平瀬 中島
(一柳)
梁 関口
永井 斉藤
(田中)
田村 渡辺 エリゼウ 菅井
(富田)
林
サブは、萩原、一柳、富田、田中、ソアレス。C大阪は、藤本、チアゴ、江添の2バック。カイオ1トップ、香川、乾の2シャドウ。
試合開始前の宮スタは穏やかに晴れて、心地よい風が吹く。しかし、帰りにはいつも冷たい風。12,425人と今日も寂しいスタンドで、アクセスに関しては、比較的スムーズだったと思われるが、それが閑古鳥のせいだとすると、複雑。
試合は、前半、C大阪にボールを持たれても、出足よく相手ボールをカットし、速攻につなげるベガルタが、27分、平瀬からのパスをエリア内で受けた梁が落ち着いたシュートで、先制。しかし、その後のフリーのシュートチャンスを逃しているうちに、前半ロスタイムに、マルチネスに豪快なミドルシュートを決められて、同点とされてしまう。
後半は、負傷の田村に代わり、一柳ではなく富田が入るが、相手のサイド攻撃をしのげず、次第にC大阪ペースへ。慌ててFW平瀬に代え一柳を入れDF、富田を前にあげて、4-3-2-1とするが、攻撃に時間がかかるようになる。ベガルタも10分過ぎからカウンターで応戦するが、再三のフリーのチャンスを決めきれず、ばてて中盤が空いたところを、31分、香川にひとりでエリア内に持ち込まれ、逆転を許す。
その後は慌てた攻撃となり、現在負け無し首位で、個人技に自信を持っているC大阪に時間を使われ、敗戦。ベガルタとしては、いい点もあったが、それだけでは不十分で、相手を上回っていかないといけないのが、つらいところ。まだ、7試合目というところで、早くも勝ち点差が9はいただけない。
前半。
相手にどんどんプレスかけるベガルタ。ボールを回されても、果敢にボールを奪いに行く。前半は、ボールに寄るタイミングが良く、相手のパスを引っ掛けていく。
早速、スローインから関口がえぐって、クロス、梁はもう一歩。5分、菅井が上がってクロス、コーナーをゲット。こぼれをつないで、最後は、平瀬につながるが、トラップミス。さらに平瀬から梁とつながり、クロスに中島、もう一歩。相手ボールカットからの速攻が冴えるベガルタ。7分にも相手ボールを奪い、関口がえぐってのクロス、梁のシュートは枠外。
10分にもカウンターから、中島が抜け出てフリーで左足シュート、ヒットせず。12分、今度は相手フリーキックからカウンターで、最後は平瀬のヘッド、キーパー。さらに、相手ゴール前でボールを回すが、シュートまでに時間がかかっていると、逆にカウンターを受ける。15分、また、C大阪のカウンター、サイドから侵入され、シュートも打たれるが、サイドネット。危ない。16分、またえぐられ、相手のコーナー。こぼれ球をも放り込まれるが、林がキャッチ。
その後、20分まではお互いにせめぎあい。C大阪にボール保持されるが、ベガルタも辛抱強ついている。21分、ゴール前のワンツーから、相手に侵入を許すが、最後は林が抑える。ベガルタもようやく反撃、裏に抜けた梁がクロスが上げて、クリアされるがコーナーをゲット。ここで菅井があわせるが、シュートは枠外。23分、C大阪のフリーキック、こぼれ球をシュートされるが、エリゼウがクリア。24分、カイオがベガルタゴール中央で振り向き様のシュート、バーの上。
その後は、ベガルタが連続攻撃。ベガルタ、サイドからの梁の放りこみに、上がった菅井が裏に抜け出て、中央からフリーのヘッド、キーパー正面。さらに、相手ボールをカットし、裏を取った中島がDFをかわして左足でシュート。キーパーにわずかに触られ、無人のゴールにころころと転がるボールはポストに当たって、枠外へ。決定機が続く。そして27分、左コーナー付近に流れてボールをキープした平瀬が、エリア内に入った梁につなぐ。梁がタイミングを計ってのシュート、右足でゴール隅に流し込んで先制!ここまでは、前節以来の流れる攻撃が続いている。さら、関口のミドルシュート、枠外。
30分、C大阪がボールを回す。C大阪の3バックの間合いがいまいちで、梁などがフリーで入っていく。しかし追加点が取れない。35分、C大阪のコーナーキック、中央で広大がクリア。その後、中島がカウンターでフリーになりかかるが、囲まれる。37分、今度はC大阪のカウンター、ロングシュートされるが枠外。40分、今度はベガルタがワンタッチでつないで攻撃。平瀬のボールキープから梁のクロスまではいくのだが、シュートなし。
