2025/26 WEリーグ 15節 2月14日(土)15:03 マイナビ仙台レディース 0-2 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 味の素フィールド西が丘
津田
(菊地)
遠藤 矢形
(篠田) .
太田 江崎
(にいな)
井上
(大西)
石坂 西野 三浦 安倍
横堀
菊地、篠田、大西、佐藤にいなが後半出場
サブは、清水、國武、坂井、大西、篠田、佐藤にいな、菊地。
東京NBは、GK大場、DF青木、村松、松田、MF菅野、眞城、土光、北村、猶本、塩越、FW伊藤琴音。樋渡、式田、ダネルダン、隅田、宇津木は、ベンチスタート。
リーグ後半初戦は、3強の一角、日テレ・東京ヴェルディベレーザ(東京NB)と、アウエーで対戦。
10月の対戦では、4バックでマイナビ仙台に逆転負けした、東京NBは、3-4-2-1と、中盤を厚くし、サイド攻撃。
さらに、塩越に加え、猶本を前に据えて、パス交換から、背後に走り込んで来る。
この試合の東京NBの動き出しは、攻守に速く、マイナビ仙台がボールを持っても、パスコースを限定しては、ボール奪取、パスカットされるので、次第に後追い守備に追われるようになる。
マイナビ仙台の裏狙いのロングボール攻撃は、パスの精度がいまいちな上、単騎での攻撃となり、前半はシュートを打てなかった。
それでも、何とか走り回って、しのぐ展開の中、36分、押し込まれて、東京NBのCB、青木のミドルシュートがポストに当たり、GK横堀の背中に当ってゴールという不運な失点。
後半は、マイナビ仙台も中盤でつなぐ攻撃に代え、終盤にはフレッシュなメンバーでゴール前まで迫り、決定機も2度ほどあったが打ち切れず。
逆に18分に、カウンターから塩越に2点目で献上したのが痛かった。
相手のパス回し、研究に押し込まれ、トップ3の力を見せられた試合となったが、マイナビ仙台の方も、後半はチャンスを作った。
正式加入となった菊地、篠田の調子は、まずまずのようなので、連携を高めて、攻撃のバリエーションを増やし、ブーストできるようになりたい。
尚、東京NBとはカップ戦で3月1日(A)、7日(H石巻)とすぐまた連戦がある。
前半、食いつかされ、走らされて、シュート0本
キープ力のある東京NBは、マイナビのストロングポイントを研究してきて、中盤を厚くしてきた。
井上のスペースを消し、左サイドの石坂や遠藤にはボールを出せない、寄せの速さ。
マイナビ仙台の選手が、プレスをかけてきて、食いついたところで、剥がされ、空いたスペースに、他の選手が、早めに走りこんで、ボールをつなげられるので、後追いの守備をさせられた。
両サイドからの攻撃でシュート8本を浴びた。
マイナビ仙台も、太田を始め、粘り強く寄せてはいくが、守備に追われ、反撃の糸口がなかった。
矢形あたりが、強引でもロングシュートを打って、リズムを掴むことがあっても良かったか。
マイナビのカウンター攻撃は、ロングボール一辺倒で、精度はいまいちな上、予期していた東京NBの戻りも早く、津田や遠藤ゆめが単騎で走って孤立、シュートまでいけなかった。
そんな前半でも、がんばって中盤で五分五分の時間帯もあったのだが、パスコースを読まれ、中々ボールを前に運べず。
そして、36分に菅野とのパス交換から、CB青木にミドルを決められ、シュートがないまま前半を終えた。
後半、繋ぎ出してチャンスを作る
後半は、無暗にプレスして剥がされるのではなく、中盤でしのいだ後、つないで、サイドの選手の押上げをはかり、チャンスを作った。
10分には、右から江崎のシュート、こぼれを右SBの安倍がクロス、左から遠藤ゆめが侵入、あと一歩まで迫ったが、届かず。
この形が狙いの一つだったのだろうが、後半になって、ようやく出せた。
しかし、ようやく相手ゴール前に詰めれるようになった矢先の18分に、カウンターで、伊藤に縦1本で抜け出され、塩越に通されると、フェイントで3人かわされて、2点目を決められた。
これで余裕を持たれたのが残念。
それでも、マイナビ仙台も、なんとかつなぎながら、チャンスをうかがう。
21分、遠藤ゆめがひとりをかわしてドリブルで進入、シュートを放つが、角度無し。
24分には、石坂の左CKから、矢形がつないで、こぼれをシュートも決まらず。
37分には、後半遠藤ゆめに代わって入って篠田が、ドリブルキープからシュートを狙うが枠外。
とチャンスはあったが決め切れず。
中盤厚い相手には、最初からWボランチの方が?
今期、井上をアンカーにおいた4-1-2-3が成果を上げているが、研究もされているし、東京NBのように中盤が厚く、キープ力のある相手には、前半から、終盤やったようなWボランチで、中盤を固めて対抗した方がいいように思える。
前半は、いつものようにラインを上げて、コンパクトな守備から、ロングボールでの裏狙いを敢行したが、相手の寄せが速く、ロングボールはアバウトになりがちで、確率が良くなかった。
むざむざボールを相手に渡す格好になってしまったので、この試合の場合は、中盤での連携からのビルドアップで、持ち上がる方が、ゴール前までいけた。
実際、後半この形で、チャンスを作れたので、相手によっては、柔軟に、前半からやっても良かったと思う。
菊地、篠田のスピードを活かしたい
敗戦とはなったが、中断期間のキャンプを経て、ようやくユースから昇格の菊地、大卒の篠田が、本格的に出られるようになった。
この二人の持前のスピード、ドリブル力は、オプションとして楽しみである。
前半、津田が守備やポストプレーで、走らされていなければ、津田も残して、菊地、篠田が絡む攻撃を見てみたかったが、この試合では仕方ない。
スピードだけでいえば、松井の登場も待たれるところ。
菊地、篠田は、まだスタメン組との連携や、守備での戻りがもう一つに見えたが、嵌ってくれば、後半からのブースト攻撃が可能になりそうなので、大いに期待したい。
前半
⚽36分、東京NB、青木にミドルで先制され、0-1。
前半、マイナビ仙台のシュートは0、東京NBは8本。
後半
⚽18分、東京NB、カウンターから塩越が左足ゴール、0-2。
23分、マイナビ仙台、遠藤ゆめに代わり篠田、井上に代わり大西が入る。
篠田が左MF、大西が右MF、矢形が左に回り津田との2トップ。太田が下がり気味に江崎とのWボランチ。
26分、東京NB、猶本に代わり樋渡が入る。
32分、マイナビ仙台、津田に代わり菊地が入る。矢形ワントップ、菊地、篠田、大西がトップ下か。
41分、東京NB、菅野に代わり式田、伊藤に代わり浅尾が入る。
43分、マイナビ仙台、江崎に代わり佐藤にいなが入る。
AT2分、東京NB、塩越に代わり隅田が入る時間使い。
後半のシュートは、マイナビ仙台2本、東京NB3本。
シュート数:2-11 CK: 3-7 FK: 11-7 得点:(東京NB)青木夕菜、塩越柚歩 警告:なし 主審:荒川里実 入場:1,268人