なでしこ10節:ベガルタ仙台レディース2-1INAC神戸、白木先制、ジョーダン初出場初ゴールで勝利

2019なでしこリーグ1部 10節 2019年8月31日(土)12:00 マイナビベガルタ仙台レディース2-1INAC神戸 いわぎんスタジアム


 白木  浜田
(ジョーダン) 
井上   安本
(瑞夏)  
樫本 隅田
(田原)   
万屋 市瀬 北原 奥川

齋藤

サブは、池尻、佐藤楓、奈良、佐藤瑞夏、田原、ジョーダンマラダ、ミレイニカブラル。INAC神戸は、FW岩渕、MF八坂、伊藤美紀、増矢、杉田、中島、DF鮫島、三浦、三宅、高瀬、GK武仲、京川、島袋、仲田はベンチスタート。

盛岡で、神戸のホーム扱いでの試合。ベガルタは、カップ戦で勝利した時と同じスタメン。

ベガルタは、INAC神戸のサイドチェンジ、ワンツーからの侵入と攻められるが、キーパー斎藤はじめ、DF陣がぎりぎり止めて相手のミスを誘う。すると前半42分、浜田のパスを受けた白木が、右からシュート。これがDFにあたりゴールで先制。しかしATに増矢に同点ヘッドを決められる。後半、

INACにボールを支配されるが、時折、白木のドリブルや浜田のシュートで攻め入る。それでも、神戸の侵入から、フリーでシュートを何本か許すが、サイドバーや相手のミスにも助けられ同点のまま、終盤へ。

35分、白木にかわりジョーダンマラダ(ジョー)がFWに入る。37分、神戸がベガルタゴール前で3人フリーのチャンスを逃すと、ベガルタも前に出て、交代で入った佐藤瑞夏が好機を演出、得点を狙う。

AT2分、自陣市瀬からのボールを受けたジョーが、DFひとりをドリブルでかわし、落ち着いてゴールに流しこみ、2-1劇的勝利。

前半。
気温が33度まで上がって真昼の試合。前半、ベガルタ仙台レディースは風下。
開始早々、浜田のシュートは枠外。杉田のサイドチェンンジは流れる。6分、岩渕から左の中島へのスルーパスで、フリーも、クリア。7分、ベガルタの左サイドで、つながれるが、しのぐ。9分、左サイドを増矢にえぐられ、センタリング、中央合わず。危なかった。10分、岩渕のパスに裏に抜けた八坂、左からセンタリングもキーパー。

12分、左サイド万屋のクリア、前線にはつながらず。13分、右サイド奥川から安本へのスルーパスも、オフサイド。15分、樫本が飛び出し、相手のパスをカット、そのまま浜田につなぎ、浜田が、中央やや左からミドルシュート、枠外。押されていたベガルタ仙台レディース、ようやく、反撃。16分、右サイドの裏を狙われるが、奥川が体を入れて、ゴールキックとする。このあたりから、ベガルタが自陣からつなぎ始める。

18分、浜田へのロングボールはキーパー。19分、神戸にゴール前で回されるが、クリア。20分、白木が自陣からのドリブルカウンター、相手ゴール前で倒されるが、ノーファールの判定。さらに、井上がドリブルからのシュート、クリアされる。21分、北原のロングボール、浜田には合わず。執拗なロングボールで、相手DFを下げさせる。22分、万屋がドリブルからのアーリークロス、白木もう一歩。

23分、中央にスルーパス出されるが、キーパー。24分、隅田から白木、右からのミドルシュート、枠外。ここで<飲水タイム>。

ここまで、左サイドで高瀬と井上がマッチアップ。飛ばされる場面もあるが、勝気な井上も負けてはおらず、しつこい守備。27分、八坂から増矢で、侵入、クリアボールを、上がっていた鮫島が、右からミドルシュート枠外。30分、中島に裏を取られるが、オフサイド。31分、神戸がベガルタゴール前でワンツーで侵入も、ファールで終了。

32分、ベガルタが、神戸エリア右奥40mでフリーキックを得る。キッカーは奥川。これは流れる。34分、浜田がサイドに流れてクロスを上げるが、合わず、神戸のカウンター。つながれ、最後は増矢が左足シュート、これはキーパー。危なかった。34分、神戸ゴール前、神戸がバックパスミス、拾った白木が浜田へパスを出し、浜田がシュートも枠外

36分、市瀬から井上へのパスがつながり、中央攻めるが、ラストパスが合わず。神戸のカウンター、回されるが、ベガルタも戻りクリア。38分、中島が左から侵入してくるが、万屋が体を入れる。39分、岩渕がフリー、ドリブルで左サイドを攻めてくる。これで左コーナー与える。キッカーは中島。クリアのセカンドボールを、鮫島に折り返されるが、GK斎藤押さえる。

42分、右サイド、浜田からのパスを受けた白木がシュート、DFに当たってファーサイドへのループシュートとなり、1-0先制。春のカップ戦以来のゴールで、白木はリーグ戦初ゴール。43分、ベガルタゴール前ので守備、樫本のクリアが小さく、拾われるが、井上が高瀬を押し返す。ベガルタがカウンター、白木がドリブル、濱田から安本、クロスに井上がヘッド、キーパー正面。

追加時間は3分間。ベガルタが左コーナーを得て、隅田のキックが3本連続するが、最後はキーパーキャッチ。神戸の攻撃、⚽ベガルタペナ内、岩渕の動きに引っ張られ、中央フリーだった増矢、鮫島のクロスをヘッドで合わせ、ゴール1-1。前半の内に追いつかれる。3分、井上のクロスはキーパー。