すると、42分、えぐられて侵入されるが、しつこくついて、なんとかクリア。43分、相手クロスがカーブしてそのまま枠内へ、林キャッチ。44分、C大阪のコーナーのこぼれをつないで、カウンター、関口、中島とつないで、最後は2列目からフリーで上がった梁、しかしシュートは枠外。これは決定的。ロスタイム4分。このまま前半終了かと思われたが、クリアした後、ボールウォッチャー。一瞬マルチネスをフリーにしてしまう。右に流れたマルチネスが左足で地を這うようなミドルシュート、決められて1-1、同点。そのまま前半終了。これで相手に余裕を与えてしまった。
後半。
前半再三倒されていた田村に代わり、富田が入り、そのまま左サイドバック。開始早々から相手に押される。2分、カイオのシュート、林押さえる。ベガルタも関口がカウンターでえぐって、平瀬に合わせるが、キーパー。この後、相手の攻める時間が続くのを嫌がってか、広大のロングシュート、枠外。5分、富田が抜かれて、相手フリー。林が前に出るが、それもかわされ絶対絶命、しかしゴール内に飛び込んだエリゼウが間一髪クリア。その後も、左サイドを狙われ次々突破される。7分、相手陣左隅でフリーキックのチャンス。しかし、逆にこぼれをカウンターされて、コーナーを取られる。
9分、富田が相手ボールをカット、ワンツーを使って自分で上がり、梁が落として、最後は関口が中央からフリーのシュート、ふかす。決定的。これが後半ベガルタ初のチャンス。11分、平瀬に代わり一柳を入れ、左サイドバックへ、富田が前に出て、4-3-2-1のような布陣。しかし、前でタメが作れず、どうしてもシュートのタイミングが遅くなる。15分、32mフリーキックのチャンス。その後、ボールを回すが、シュートまでいけない。次第に攻防が激しく入れ替わる戦いに。前半飛ばしたベガルタは、つき切れず、次第に相手にスペースを与える。
20分、広大にイエロー。22分、カウンターから関口がサイドを突破、コーナーをゲット。そのこぼれ球を富田がロングシュート、枠外。さらに、富田が相手のボールカットから、関口のミドルシュート、枠外。25分、C大阪に左サイドライン際からのフリーキックを与える。直接狙ってくるが枠外。27分、関口がドリブルで持ち上がる、追走した富田がフリー、中央からワントラップしてのシュート、バーの上。決定機。その後、30分までは互いにせめぎあい。
31分、香川にドリブルで、するするとエリア内に入られると、DFがかぶったところを、かわされてフリーとされ、逆転弾を許す。残念ながら、今のベガルタに、こういう攻撃をする選手がいない。梁が絶好調のときなら、できるかも。さて、まだ、時間があるのだが、この得点でベガルタの攻撃に焦りが出る。32分、コーナーのチャンス。キーパーがクリアできず、こぼれをエリア内で菅井シュートもサイドネット。35分、永井に代わり田中が入る。37分、香川にまたも持ち込まれ、シュートされるもバーの上。ベガルタは放りこみ。こぼれ球に中島詰め切れず。
40分、ベガルタが押し込み、ボールを回して、最後は斉藤のミドルシュート。さらに、一柳のクロスはキーパー直。こぼれ球を梁が左足で狙うがキーパーキャッチ。相手も人数をかけて守り、シュートコースが少ない。42分、左タッチライン際のフリーキックをゲット。田中のヘッドはバーの上。残り時間がなくなり、エリゼウを前線に残す。彼にパスも来るが、ボールをキープできず。
ロスタイム3分。相手に詰められ、ボールを前に送るのが遅くなる。時間をつかうC大阪。富田のロングシュートもあったが、バーの上。そのまま試合終了。逆転負け。
前半の、守備から攻撃のへ流れは良かった。しかし、ゴール前に入る人数がまだまだ少ない。そしてシュートのタイミングが遅れると、コースは無くなる。もっとダイレクトで打つべし。そして、飛ばした後の後半の戦いには課題が残る。個人技の差は一歩ずつ埋めていく地道な努力しかない。
尚、富田は守備では厳しかったが、ボールカットや攻撃参加、そして、ふかしてはいたが、とにかく自分でシュートを打つようになった事は、評価したい。攻撃は、トライしなければ結果は出ない。
さて、朴、田村と左サイドがいなくなってしまった。中3日しかないが、3バックで臨むか。。。
シュート数:24-12、CK:5-4、FK:15-21 得点:梁 勇基 (C大阪)マルチネス、香川 (警告)渡辺広大 (相手)藤本 (主審)廣瀬 格
タグ:梁 勇基