なでしこ14節:ベガルタ仙台レディース2-2ジェフ千葉L、後半2得点で逆転もATに追いつかれる

2019なでしこリーグ1部 14節 2019年9月29日(日)13:00 マイナビベガルタ仙台レディース2-2ジェフユナイテッド市原・千葉レディース ユアスタ仙台


ミレイニ  白木
(浜田)  
ジョーダン 
(井上)
隅田 樫本安本
   
万屋 市瀬 北原 坂井
  (楓 )
齋藤

サブは、池尻、佐藤楓、高平、有町、井上、浜田。ジェフ千葉Lは、FW大滝、成宮、MF山崎、西川、瀬戸口、鴨川、DF上野、千野、林、市瀬、GK船田。千葉、小澤、山根はベンチスタート。

今週もユアスタ開催。今節は、目下、リーグ戦9戦負けなしで、浦和L、日テレについで暫定3位(日テレと1試合未消化)に、つけているジェフ千葉Lとの対戦。



前半は中盤でのせめぎあいで、互いにシュート散発。終盤に、ゴール前で細かくつながれ失点。後半、開始早々にコーナーから坂井のヘッドで同点。さらに、43分、浜田が侵入、白木が浮き球これを井上がヘッドで決めた逆転。

久々に勝利かと思われたが、ATにサイドからのクロスのこぼれを決められ同点とされた。それでも、厳しい状況で3位のチームから勝ち点1は貴重。

前半。
曇りから雨で気温が上がらないとの予報が外れ、秋晴れで少し蒸し暑いユアスタ。

リーグ戦では初めてか?、FW浜田がスタメンからはずれ、ミレイニ(ミカ)の白木の2トップに、ジョーダン(ジョー)がトップ下か。マイナビベガルタ仙台レディースが上がって、北原からジョーへのパスは通らず。1分、千葉Lのカウンター、右サイドを攻められ、右コーナーキックを与える。キッカーは瀬戸口。クリア。ベガルタのカウンターはカットされる。

2分、市瀬が交錯したのか、右膝負傷で担架でピッチ外へ。ここで急遽、佐藤楓を入れる。しかし、ベンチ前で屈伸した市瀬の様子で、コーチ陣は〇を出したが、すでに交代済みと、ちぐはぐ。(10/4追記)市瀬は、右膝内側靭帯損傷と右肩脱臼の手術を合わせて行うため、全治16週間。結果的に、この後、試合に出なくて良かったという事に。焦らず治療を。

とにかく楓が右SBに入り、坂井がCBに回る。その後、5分までは蹴りあい。千葉Lも広げたブロック、ジョーやミカを警戒したのか、初めは守備重視で引き気味。

その後、山崎が裏を抜けて上がってくるが、キーパー。8分、ベガルタがパスカット、隅田から安本へのパスは流れる。直後に千葉Lのカウンター、山崎のシュートはキーパー。9分、ジョーからパスを受けた白木が、ドリブルで競り合いながら前進、シュートも、キーパーに弾かれる。さらに坂井から安本へのパスが通り、クロス、しかしライン割る。

12分、万屋と競りながら、山崎のシュート、キーパー。13分、千葉Lのカウンターからのクロス、坂井が体を入れて、ゴールキックとする。15分、ベガルタが前で回すが、寄せられ、ラストパスが出せない。18分、安本が自陣からのドリブル前進、ラストパスにミカ、もう一歩。このあたり、右サイドで楓が高さを活かし、ヘッドでつないでいる。19分、楓のパスカットから安本、クロスはクリアされる。さらに、坂井から万屋、クロスは通らない。

20分、ベガルタエリア、樫本のバックパスが狙われカットされ、危ない場面、キーパー斎藤が出るが、何とかクリア。22分、ミカがドリブル仕掛けもブロックされ、こぼれをジョーがシュート、枠外。25分、ベガルタがボールを保持、左サイドで回すが、ラストパスの精度欠く。29分、パスカットされ、裏に出されるが、坂井が後ろからボールを奪う。32分、千葉Lの大滝が足打撲。

ベガルタはボールを回しているが、千葉Lも詰めもあり、フリーの選手にボールが出せない。33分、鴨川にエリア内侵入され、ここもCB体を入れ、抑える。35分、隅田のパスを受けたミカ、ペナ内侵入も寄せられ、シュート打てず。37分、万屋がドリブルで中央にカットイン、しかしパスは出せない。その後、千葉Lのカウンターで侵入されるが、クリア。

38分、白木がボール際粘って相手陣でスローイン。ミカと安本でボールをつなぐが、シュートは打てず。その後、上がった坂井が左足ミドルシュート、キーパー。39分、左サイドからミカの40mロングシュート、キーパー。40分、ワンタッチパスでつなぎ、前進もシュート打てず。41分、北原のロングボール、その後ファールを貰い、中央右30mでフリーキックを得る。白木がゴール前でキープ、横に動くがブロックを前に、打てず。

