8節対岐阜2-0、平瀬先制、梁のPKで追加点

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2009年4月15日(水) 19:00 ベガルタ仙台2-0FC岐阜 長良川



平瀬  中島
(三澤)(ソアレス)
梁 
永井  富田
(田中)       
斉藤
  
一柳 渡辺 エリゼウ 菅井
        

サブは桜井、木谷、三澤、田中、ソアレス。岐阜は朴、片山の2トップ、片桐はベンチスタート。本日経過のみです。

朴、田村、それに関口と怪我人多発の中、左サイドに一柳を入れ、斉藤、富田、永井の3ボランチで臨んだ試合、相手のミスをついて開始早々に平瀬が先制弾を決めるるが、なかなか追加点取れず。

後半、相手の速攻に苦しむが、辛抱強く守り、精度を欠く岐阜の攻撃にも助けられると、終盤、菅井がPKをゲット。梁がきっちり決めて2点目。試合も決めた。三澤が短い時間ながらプロ初出場。

共に一桁のシュートの少ない試合だったが、ともかく勝ち点3をゲット。

試合開始。ベガルタ4-3-1-2か。ホームユニで登場とのこと。岐阜のセンターバック二人は筑波大卒のルーキー。3分までシュートなし。フリーキックから、富田のクロス、こぼれをエリゼウがDFに当て、コーナーキック。こぼれを次々密集の中でシュートも打ち切れず。ベガルタボールキープも決定機なし。6分、スローインから、中島が放りこみ、DFがなぜかヘッド叩きつけクリア、浮いたところを永井が頭でつなぎ、平瀬がフリー、ボレーでシュート、決まって1-0。

失点して、岐阜も早い展開から、クロスいれるも、林。9分、平瀬がサイドに流れてファー・サイド菅井、永井がキープも、シュートできず。岐阜のカウンター、広大クリア。11分、岐阜がゴールやや左30mフリーキック、バーの上。その後、菅井が上がってクロス狙うも、ゴールキック。14分、斉藤の放りこみ、相手のクリアミスを拾って、ベガルタがボールキープ。打てず。その後、岐阜のスルーパスが出るがエリゼウカット。15分、岐阜がボールを回し、最後はミドルシュートを打たれ、さらに岐阜がボールキープ。しかし、クロスのミスをついて、今度はベガルタがボール回し。

18分、スローインから富田経由、斉藤からの浮き球パスが平瀬に通り、シュート、ゴールの右。岐阜のセンタリング、片山のヘッドは林。20分、スローインから富田のパスミスをカウンターされるが、菅井がカットして、逆カウンター。梁から菅井も打てず。21分、岐阜がセカンドボールを拾って、攻勢、ボールキープするが、センタリングはエリゼウがクリア。ここで、ボールの空気が抜けて交換の珍事。25分、平瀬がカウンターから超ロングシュート、枠外。

24分、一柳上がって、クロス、コーナーゲット。ショートコーナーからつなぐがファール。岐阜のカウンターからの速攻、富田なんとか止める。永井のパスに、左サイドで裏取った中島、パスを選択、クリアされてスローイン。29分、ベガルタがパスをつなぐ。斉藤のスルーパス、合わず。30分、岐阜が右45度30mのフリーキック。平瀬がクリア。こぼれを梁が持ち込んで、平瀬、さらに富田がクロスも、跳ね返される。さらに一柳、攻撃参加もつながらず。33分、岐阜のコーナー。ニアのボールはクリア

岐阜はしばしば染谷が入りこんでくる。35分、永井からのパスに、平瀬の折り返し、DFに当たって、コーナー。クリアされ、カウンター受ける。それをカットして、梁から平瀬、サイドチェンジもつながらず。37分、一柳が裏取られるが、エリゼウがカット、逆にカウンター、梁からのパスに中島が突進、右足に持ちかえてのシュート、キーパー。40分、永井の突進から、富田、梁、斉藤とパスをつなぐがシュートなし。富田のセンタリングを中島落とすが、中央に誰もいない。42分、細かくパスをつなぐベガルタ。永井から梁へのパスはカットされるが、相手の攻撃は、広大がボール奪う。

