6節対愛媛4-0完封大勝。萬萬、ロペス、中島

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2007年4月1日(日) 16:00 ベガルタ仙台4-0愛媛FC 愛媛陸



萬代 中島
(中原)(関口)
ロペス  梁

ジョニウソン 永井

田ノ上 千葉 木谷 菅井
 
シュナイダー
サブは、小針、細川、田村、関口、中原。白井の怪我で千葉がセンターバックで出場。永井がボランチ。[留守番モード」

試合開始。小雨模様でスリッピー。いきなり愛媛にミドル打たれる。愛媛が早い寄せ。パスミスつかれて攻撃受ける。3分、ベガルタ梁の反攻も、中央だれもいない。6分、愛媛がフリーキックから攻撃。7分、中島から萬代のポスト、最後、梁シュート打てず。8分、永井がボール奪われ、シュート打たれるが、シュナイダー。ボランチへのプレスが厳しい。9分、田ノ上の上がり、倒され早いリスタート、菅井のシュートはキーパー。

10分、ベガルタ35mのフリーキック、田ノ上の左足。シュートまでは行けず。ベガルタようやくボールを回せるようになる。13分、愛媛の内村にフリーでのミドルシュート許すが、シュナイダーがパンチでしのぐ。コーナー。15分、ゴール前で回されピンチ、シュート打たれ、クリアでコーナー。ファールでベガルタボール。17分、右サイドのカウンター、中島から中央のロペスのシュート、クリアされ、ベガルタのコーナー。永井のスルーパス、中島反応できず。19分、永井のスルーパスから中央での混戦、ロペスのトラップ流れて、萬代がインサイドで落ち着いてシュート、入って先制。1-0。萬代、今季初ゴール。その後も、ベガルタがボール回す。23分、萬代が裏とってロペスに戻し、最後はジョニのミドル、弾かれる。24分、ようやく愛媛がボールキープも、ベガルタも落ち着いて対処できるようになる。

依然、雨模様。27分、ベガルタがボール回すが、愛媛あまりプレスしてこなくなる。28分、愛媛の赤井にイエロー。フリーキックのこぼれをカウンターされるが、ジョニがクリア。30分、愛媛がスローインから放り込むが、ライン外へ。梁のスルーパスから田ノ上が上がって、梁へのクロス、シュート打てず。ロペスからのスルーパス、中島が抜けて、シュート、ゴールを揺らすが、オフサイド。今度はロペスが縦に突破、左からのセンタリング、中島のヘッドは枠外。33分、ロペスのロングシュートはミス。愛媛のカウンター、木谷抜かれかかるが、クリア。ついで永井のエリア内侵入、菅井、梁がからむが、シュートは打てない。

36分、愛媛のサイドチェンジ、千葉がクリア。愛媛がこぼれを拾って連続攻撃。37分、田中のシュートは枠外。ついでセンタリングを入れられるが、シュナイダー。38分、お互い中盤で相手パスをカットしあう。39分、中島が左サイドからえぐってシュート、逆サイドに流れるところ、ロペスのセンタリング弾かれ、コーナー。田ノ上の左足、シュートに至らず。42分、千葉出血?で一時アウト。43分、愛媛のロングボールが中央の田中にはまって、左足シュート、枠外。ロスタイムは2分。愛媛がボールキープするが、ベガルタもプレス早め。三木の突破も木谷と千葉で止める。愛媛のシュートが枠外になったところで、前半終了。

