45節対鳥栖1-1、サーレス先制もドローで終わる

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2009年10月18日(日)16:00 ベガルタ仙台1-1サガン鳥栖 佐賀陸



平瀬 サーレス
(中島)(中原)
梁     関口
            
千葉  富田
     (一柳)    
朴 木谷 エリゼウ 菅井 

サブは、桜井、一柳、田村、中島、中原。鳥栖は廣瀬、山瀬の2トップ。トジンはベンチスタート。
渡辺広大の出場停止を受けて、木谷が今季初先発。そして、怪我で欠場していたサーレスが8試合ぶりにスタメン。さらには田村も久々のベンチ入り。ラジオによると、鳥栖の磯崎から、頼みもしないのに佐賀陸に砂が多いことの連絡があった模様。

前半は互いに牽制。後半のスピードアップにベガルタ押され気味も、後半11分、関口のセンタリングをサーレスが決めて先制。

しかし3分後コーナーから同点とされる。サーレスが足攣りで中原が入るが、なかなか枠内シュートまでいけず、カウンターの応酬を勝ちきれず、ドローで終わる。

ピッチのせいかどうか、互いにミスの多い試合だった模様。木谷は無難にプレー、サーレスはゴールを決めたが、まだ足は本調子でないのか。。


試合開始。
開始早々、ベガルタ、相手コーナー付近からのスローイン、つながらず。関口から、サーレス、さらに回す。朴上がってのセンタリング、ライン割る。3分、ホベルトの上がり、朴クリア。梁から、エリア侵入の関口へのパスはキーパー。その後、鳥栖、日高の放りこみ、朴がクリア。6分、島田から日高のセンタリング、菅井クリアも、こぼれを再び入れられる。ベガルタのカウンター、朴からサーレスも、届かず。10分、スローインから富田が攻撃参加も追いつかず。エリゼウのクリアボール、裏のサーレスに通すも、オフサイド。

12分、ベガルタのボール回しから、木谷のロングボール、ワンバンで関口の頭上。その後、パスカット応酬。サーレスの上がりから、センタリング、クリアされる。ここまで鳥栖は、プレスというより、ロングボール狙いか。16分、朴がかわされ、センタリング入れられるが、山瀬のヒールパスをカット。梁から平瀬へのスルーパス、倒されてフリーキックをゲット。ゴール正面25m右。あわせるボール、菅井にはもう一歩。さらに、こぼれをつなぐが、シュートまで行けず。18分、右コーナーをゲット。クリアされる。さらに鳥栖のパスミスをカウンターにつなぐ。平瀬のセンタリング、サーレスには合わず。

20分、ベガルタボールをゆっくり回す。エリア内サーレスキープから菅井の折り返し、クリアされる。22分、今度は鳥栖が回すが、木谷がクリア。関口からサーレス、倒されフリーキックをゲット。ゴールからは40m。エリゼウに合わず。サーレスには人数かけてプレスに来る鳥栖。28分、鳥栖の後ろでのパス回し。放りこみが多い鳥栖。29分、関口の突破を阻まれるが、ホベルトにイエロー。フリーキックから朴経由、最後は関口のロングシュートは枠外。両チームでの、初シュートか。平瀬と菅井のワンツー決まらず。鳥栖がプレスから一気のカウンター。朴がスライディングでボールカットもパスがミス。

ホベルトのロングボール、ゴールキックへ。32分、ボール回しから、サーレスのシュートかパスか?枠外。お互いに中盤でルーズボールの処理にミス。35分、朴が自陣から上がり、エリア内までえぐってセンタリング、ライン割る。関口の突破、エリア内も人多過ぎでクリアされる。相手キーパーのスローのボールを、ベガルタがカット。38分、千葉からサーレスへ、倒されフリーキックをゲット。ゴール正面やや左。ショートコーナー。朴のセンタリング、菅井の頭上通過。相手クリアボールを木谷がヘッドでつなぎ、中央で相手のクリアミスを、フリーのサーレスがヘッド、枠外。決定的。

その後、お互いに蹴り合いはライン割る。スローインで前進のベガルタ。41分、鳥栖のカウンター。急に早くなるボール回し。鳥栖がサイドチェンジ、スイッチは呼吸合わず。鳥栖の早い展開も林がセーブ。しかし、さらに島田のセンタリング、朴が頭でクリア。44分、鳥栖の速攻、島田から山瀬のスラィディングシュート、バーの上。ロスタイムは1分間。エリゼウのパスミスを奪われ、侵入されかかるが、センタリングのミスで助かる。今度はベガルタの速攻、平瀬からサーレスのセンタリングはキーパー。そのままスコアレスで前半終了。互いに様子見の前半。

