地。
千葉Lは、GK田中桃子、DF鈴木菫、林、箕輪、MF山口、藤代、小林ひなた、木村、FW稲山、北沢、角谷。ヨミンジ、植本、増田、田中真理子は、ベンチスタート。

クラシエカップGS第5節は、フクアリで、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースと対戦。
気温が19度まで上がり、強い日差し。この時期としては、選手は「暑く」感じたかもしれない。遠藤ゆめは、後半腕まくりしながらの出場だった。
千葉Lもフォーメーションは4-3-3か。
両チーム、相手を研究して、手堅い守りで、流れが行ったり来たりしたが、決定機は、総じてマイナビ仙台の方が上回った。
しかし、決め切れず、スコアレスドローから、PK戦に突入したが、5-6で敗れ、勝ち点1に留まった。
それでも、後半29分から10カ月ぶりに佐々木里緒が出場。動きは悪くなく、まずまずのプレーを見せたのは朗報。
前半30分までは受け、終盤にチャンス
試合は、いつもほどではないものの、千葉LがベガルタのDF陣が上り始めると、プレスをかけてくる。
マイナビ仙台は、左右にボールを動かしながら、チャンスを伺うが、中盤までつながると、とたんに囲まれて、なかなか突破できず、ショートカウンターなどで、攻め込まれる。
マイナビ仙台は、太田らが縦のスルーパスを狙うが、津田はがっちり抑えられ、篠田のドリブルも加速する前に阻まれる。
10分、千葉Lに、右サイドでパスカットされ、北沢にシュートされるが、クリア。その後のCKもしのぐ。
以後、徐々に千葉Lがボールを支配し始める。
時折、背後にボールを出されるが、慌てずに対処してクリア。しかしセカンドは拾われ始める。
26分、千葉LのMF木村が接触プレーで膝を痛め、担架で退場、植本と交代。
34分、江崎が相手陣でパスカット、矢形につないで、矢形が右に流れながらシュート、キーパー正面。
36分にも、スローインから右コーナーを得る。キッカーは西野。アウトスイングのキックは、津田に会うが、ヘッドはキーパー正面。
45分、千葉Lの左CK。ヘッド打たれるが枠外。
ATは5分間。
1分、ゴール中央25mで、こぼれを拾った津田が、コントロールしたでドルシュートを狙うが、バーの上。
前半は、千葉Lにボールを持たれる時間が長かったが、30分過ぎから、チャンスメーク。やや優勢になって終了。
後半30分までは攻め、終盤にピンチ
後半から、マイナビ仙台は、トップ下左の篠田に代え、遠藤ゆめを入れる。合わせて、石坂のオーバーラップも増え、攻勢開始。
CKも増え、押し込む時間が増える。
13分、スローインからの折返しから、太田がシュート、枠外。15分にも、中央で井上がパスカット、太田が左足ミドルで狙うが、バーの上。
17分には、遠藤ゆめのスルーパスに、津田がゴールライン際からの折返し、太田が中央左で受けて、ペナ内フリーの遠藤ゆめにつなぐという、華麗なパスワークだったが、トラップが少し大きくなって打ち切れず。
29分に、石坂にかわり佐々木里緒が入ると、すぐに、矢形へのクロス。こぼれを受けた矢形フリー、決定機。ここでアウトにかけたシュートでニアを狙うが枠外。素直にインサイドでファーを狙うべきだったかとも思うが、結果論。
30分に、千葉Lも二人メンバーを入れ替えると、今度は、千葉Lの流れに。
33分、千葉Lカウンターから、右サイドからのロングクロス、シュート性も、GK清水押さえる。
35分にも侵入され、右コーナーを与える。植本のキックにヘッド合わせられるが、枠外。
42分には、千葉Lが左から右へと展開、山口のクロスはゴールネット上。45分にもコーナーのクリアボールをシュートされるが枠外。
AT1分、千葉Lが自陣からのFK。中央でバックヘッドで合わせられ、枠内に飛ぶがGK正面。
互いに90分で決め切れず、PK戦へ。
PK戦、千葉Lタイミングずらし
