24節対水戸3-1粘勝。萬代、富田初、ロペス

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2007年 6月 27日(土)19:00 ベガルタ仙台3-1水戸ホーリーホック 笠松



萬代  中島
(中原)(磯崎)
ロペス  梁
      (関口)
ジョニウソン 富田

田ノ上 千葉 木谷 菅井

小針
サブは、萩原、渡辺、磯崎、関口、中原。水戸は塩沢、岩舘の2トップ。

現地は霧が濃い模様。試合開始。立ち上がり、ベガルタがボールを回すが、前線までつながらない。2分、水戸の放り込みは木谷クリア。互いにラストパスがつながらない。5分、水戸の小椋からのスルーパスから、金澤のセンタリング、千葉がカバー。富田が盛んにロペスにスルーパス出すが、まだ通らない。6分、水戸のコーナー。キックは村松。こぼれを富田から中島へのカウンター、角度ないがエリア内から中島シュート、キーパーパンチで、コーナー。その後もつなぐも萬代シュートまでいけず。9分、ロペスのミドルシュートは、キーパー正面。

11分、ベガルタ、ボールをゆっくり回す。水戸さかんにロングボール多用で、カウンターをしかけるが、ベガルタも対応。14分、互いにパスミスもベガルタがボール回す。富田から菅井のセンタリング、最後、梁には通らず。15分、水戸ゴール前でボール回すが、なかなか中には入れない。16分、田ノ上がパスカット、上がってスーパス、中島がシュート、キーパー弾くところ、萬代が押し込み、先制!さらに、ボールを回し、19分、ゴール前まで上がった菅井、打つと見せてセンタリング、ニアの富田が決めて2点目!富田はプロ初ゴール。

元気が出たかベガルタ、プレスが出始める。しかし、水戸がサイドを上がってのスルーパスからセンタリング、岩舘にシュートまで行かれる、枠外。24分、ベガルタアーク付近で、水戸のフリーキック。壁5枚も、吉本のキックが直接決まって、1点返される。26分、今度は水戸ゴール中央25mでフリーキックのチャンス。ロペスのキックはバーの上。さらに29分、ベガルタ、ゴールやや左35mのフリーキックのチャンス。ロペスのヘッドには合わず。富田にイエロー。水戸のゴールキックから、簡単に裏取られかかるが、ファールで助かる。31分、中島ドリブル突破、ひきつけて、中央の梁がシュート、バーに当たる。今度は水戸に大きなサイドチェンジから、チャンスを作られかかるが、クリア。

ベガルタ、ロペスの突破から早いセンタリング、萬代には合わず。35分、菅井から萬代、センタリングがDFに当たりコーナー。梁のキック、ロペス当たらず、萬代があわせるが、キーパー正面。36分、田ノ上のカットからロペスに渡すが、ロペころんでつながらず。水戸のロングボールは跳ね返す。ピッチ滑り気味、ころぶ選手が出てくる。38分、ボールの蹴り合い。菅井がプレス受け、サイド回され、アーリークロスを入れられるが、ライン割る。41分、水戸につながれ、縦パスからシュートされるが、木谷が足で止める。コーナー。村松のキックはファーサイド枠内、小針キャッチ。44分、水戸が鈴木を椎原に代える。負傷? ロスタイム1分。ロペスにイエロー。木谷のクリアをカットされ、塩沢にそのままシュートされるが、枠外。ベガルタ2-1と1点リードで前半終了。

後半開始。水戸FW岩舘に代わり西野入る。22度、湿度94%、霧が依然濃いもよう。開始早々、中島シュート、DFはねかえりを萬代がシュートもキーパー。今度は水戸のセンタリング、シュート打たれるが小針。3分、ベガルタゆっくり攻撃を組みたて、ロペスの突破から中島へのパス、通らず。5分、水戸のロングスローから頭で合わされるが、小針。7分、水戸がこぼれを拾って、連続3本の放り込み、結局コーナー。2本目コーナー、村松のキック、ロペスがヘッドでクリア。13分、水戸がロングボールから中央、小椋に反転シュートされるが、枠外。

水戸の攻勢続く。富田のパスミスでサイドを振られるが、シュートは小針。ベガルタの前戦へのパスがなかなか通らない。16分、梁を下げ、関口入る。19分、ベガルタ久々のカウンター、関口のセンタリング、ゴールライン割る。水戸のカウンター、どんどんクロスを入れられる、木谷が肩でクリア。 セカンドボールを拾われて苦しい。22分、ベガルタ40mフリーキックのチャンス。田ノ上のキック、萬代のヘッドは枠外。水戸のカウンター、センタリング入れられるが、またも木谷クリア。相手ボール奪ってからの攻めがもうひとつ。26分、中島に代わり磯崎入る。田ノ上がMF、関口がFW。水戸のプレスにベガルタ、ボールつなげない。30分、千葉のロングボール、ロペスのヘッドはキーパー。

31分、水戸のコーナー。小針パンチ。そのこぼれを拾った富田のスルーパス、関口が独走、キーパーと1対1、シュートはキーパーに止められるが、こぼれをロペスがシュート、また弾かれるが、再び自分で押し込んで。3点目。ようやく動きがよくなったベガルタ。35分、萬代縦1本でドリブル、シュート打てず。36分、萬代に代わり中原入る。ルーズボールを、ようやく拾えるようになるベガルタ。水戸は塩沢に代わり、ルーキー遠藤入る。39分、水戸のセンタリング、しかし、中央誰もいない。ベガルタはゆっくり回す。菅井のクリアミスも木谷がカバー。

41分、水戸のコーナー。村松のキック、ニアのボールはロペスクリア。42分、ロペスがボランチ位置まで下がって守備。43分、また水戸のコーナー。椎原キック、小針落とすがなんとか守る。ロスタイム3分。磯崎ボール奪われピンチも、取り返す。今度は富田ボール奪われるが、菅井がクリア。田ノ上倒される。時間経過。水戸の攻撃もつながらない。そのまま試合終了。[ラジオ]

後半、動きが鈍くなったらしく、苦しい時間帯が続くも、木谷らがしのいで、カウンター一発で突き離す。内容は、厳しいながら、今は勝ち点3が重要。そして、富田1ゴール1アシスト、萬代、ロペス久々ゴールと「欲しい選手」に得点が出て、その点では、次ぎにつながる試合かも。それにしても、ラジオではベガルタの応援がしっかりと聞こえてました。

シュート数:14-10、CK:2-7、FK:18-167 得点:萬代宏樹、富田晋伍、ロペス (水戸)吉本 警告:富田、ロペス (相手)金澤 主審:勝又光司