22節対京都1-5、ミスで自滅。カウンターされ放題

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2007年 6月 16日(土)13:00 ベガルタ仙台1-5京都サンガF.C.  テクノポート福井



萬代  関口
    (中島)
ロペス  梁

ジョニウソン 田村
      (木谷)
田ノ上 渡辺 千葉 中田

小針
サブは、萩原、木谷、磯崎、永井、中島。膝痛の菅井に代わり中田が久々先発。脹脛通の中島はベンチスタートで出場停止明けの萬代が復帰、関口、田村が2戦連続のスタメン。京都はDFに角田に出場停止で秋田が入り、田原、パウリーニョの2トップ。

試合開始。ベガサポ150人。風が強くボールが流れる。ロペスが相手のパスミス拾って、梁のクロス、クリアされ、今度は京都パウリーニョ、抜け出して、シュート、小針。2分、徳重から田原へのクロス、流れて小針。セカンド拾い、次々放り込む京都。4分、ベガルタようやくロングパスも、萬代オフサイド。7分、梁から田村がダイレクトで中央に入れるが、クリアされる。京都の平島のセンタリング、田原ヒットせず。ベガルタもカウンター、田村がドリブル前進もパス出せず。京都のプレス厳しく、奪ったらすぐ放り込んでくる。9分、ゴール正面35mベガルタのフリーキック。壁に当たって、コーナー。千葉のヘッドはキーパー、こぼれをつないで、ロペスのセンタリングは外。

13分、田ノ上のダイレクトパスから関口走る。さらに梁がつないで萬代倒され、フリーキックもシュートまでいけない。14分、今度は京都のコーナー。カウンターでロペスが持ち上がり、中田、田村、ロペスと細かくつなぐ。最後、千葉の浮球で、萬代がチアゴをかわそうとするが、ファール。この時間ベガルタがゆっくりつなぐ。17分、今度は京都がゆっくりつなぐ。19分、中盤コンパクトで競り合い。互いに、縦のフィードがフィニッシュまでつながらない。21分、徳重の浮だま縦1本で裏を通され、パウリーニョに小針もかわされて、決められる。23分、京都ゴール前で、ベガルタが回し、最後、梁のシュートはキーパー。しかし、京都も一気にベガルタゴール前、田原のシュートはヒットせず。

24分、田原からパウリーニョのミドルシュートは枠外。27分、ベガルタがダイレクトでつないで、最後はロペスがスルーパス、誰もいない。28分、京都キーパーのゴールキックがミスでコーナー。こぼれをつないで、最後ロペスが倒され、エリアすぐ外でのフリーキックのチャンス。梁のキック、ファーサイドの広大狙うが、クリアされまたコーナー。今度は田ノ上のキックはキーパー。カウンターの応酬。しかしシュートなし。32分、関口から田ノ上のシュート、クリアされ、京都のカウンター。パウリーニョのシュートと、フリーの徳重のショート2本を、小針パンチングでスーパーセーブ。

33分、ロペスのロングフィードに梁がフリー、シュートは枠外。ようやく流れが来たかに見えたが。。。35分、京都に細かくつながれて、三上のクロスを田原に頭で合わされ、0-2。38分、ロペスのスルーパスに中田、裏取るが、オフサイド。39分、京都のフリーキック、直接、小針触って、コーナー。田村のクリア。ジョニのフィードに関口キープ、田ノ上に出すが、クリアされる。43分、ベガルタボールつないで、最後関口、打てず。さらにボールを拾ってベガルタがつなぐが、パスミス。44分、千葉が攻撃参加、梁が走りこみ、DFクリアでコーナー。。ロスタイム突入、コーナーのこぼれをつなぐベガルタも、パスミス、京都にボール回され、倉貫にミドルシュート打たれ、そのままゴールイン、3点目を失う。3点ビハインドと、厳しい状況で前半終了。

後半。田村、関口に代わり、木谷と中島入る。千葉がボランチへ。ベガルタ、パスミスで攻撃がつながらない。2分、渡辺広大にイエロー。エリア左脇で京都のフリーキック。小針キャッチ。ベガルタ、梁の45mフリーキックから広大落として、萬代のシュート、枠外。5分、ベガルタボール回しを早めてボールつなぐ、ロペスから中田へのサイドチェンジ、中田の左足クロスのこぼれを、千葉がミドルシュート、枠外。京都が持ち込んで斉藤のミドルシュート、枠外。10分、田原にフリーで打たれるが、枠外。中島、ロペスでワンツー、最後のロペスのクロスは精度なし。ロペスのスルーパスに梁がスルー、萬代のシュートはポストに嫌われる。

11分、京都にカウンター、倉貫から徳重のシュート、小針、一度は止めるが、こぼれをパウリーニョに持ち込まれ、4点目決められる。中島から萬代へのパス通るが、萬代エリア付近、誰もいないところへパス。ベガルタ、どうにもパスを簡単にカットされる。18分、ジョニウソンにイエロー。22分、サイドチェンジをカットされ田原に通されかかるが、小針。ベガルタ、右45度25mで間接フリーキックのチャンス、ファーサイド、シュート打てず。ベガルタがゴール前でボールを回し、最後、梁の放り込みに、中田が飛び込むが、届かず。27分、中島倒されコーナー付近でフリーキック。今度は逆サイドでコーナー。またロペスのキープで、またコーナー2本。こぼれを詰めきれず。

31分、中田フリーながらシュートせず、戻して梁、千葉に戻して中島ヘッドも枠外。33分、京都のカウンター、パウリーニョ、石井、最後パウリーニョに決められ0-5。パウリにハット献上。1点でも返せ!DFがずるずるになっている。トラップミス、パスミス。集中切れで攻撃つながらず、パウリーニョにプレスされては、ボールを奪われる悪循環。それでも、千葉から中田、最後は梁からロペスのシュート、こぼれに中島詰められない。36分、また京都にエリア内侵入されるが、なんとかクリア。38分、コーナーから萬代頭で落として、田ノ上のミドルシュート、決まって1点返す。1-5。40分、またまたパウリーニョに突破され、フリーの斉藤シュート、枠外。

41分、ベガルタ、京都ゴール右45度で梁のフリーキック、ロペスのヘッドは勢いなく。43分、京都にまたまたエリア内に入られ、フリーのシュート打たれるが、枠外。ベガルタのカウンター、中島のシュートは、弾かれる。44分、萬代倒され、右45度エリアすぐ外、フリーキック。ロスタイム3分。こぼれをカウンターにされるが、ベガルタボール奪って、なんとかつなぐ。萬代のシュートはDFに弾かれる。ゴール正面やや左25mでフリーキックのチャンス。木谷がキック。壁に当たり田ノ上シュートも壁。京都がキープ。千葉がボール奪って最後の攻撃。しかし、そのまま試合終了。早いプレスで、こちらの攻撃を分断してくることは分かっていたはずなのだが。。いいところなく大敗。福井までかけつけたサポはどんなにか悔しいことか。[ラジオ]

京都には同じパターン、前からプレスでやられている。そして、今後、夏場の3連戦が度々ある。ベンチのメンバーの構成、3戦目の戦い方、コンディション調整を見直して、次ぎはしっかり勝ち切ってほしい

シュート数:12-16、CK:8-2、FK:22-19 得点:田ノ上信也 (京都)パウリーニョ3、田原、倉貫 警告:渡辺広大、ジョニウソン (相手)田原、チアゴ 主審:吉田寿光