WE18節:マイナビ仙台L 0-0 千葉L、後半攻め込むもゴールならず、連敗はストップ

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2024-25WEリーグ 18節 4月19日(土)13:03 マイナビ仙台レディース 0-0 フクダ電子アリーナ


津田Y

茨木 中島 廣澤
(遠藤)     
隅田 江崎

里緒 西野 國武 岩城Y
(高平)    (吉岡)

清水

吉岡、久々に後半出場

サブは、齋藤、高平、吉岡、松永、佐藤にいな、遠藤ゆめ、石坂。

千葉Lは、GKニコレッチ、DF石田、蓮輪、林、MF大熊、北村、小川、山口、FW稲山、大澤、城和。増田、根津、上本は、ベンチスタート。

共に、後半戦勝ちが無い、マイナビ仙台レディースと、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースが、フクアリで対戦。

マイナビ仙台レディースは、CBに西野、右SBにユースの岩城、左MFに茨木をスタメン起用。岩城はリーグ戦初出場。遠藤ゆめはベンチスタート。

前半は千葉L、後半はマイナビ仙台が、攻めこみ、チャンスを作ったが、共に決め切れずスコアレス・ドロー。

マイナビ仙台は、シュート8本、勝利のチャンスを逃したが、久しぶりの無失点と、怪我の選手の復活もあって、上向きの気配を感じる試合だった。




守備は復調、決定力はまだ

前半と後半で真逆の試合。

前半は、千葉Lが押し込み、サイドからのクロスや、裏抜けで決定機を掴み、大澤らが再三シュートを放つが決まらず。

13分、廣澤をかわした山口のミドルシュートは、枠内を捉えたが、GK清水のファインセーブでしのぐ、

また、押し込んだ千葉Lにコーナー7本を与えて、ヘッドも打たれたが、なんとか体を当てて、ゴールは許さなかった。

一方、マイナビ仙台の攻撃は、たまのカウンターで、パスミスが出てリズムが出ず、序盤の隅田のミドルと、コーナーから國武の合わせ枠外の2本に留まり、決定機は無かった。


後半になると、人数をかけて前に攻めるマイナビ仙台が、攻勢。

特に、隅田がゴール前、横まで侵入してチャンスメーク。後半6分、そのクロスから、廣澤のダイレクトシュートがポストに当たる決定機。惜しかった。

さらに、セカンドを回収して、連続攻撃で、津田、中島らに決定機があったが、千葉Lのシュートブロックに阻まれ、ゴールは割れなかった。

千葉Lの攻撃の方は、大澤へのロングボールなどで、背後を突く作戦だったが、DF陣が戻って対応。最後は西野も体を張って止め、無失点。


両チーム、久々の勝利を掴むチャンスはあったが、同じように決定力不足で、まさにドローの試合だった。

ただ、5連敗中のマイナビ仙台としては、前節の6失点から守備の改善と、攻撃の多彩さが出てきて、ようやく前向きになれる試合となった。


攻守に体張る廣澤、惜しいシュートも

この試合、走り回った廣澤。

まだ、シュートやキックのキレは、好調時までには戻っていないが、中島が前で張っている分、中盤から自陣ゴール付近まで、運動量豊富に走り回って、相手にぶち当たってw、守備。

さらに、後半頭には、自陣のFKから、中島が頭で落とすところを受けての反転シュート、左サイドから隅田のパスを受けての、ダイレクトシュートがポスト、と立て続けにゴールを狙い、"FWらしさ"も久々に見れた。

かなり気温が高くなって、飲水タイムも取られた試合だったが、千葉Lの大澤と共に、動き回って、チームを牽引していた。


津田の成長、隅田の復調で今後に期待

廣澤以外にも、ユース津田、隅田が調子を上げて来て、攻撃にアクセントがついてきた。

津田は、2試合連続スタメンで、フル出場。

DFを一人背負ってのポストプレーは、ボールを収めるところまでは、完璧にできていた。

ただ、その状態からパスを出すところが、まだ少し、精度を欠いていた。しっかり味方につなげれば、チームとしてもチャンスが増える。

また、ルーズボールへの追いかけっこでも、体をぶち当て、ボールを奪うことも2回ほど。

そこからゴール前のパスを供給。味方が感じていれば、決定機になっていた。

このまま、怪我をせずに、伸びていって欲しい。


前節から2試合連続スタメンの隅田も、この試合はフル出場。

後半から前線に何度も顔出して、視野広くパスを繰り出していた。

隅田も体調100%までには行っていないが、どんどん、攻撃に参加できるようになれば、ほかの選手のシュートチャンスも増えるだろう。


西野堅守、ユース岩城はヘッドが強そう

この試合CBの長船が欠場で、西野が久々にCBでフル出場。

主に最後尾のカバー役で、落ち着いたプレー。

國武と共に、後半はラインを上げ、相手のカウンターにも、大澤を体で止めるなど、無失点に貢献。


また、リーグ戦初出場のユース岩城は、当たり負けしないフィジカルがあり、ヘッドを飛ばす力もある。

攻撃のセットプレーで、いつかは狙わせてみたい。


固いピッチ?弾むボールに空振り多し

それにしても、暑さのせいなのか、固いのか、フクアリのピッチは、ボールが弾むようなので、バウンドに合わせられない選手が散見。

シュートチャンスで空振りしたり、ヘッドが合わなかったり、マイナビ仙台だけでなく、千葉Lの選手も苦労していた。


さて、次は、浦和Lと、石巻での試合で、厳しい展開も予想されるが、この試合の様にしっかりと守備で体を張り、攻撃では素早い展開とパスの精度を上げて、勝利を目指したい。

ピッチの扱いにくさも、もう慣れてきたころ。ひるまずに、挑んで、ホーム石巻での勝利を狙って欲しい。




前半
シュートは、マイナビ仙台2本、千葉L7本。

後半
18分、マイナビ仙台、茨木に代わり遠藤ゆめ入る。
千葉Lは、山口に代わり根津、城和に代わり藤代入る。

24分、マイナビ仙台、足攣りの岩城に代わり吉岡入る。
吉岡は後半戦、初出場。

30分、千葉L、稲山に代わり増田、小川に代わり植本入る。

38分、マイナビ仙台、佐々木里緒に代わり高平入る。

42分、千葉L、大熊に代わり加藤入る。


シュートは、マイナビ仙台6本、千葉L2本。


シュート数:8-9  CK:7-6  FK:7-8   得点:なし  警告:なし  主審:小野 伊佐子  入場:541人