マイナビベガルタ仙台レディースFW有町紗央里、MF小野瞳の両選手が、今季限りで現役引退することが発表されました。
まだ、今季、なでしこリーグ2試合と皇后杯を残していますが、明日がリーグのホーム最終戦ということで、早めの発表という事でしょうか。良かったと思います。
共に、1988年生まれということで、区切りの年となりました。
有町紗央里選手は、福井県出身で、 岡山湯郷Belleから、2015年中野選手とともに、ベガルタ仙台レディースに移籍。
レフティー中野の精度の高いプレースキックに、ダイビングヘッドなどで、鮮やかに決め切る、相手DF、GKにプレスかけまくりと、ゴール前で体を張るプレイスタイルで、当方は勝手に、女オカザキと命名したくらい、ゴール前の"危険な選手"でした。
怪我で長期離脱となりで、本人も残念だった思いますが、今年復活。試合にも出た上ので引退となりました。これも凄い事だと思います。
小野瞳選手は宮城県、聖和学園-早大、マリーゼ出身で、2012年チーム発足以来のメンバー。
勤務先は東北放送で、朝の番組で、自分の出た試合を、自分で解説するADという、地元ファンには、こたえられない楽しみを、与えて貰いました。
鮮やかなボール捌き、つなぎのプレーが印象に残っていますが、時にはカウンターで、決め切ってしまう力もありました。2015年には、7点取ってたんですねw
両選手とも、今季残り試合でチャンスがあれば、いいプレーをして頂き、また、次の人生のステージで、ご活躍いただきたいと思います。
お疲れさまと言うには、ちと、早いですねw