42分、千葉Lカウンター、樫本クリア。⚽43分、千葉Lの瀬戸口から、成宮、大滝と、ゴール前つながれ、クリアし切れず。最後はフリーになっていた、鴨川に押し込まれ、0-1。先制許す。守備的な位置取りから、攻撃では人数をかけてくる相手に、対応し切れなかった。悪い時間帯。追加時間1分。結局、前半は0-1で終了。ボールを持てても、決定機無く、苦しい展開。

後半。
頭からミカに代え、浜田を入れる。2分、浜田のドリブル前進から、安本へパスが通り、左コーナーを得る。隅田のコーナーキック、巻いたボールが、坂井の頭にどんぴしゃ、ヘッドが決まり1-1。精度の高いキックと、坂井の高い打点、今季最高のコーナー。早々の同点弾で、選手もスタジアムも勢いづく。4分、ベガルタのカウンター、スルーパスはカットされる。

5分、ジョーからパスを受けた隅田がペナ内侵入、クロスは合わず。8分、坂井がサイドに振るボール、白木のスルーパス決まらず。その後、千葉Lの千野が上がってきて侵入も抑える。10分、樫本から安本、ドリブル前進、クリアされてスローイン。12分、左サイド万屋のクロスがDFの間の浜田にどんぴしゃ、しかし、押されて倒される。ファール無し。

14分、隅田がボールを取られ、成宮に上がられるが、坂井がカバー。15分、ジョーのパスを受けた浜田、キープしきれず。16分、右奥40mのフリーキック。樫本のキックから坂井の落とし、最後は安本が左足のシュート、バーの上17分、鴨川のクロスに成宮のヘディングシュート、枠外。20分、万屋のクロスに浜田足元収まらず。21分、千葉Lのカウンター、鴨川のミドルシュート、ヒットせず、キーパー。

22分、千葉Lに回され、右からのクロス。キーパー。23分、千葉Lが大滝に代え、FW千葉を入れる。24分、千葉Lにペナ内侵入されるが、北原抑える。25分、樫本が頭でトラップからドリブル前進、ファールを受け、中央やや右40mのフリーキック。こぼれを楓がクロス、北原シュートも、ブロックされる。28分、北原、自陣で寄せられボールを奪われるが、GK斎藤がキックでクリア。

29分、安本のクロス、ライン割る。30分ワンツーでつなぎ、最後は隅田のスルーパス、合わず。32分、千葉Lの寄せが厳しくなり、なかなか前に送れない。33分、千葉Lの左からのクロスに、ダイレクトシュート、ドンピシャで打たれるが、キーパー正面。34分、ジョーに代わり、井上入る。4-4-2か。35分、千葉Lに裏にフリーで飛び出されるが、ここは斎藤が飛び出しクリア

36分、千葉Lの右コーナー。キッカーは瀬戸口。ここで千葉Lは鴨川に代え小澤が入る。キーパーパンチ。38分、ベガルタ、左から攻め、井上が粘る。39分、千葉Lがベガルタ右からの攻め、スルーパスは流れる。41分、万屋のクロスから、浜田が左サイド裏を取って、ペナ内までドリブル侵入、内側に上がってきた白木が、タイミングを図っての浮き球クロス、井上が頭で押し込んでゴール、2-1と逆転!チャンスに、ペナ内に3人入りこめた。

残り時間も少なく、逃げ切りが頭をよぎるのか、単純なクリアが増えるベガルタ。44分、千葉Lが回してクロス、キーパー。追加時間は3分間。2分、上がってきた千葉L、スローインからつながれ、クリアボールが山崎の前に落ちてしまい、中央から決められ2-2
土壇場で追いつかれてしまった。しかし、そのあと、万屋のドリブル前進から、左コーナーを得る。しかし、シュートは打ちきれず、試合終了。

久々の逆転劇で、待望の勝ち点3と思われたが、ドローだった。

しかし、目下暫定3位で、失点の少ない千葉Lから、後半だけで2点取ってのドローで、勝ち点1であっても、次へつながる後半だったと思いたい。坂井、井上は共に、リーグ戦は今季初得点。

浜田の状態が、どうなのか分からないが、後半からの出場で2得点とも、チャンスメークに絡んでいた。ボールを回しても、なかなかシュートまで、行けなかった前半を見ると、ハカの力は必要なようである。もちろん、一段上の調整で、これからの直接対決では、もっと結果を出していって貰いたい。

シュート数:6-8 CK:2-2 FK:10-6 得点:坂井真紀、井上綾香 (千葉L)鴨川、山崎 警告:なし 主審:山下良美 入場:1,190人



尚、田原、沖野選手は国体出場のため、この試合には出場せず(残念ながら兵庫県に0-2で1回戦敗退)

試合前、前節に引き続き、先着1000名に前開きのユニフォームシャツが配布されました。また、千葉県の台風被害への募金、選手3グループ対抗のタンブラー販売もありました。