前半、神戸にボールを持たれる時間が長かったが、少ないチャンスで白木が決め先制。しかし、ATに追いつかれ、1-1で前半終了。

後半。
ベガルタは風上。開始30秒、安本が詰めて右コーナーキックを得る。こぼれをヘッドでつなぎ折り返し、最後は中央から井上のヘッド、枠外。2分、岩渕のサイドチェンジ、これは押し返す。3分、神戸がボールを回し、クロス、こぼれを杉田がミドルシュート、キーパー。

6分、神戸が回し、最後は増矢がフリーになってシュート、空いたゴールに、ボールがころがるが、ポストぎりぎりで、GK斉藤が抑える。8分、白木の上がりも、シュートまでつながらず。

9分、中島に右から侵入されフリー、えぐられてのクロスに、増矢?がフリーでシュート、バーに当たって外。助かった。12分、ベガルタが右奥35mでフリーキックを得る。キッカーは奥川。キーパー、パンチング。15分、ベガルタのカウンター、樫本から白木、ドリブルで抜け出す、さらに隅田が侵入、ペナ内倒されるがノーファールの判定。

しかし、これで左コーナーを得る。こぼれを市瀬のシュート、枠外。17分、高瀬がベガルタの左サイド、ドリブル前進、ミドルシュートも枠外。18分、ベガルタのカウンター、白木のパスに浜田のシュート、ブロックされる。19分、安本からのパスに、裏を取る白木、クリアされスローイン。21分、北原のロングボールに、浜田が裏に抜け、クロス、これで右コーナーを得る。ゴール前こぼれるが、押し込めず。

22分、神戸がカウンターから右コーナー。ここで<飲水タイム>。
26分、放り込まれてまた右コーナーを与える。27分、中島に侵入され、クロスを上がられるが流れる。ベガルタここで、井上に代え佐藤瑞夏を入れ、そのまま左MF。28分、鮫島のパスに左裏の中島がフリー、シュート打たれるが、GK斎藤が勇気を見持って前に出て、シュートは枠外。今日は気合いが見える齋藤。

29分、左サイドで回して、安本のクロスに、瑞夏のシュート、枠外。32分、ベガルタが神戸エリアでパスをつなぎ、最後は、瑞夏のパスを受けた浜田が、ペナ内で右に流れシュート、角度無くサイドネット。腰が回し切れなかった。ここで、神戸は岩渕に代わり京川が入る。33分、ベガルタペナ内に侵入され、左に引き付けられて、3人フリーを許すが、神戸のパス合わず逃れる。

35分、白木に代わり、夏移籍加入のジョーダンマラダ(ジョー)が入る。そのままFW。その後、浜田が左サイドからのクロスを入れるが、合わず。36分、神戸にカウンター、京川がフリー、迷っているところをカット。さらに増矢から八坂へのクロスは、クリア。37分、神戸の右コーナー。クリアのセカンドボール浮き球、ジョーが落下点で跳ね飛ばし、クリア。38分、神戸がボールを回して、クロス、キーパー。

39分、神戸が、ベガルタゴール中央25mでフリーキック。ここでベガルタは樫本に代わり田原が入る。新ルールで、神戸はベガルタの壁の中に入れないので、少し離れたところに壁。中島のキックは珍しくホームラン。42分、裏に出た京川、しのいでゴールキック。ベガルタ左サイドでつなぎ、回すがシュート打てず。追加時間は4分間。1分、ベガルタが攻め上がり、ボールを回す。隅田のパスに浜田がシュートも、枠外。

2分、神戸に攻められるが、⚽市瀬が、自陣からの前線のジョーに、グラウンダーのパスを通す。パスを受けたジョーが、ドリブルのスピードでひとりかわしフリー、落ち着いてゴールに流し込んで、2-1と勝ち越し。ジョーは初出場、初ゴールの決勝点で、期待に応えた。いい時間帯。ベガルタは、その後も、神戸の攻めをしのいで、勝利。


神戸にボールを支配され、ペナ内侵入もしばしば許したが、今日はGK斎藤が奮闘。さらにDF陣も体を張って、相手のミスを誘い、1失点で抑えた。攻撃では、少ないチャンスでも、ボールをつなぐところと、ロングボールで相手を下げさせるところを織り交ぜ、神戸の攻撃の力を削いだ。

浜田に加え、白木がいたことで、前線に起点が増え、また白木のドリブルでペースを変えられたので、攻め込まれていても得点の匂いはした。そして、リーグ戦で白木にゴールが生まれたのは今後につながりそう。

また、今日は女ターミネーター、高瀬相手に、井上もがつがつ行って、サイドの上がりを最小限に抑えていた。最後は期待のジョーが、きっちりと決定力を見せ、チームに安心感をもたらした。

中盤が、激しくプレスをかけられて苦労をしているが、その中でも、周囲とのコンビでつなげるシーンもあり、これを増やしていけば、チャンスが増えそう。後半出場の佐藤瑞夏のパス出し、シュートも何かが起きそうな気配。

後半戦の初戦、まず上位から勝ち点3をもぎ取った。次は連勝したい。


シュート数:8-7 CK:6-4 FK:10-7 得点:白木 星、ジョーダン マラダ (神戸)増矢 警告:なし 主審:藤田美智子 入場:3,108人


尚、この試合は。岩手めんこテレビ、スカイA、そしてネット動画のINACTV(Youtube)で中継

また、この試合の後、15時からは、J3のいわて盛岡グルージャ対FC東京U-23の試合が組まれており、1枚のチケットで両方見えるW開催企画となっていた。