PK戦は千葉Lの先行で始まり、2本目で三浦、4本目で千葉Lの山口の枠内シュートを、それぞれのGKがストップ。
タイのまま、7本目までいくが、マイナビ仙台の最後は、GK清水がPKを蹴ることになり、これがポスト。残念ながらPK戦負けとなった。
清水は、1本止めているし、キックの方は、しっかり隅を狙った結果。これは仕方ない。
ただ、守りの方で、千葉Lの各選手の内5人は、タイミングをずらして、まったく清水を動けなくしていたので、前節の東京NB戦の清水の2本ストップを見て、研究してきたのだろう。
これは、GKコーチと、さらに上を行く研究をしていくのみ。
まだまだカップ戦は続くはずなので。
守備の安定感も、3試合連続無得点
マイナビ仙台は、カップ戦この試合を含め、3試合連続で無得点。
相手が東京NB2試合、あまり得意でない千葉L相手という事もあるが、守備の堅さにくらべて、攻撃の方で、ラストパスのずれ、弱さがあり、少し修正が必要かもしれない。
相手も、裏へのスルーパスや、津田のポストプレーを警戒しており、なかなかいいタイミングで、つなげさせてもらえないという事もあるが、全体にパス・スピードが落ちており、途中でカットされる場面が目立つ。
ぎりぎり寄せられて、足を強く振れないという事もあるのだろう。
それでも、時折、3人が関わって、ワンタッチでかわしていく場面もあったので、周囲の選手の動き出しを早めて、パスコースをもっと作る事をやっていけば、チャンスも増えるのではないか。
カップ戦は、残る試合全て勝利で、タイトルの可能性が出て来る。
アグレッシブに行きましょう。
佐々木里緒10カ月ぶりのメンバー入り、終盤出場
2025年5月に受傷から、怪我で長期離脱していた佐々木里緒が、ようやくベンチ入り。
後半29分から、石坂にかわり左SBに入り、いきなりロングクロスを矢形に付けるなど、まずまず無難にプレー。
さらに、PK戦にもプレッシャーのかかる5人目に登場。
元なでしこジャパンの経験値で、難なく決めて見せた。
今後とも、運動量の多い石坂と、交代でSBで使うのか、分からないが、強烈な左足は、チームの武器。
FKや、流れからのミドルシュートでも相手には脅威になるはずなので、今年のチームの守備意識にも対応して、どんどん出て貰いたいものだ。
まだ、次節勝利で、ノックアウトステージの目もあり
さて、第5節、PK戦負けの勝ち点1+で、勝ち点9となったが、この+1は、結構意味があって、最後にぎりぎりグループ間の2位最上位になり、ノックアウトステージに進む可能性が残った。
次のGS最終節で、まずAC長野L戦勝利が大前提で、勝ち点12となれば、大宮-広島と東京NB-千葉Lが、両方90分で決着すると、2位最上位が滑り込んでくる。
その他、上記チームがPK戦まで縺れると、得失点差も絡んで、どのチームがグループ2位になるかで、難しくなるが、マイナビ仙台は最低4点差以上の勝利が必要になりそうで、厳しい。
今期は、INAC神戸のGS敗退が既に決定、浦和Lもかなり厳しい状況(マイナビ仙台90分勝利で敗退)なので、ノックアウトステージにいけば、夢は大きく広がる。
まずは、次節、何が何でも勝って、希望をつなごう。
前半
共に4-3-3か。
26分千葉L、MFが負傷で退場、植本入る。
前半はスコアレス。
前半のシュートはマイナビ仙台3本、千葉L4本。
後半
マイナビ仙台、篠田に代わり遠藤ゆめ入る。
29分、マイナビ仙台、石坂に代わり佐々木里緒入る。
30分、千葉L、FW北沢に代わりヨミンジ、藤代に代わり久保田が入る。
43分、千葉L、FW角谷に代わりMF増田、FW稲山に代わりDF田中真理子が入る、
後半のシュートはマイナビ仙台5本、千葉L3本。
シュート数:8-7 CK: 5-7 FK: 4-11 得点:なし PK戦5-6 警告:なし 主審:木村琴美 入場:564人