後半。
鳥栖は廣瀬に代わりドジンが入る。開始早々、ベガルタが、サーレスのオーバーヘッドでのセンタリングから、ゴール前で回すが、シュート打てず。2分、ベガルタのカウンター、平瀬からサーレスへのパス。合わず。富田のパスをカットされ、島田のセンタリング、ドジンに合わせるが、木谷がクリア。3分、トジンの突進、エリゼウが止める。その後、朴にイエロー。5分、鳥栖の柳澤のセンタリング、トジンが落として、山瀬のシュートは枠外。決定的。試合が動き出す。

鳥栖が早いボール回し。鳥栖、早いプレスから日高のシュート、枠外。菅井がかわされ、日高のセンタリングからトジンのシュート、林キャッチ。9分、平瀬粘ってフリーキックをゲット。40m。早いリスタートから千葉の左足シュート、相手にあたってコーナー。シュートコーナー。関口からのリターンを梁が上げて、木谷が頭で飛び込むが、ヘッドは枠外。11分、関口のキープからのセンタリングに、ファーサイド、サーレスがDFに競り勝って、頭で決めて先制。柳沢の侵入、最後山瀬にキープされるが、木谷がクリアでコーナーを与える。ファーサイド、林がパンチング。14分、さらに鳥栖2本目のコーナー。島田のキック、渡辺にダイビングヘッドで決められ1-1同点。そのあと、菅井のミドルシュート、枠外。

さらに攻勢の鳥栖。17分、千葉のロングシュート、バーの上。平瀬がボール奪われるが鳥栖の攻撃はオフサイド。18分、朴が上がって仕掛けるが、ゴールキック。トジンのロングシュート、枠外。20分、平瀬に代わり中原が入る。23分、鳥栖のキーパーのキックミスでスローイン。梁のセンタリングはミス。23分、鳥栖のセンタリング、クリア。こぼれをつなぐ鳥栖も、トジンのファール。林のゴールキックから中原落として、関口のシュートは枠外。ここでサーレスが足攣りでピッチ外。そこでサーレスに代わり中島入る。千葉のパスミスでトジンに突進されるが、エリゼウがクリア。その後、ホベルトのシュート、枠外。

ベガルタ、ゴール正面やや左35mのフリーキック。クリアがライン割り、コーナーへ。29分、キックを千葉流すがシュートならず。こぼれでまたコーナー。キーパー、パンチ。ベガルタ、ロングボールもひっかけられる。鳥栖の攻撃もセンタリングは林。中原がドリブルで突進。クリアされスローイン。エリア内で、中島、梁、富田、最後中島のパスは通らず。33分、鳥栖のボール回し。浮球は林。エリゼウの縦1本、中原すらし、最後は関口のシュート、ヒットせず。キーパー。35分、梁のパスに中原走りこむが打てず。相手のクリアミスをつなぐベガルタ。中島シュート打てず。鳥栖のカウンター、ループシュートは林キャッチ。38分、朴から関口へのパスは通らず。

39分、ベガルタ、フリーキック、エリゼウ落とすが、クリアされ、コーナーゲット。こぼれを鳥栖のカウンター、2対1を作られるが、トジンのシュートは林キャッチ。さらにゴールキックから鳥栖に簡単に侵入されるが富田がクリア。さらに放り込まれるが、林。反撃もベガルタのパスをカットされる、なんとかクリアの連続。菅井のクリアボールが中原に通り、相手と2対2、中原エリア内で倒されるがノーファール。梁から中島、中島のセンタリング、梁のヘッドは枠外。ロスタイムは3分間。中原キープから倒され、ゴール正面25mのフリーキックをゲット。

ロスタイムのキック。壁に当たりコーナー。富田に代え一柳入る。エリゼウのヘッド、またコーナー。クリアされる。鳥栖のカウンター、裏取られるがシュートは林の正面。ベガルタのカウンター、関口から中島。コーナーをゲット。エリゼウのヘッドはバーの上。そのクリアで試合終了、ドロー。


上位チームは全部勝利。鳥栖よりは影響は小さいが、まだまだ厳しいリーグ戦。生き残りをかけて鳥栖と互いに連勝を!

シュート数:14-8、CK:8-2、FK:22-10 得点:サーレス (鳥栖)渡邉将基  警告:朴 (相手)ホベルト  主審:吉田寿光