後半開始。愛媛のミドルシュート。2分、梁から萬代、最後は中島のシュートはヒットせず。ついでベガルタのコーナー。愛媛の森脇、イエロー。こぼれを梁がまたセンタリング、クリアされる。4分、右サイド、菅井のミドルシュート。キーパー。5分、愛媛のポストプレーから最後のシュートは囲んでキーパー。6分、菅井にイエロー。直後、素早いカウンターから、左サイドをえぐった中島からのニアへのセンタリングに、萬代がスライデング・シュート、決まって2点目。マルチ。その後も、ベガルタがキープ。愛媛はカウンター狙うが、パスミスも散見、なかなか有効な攻撃にならない。その後、愛媛が前がかりになり始めるところ、12分、今度はベガルタがボールを次々つないでカウンター、梁が折り返し、ロペスが豪快に決めて3点目。その後も、ベガルタが攻め続ける。15分、コーナーのチャンス。田ノ上のキック。キーパー。

18分、ベガルタがボールを回す。田ノ上が右からセンタリング、こぼれを梁が上げて、萬代のヘッド、決まらず。田ノ上つめるが、倒される。愛媛のミドルシュートのゴールキックから、ベガルタが一気のカウンター、萬代、裏とるがシュートは決まらず。今度はロペスが右45度から、巻くシュート、決まらず。22分、愛媛の早めのシュートを、シュナイダーが、すぐカウンターにつなげる展開。23分、中島が侵入、シュート弾かれ、コーナー。梁のキック、こぼれを回す。最後はロペスのヘッド、キーパー正面。こぼれもベガルタが拾ってベガルタがキープ。ゴール前でボール回し、最後は中島のフリーのヘディングシュート、キーパー。

28分、田ノ上の上がり、ベガルタがボール回しから余裕の攻撃。30分、ロペスの早いノールック・パスから、梁のえぐり、最後は、中島の反転シュートがキーパーをぶち抜いて、ゴールに決まり、4点目。32分、愛媛のカウンターでシュートがあわや、しかし、詰める選手がおらずシュナイダー弾く。菅井が相手ボール奪って、センタリング、キーパー。35分、愛媛が裏とってニアからシュート、バーに救われる。隙をつかれたが、今度はロペスがボールをキープ、スルーパスは菅井、もう一歩。田中に侵入され、反転シュート打たれるが、シュナイダーがファインセーブ。

ベガルタのカウンターから最後は萬代のシュート、バーの上。ハットならず。39分、ここで、萬代に代わり中原、中島に代わり関口入る、2枚代え。40分、ベガルタゴール左45度から愛媛のフリーキック、田中にヘッドをフリーで打たれるが、たたきつけ過ぎ。42分、ロペスがひとりで突進、ヒールパス、誰もいない。愛媛が戦意喪失気味、ベガルタが次々ボール奪う。梁のスルーパスに中原が反応、倒されるが、ノーファール。もう一歩。田中に侵入され、反転シュート打たれるが、シュナイダーがファインセーブ。

45分、ベガルタがボール回す。無理しない。関口もキープ気味。ロスタイムは2分。愛媛が右45度35m、フリーキック。放り込むが中原も戻ってクリア。カウンター一発、関口が右サイドから早めにシュート、枠外。内村に侵入されてシュート打たれ、シュナイダーはじくどころ、こぼれも詰められるが、菅井がゴール内に入ってクリアー。最後の愛媛のコーナー、ゴールされるが、ラインを割っていたということで、そのまま試合終了。がんばりが、ツキもよんで完封大勝。


萬代が待望の2得点。ロペスが2試合連続で、中島も決めた。攻撃陣はお祭り状態。萬代は文句なし。どんな形でもゴールにねじ込むのが仕事。さらにフリーを決めれば尚よかった。守備では、フリーでのシュートを打たれ危険なシーンもあったようだが、腰痛でも座薬挿入で気張ったシュナイダーが、好反応連発。白井の代役で千葉が入ったDFもなんとか完封をもたらした。今はまだ青いミカンが、以外に甘かったということか。熟するとすっぺくなるから、いまのうちに、食っておくのはいいでしょう。

シュート数:13-15、CK:7-5、FK:7-14 得点:萬代宏樹2、ロペス、中島裕希  警告:菅井  (相手)赤井、森脇  主審:辺見康裕