岐阜が前からチェックにくる。ベガルタも反撃、しかしシュートまでいけず。そのまま1点リードで前半終了。

後半開始。
メンバー変更なし。岐阜の菅からのクロス、林。さらに島田のシュート、林正面。ベガルタも中島の突破から相手にあたって、コーナーゲット。キーパー直。この間、エリア内で菅井が倒れている。問題なさそう。3分、岐阜にスルーパスを通され、片山にはエリゼウがかわされ、シュートはバーの上、危ない。次々放り込む岐阜。5分、ようやくベガルタも中島の突破、永井がエリア入って侵入、シュート、こぼれるが平瀬詰められず。さらに、平瀬のボレーもキーパー。直後、また岐阜に押される。7分、梁からのセンタリグに平瀬がヘッド、バーの上。

岐阜染谷が切れ込んでのミドルシュート、バーの上。8分、永井に代えて田中入る。右サイドへ。岐阜の波状攻撃しのいで、中島から平瀬へのスルーパス、コーナー。高いボール、斉藤のミドルは当たりそこないを、エリア内にベガルタの選手が残っていたが、押し込めず。11分、岐阜がパスつなぐがクロスが流れる。この時間、セカンドボールをほとんど支配の岐阜。たまのベガルタのパス回しには前からプレス。ここで、岐阜は、2トップをそっくり交代。片桐入る。ベガルタカウンター、一柳上がって梁へ。最終ラインで回すがプレスを受け、パス出せず。中盤の相手プレスにチャンスを作れない。17分、田中が相手ボールを奪って、平瀬にセンタリングも通らず。

一柳がスラディングでボール奪うが、プレス受け、出せず。20分、斉藤からのスルーパス、平瀬届かず。梁から田中、縦に突破できず。後半ここまで、苦しい時間続く。25分、相手のセンタリング、林キャッチ。平瀬がキープも押し戻される。菅井から富田へのスルーパス。届かず。中島から相手ボールカットから田中へのパス、呼吸合わず。斉藤から中島へのパス、梁へ戻し、さらに一柳、田中へのラストパス、田中のシュートは枠外。29分、斉藤から中島、さらに平瀬へのパス、通らず。29分、中島に代わり、ソアレス入る。前に180cm台3人。

岐阜のサイド攻撃、片桐のシュートをなんとかクリア。こぼれを拾われて、さらにシュート打たれるが、林がセーブ。ここで岐阜の佐藤、キーパーチャージかイエロー。35分、右サイドからソアレス強引にもちこむが、阻まれてエリア内こぼれるが、菅井が突進、倒されPKゲット。これを梁がゴール隅に決めて2点目。連続102試合出場中の梁の貴重な追加点は今季初のPKだった。
その後、岐阜の放り込み、林がエリアを出てヘッドでクリア、それが小さくなるところ、拾われてシュート打たれるが、枠外。危ない。38分、ソアレスがドリブル、阻まれるが、梁がサイドチェンジ、平瀬から斉藤の攻撃参加も打てず。

39分、ベガルタのカウンター、スルーパスに抜け出したソアレスが1対1、シュートはバー直撃。40分、平瀬に代わり、三澤が入る。プロ初出場。片桐の侵入、エリアぎりぎり外で一柳ファール。岐阜のフリーキックは右45度。片桐のシュートは壁。斉藤から富田、センタリングはこぼれるが、三澤がつなぐ。ロスタイムは3分間。岐阜のカウンター、広大早めに倒して止める。梁からのパスに三澤がエリア内はいるが打てず。岐阜も荒いプレーでファール。しかし、そのまま試合終了。


シュート数:9-7、CK:5-2、FK:11-21  得点:平瀬智行、梁 勇基=PK (警告)一柳夢吾 (相手)佐藤洸一、菅、野本 (主審)岡部 拓人