23節対愛媛2-1辛勝。村上先制、萬代逃げ切りゴール

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2006年6月21(水)19:00 ベガルタ仙台2-1愛媛FC 愛媛



ボルジェス

チアゴ  ロペス
(関口)(萬代) 
熊林 千葉 梁
(磯崎) (萬代) 
村上 渡辺 木谷 菅井

高桑
サブは、萩原、中田、磯崎、萬代、関口。
試合開始。立ち上がりベガルタ攻勢。シュートまではまだ。4分、愛媛のアーリークロスは高桑。カウンター、ロペスの突進はカットされる。5分、愛媛のロングシュートは枠外。熊林のカットからボール回し、こぼれをボルがエリア内でつなぎ、最後、チアゴのシュートは枠外。7分、愛媛の森脇イエロー。8分、愛媛、カウンターから40mロングシュート、高桑。10分、愛媛の攻勢、しかしボール奪ってロペスからチアゴ、チアゴ、強引にミドル打つがDFカット。攻守めまぐるしく入れ替わる。

12分、愛媛の連続攻撃も、シュートは打たせない。センタリングを高桑キャッチ。その後ベガルタボール奪われ、菅井のクリアも小さくシュートされるが、高桑。菅井サイド、愛媛の菅沼が攻めあがってくる。16分、ロペスがボール奪ってボルへのパスも通らず。ついでロペスから村上への浮球スルーパス、オフサイド。愛媛が簡単に放り込んでくる。ここまで愛媛ペースか。19分、チアゴのスルーパスで裏を取って、ボルジェスのシュートはキーパー、弾いたところロペスのヘッドも枠外、惜しい。熊から村上へ、村上のセンタリングはDFクリア。21分、愛媛がエリア近くでボールキープするが、トラップミスでボールはサイドを割る。23分、チアゴから熊、梁、村上、ロペスとボールを回す。しかし、愛媛のカウンターでセンタリングのクリア、コーナー。しかし、結局ベガルタのスローインに変わる。25分、村上の突破から押し込んで、ボール回す。26分、ロペスのスルーパスからボルジェスの折り返し、最後は上がった村上が侵入、抑えたシュート!決まって先制!村上、今季初ゴール。

ゆっくりボール回すベガルタ。サイドチェンジ、菅井から梁、裏へのパスもボルがオフサイド。29分、愛媛のセンタリング今度は菅井がカット。コーナー。センタリングは高桑キャッチ。相手のバックパスミスをボルが奪って突進するが、二人に止められる。ついで、チアゴからロペスへのパス通り、1対1もロペスのシュートは枠外。33分、ベガルタエリア近くの愛媛のシュートは枠内、高桑腕1本で弾く。コーナーからのボールをチアゴ奪って、ロペスへ。梁から熊、村上のセンタリング、しかし中央でチアゴがファール。36分、ベガルタのカウンター、ボルが倒されるもプレイ・オン(後で愛媛菅沼にイエロー)、ロペスから菅井、菅井のセンタリングはクリアされる。38分、ボルがDFのボール奪って、チアゴからロペスのシュート、ゴール左。

チアゴがゴール中央30mで倒されフリーキック。ゴール前、木谷の折り返しクリアされる。41分、前目のキーパーを見てロペスの超ロングシュートは枠外。ベガルタ相手ボール奪って攻めるが、愛媛のカウンター、シュートはコーナー。こぼれを放り込まれヘッドは枠外。梁のパスから、チアゴのキャノン。DFにあたりコーナーのチャンス。ショートコーナーから梁のキックはゴールライン割る。44分、愛媛のボール回しもセンタリング、ライン割る。そのまま前半終了。

後半開始。上がった菅井の裏取られ、ピンチも展開遅く助かる。愛媛攻勢もパスがつながらない。2分ベガルタゆっくり回す。ボルジェスのキープから、梁が切れ込むが抑えられる。今度は村上の上がり、DF。4分、ルーズボールを愛媛拾い攻勢も、精度なくライン割る。5分、ロペスの突進、センタリングはボルに通らず。6分、ベガルタのボール回しから菅井上がり、さらに回す。この時間、愛媛のカウンターにベガルタの守りが対応できてくる。9分、ベガルタ菅井も上がってエリア近くで回すが、なかなかシュートまで行けない。10分ボルの突破でかわしかかるが、シュートはブロックされる。

ロペスがエリア内侵入、パスはクリアされコーナー。キッカーは熊林、クリアされる。12分、パスミスからボール奪われ、愛媛のカウンター、逆サイドに振られ、詰めも甘く最後は田中に押しこまれ1-1。簡単に行こう。ロペスからチアゴに通るが、押し戻される。15分、愛媛のミドル、高桑のパンチング。こぼれが相手の前に行くがシュートは枠外。この時間、セカンドボールを取られている。16分、梁のセンタリングにボルはオフサイド。勢いづく愛媛のプレスに、ボールを落ち着けさせられないベガルタ。19分、チアゴから熊、菅井へのサイドチェンジ。菅井、倒され右45度35mのフリーキック。梁に出しセンタリング、ボルはシュートはあわず。21分、ベガルタのカウンター。熊からボルのシュートはDFに当たり、コーナー。ゴール前の混戦、村上のシュートは枠外。

25分、愛媛のしつこい攻め、センタリグは高桑。27分、愛媛のスルーパスを広大カット。ベガルタはロングボール単調。ボルから村上からロペスのサイドチェンジ、梁の返し決まらず。29分、熊林、チアゴに代え、磯崎、関口が入る。ポジションそのまま。32分、関口がロペスのワンツーからシュートもゴール左。磯崎から村上へいい展開、センタリングは関口へ。倒されフリーキック。右45度30m。梁のキックはキーパー。35分、村上からボルのポスト、菅井へ。さらに、関口止められ愛媛にイエロー。またフリーキックのチャンス。キックは磯崎。こぼれを関口突進もクリアされる。

38分、梁に代え、萬代投入。442か。ベガルタボール奪われ放り込まれるが、高桑。萬代から関口のボールカットされる。40分、ロペスから萬代へのスルーパス、トラップ大きく収まらず。スローインから磯崎、さらに千葉、ゴール前放り込み、菅井のシュートは枠外。42分、相手のパスミスを千葉が萬代へ、萬代がキープ、そのまま反転DF3人かわしてシュート、ゴール。決まって2-1。萬代、今季2点目。ロスタイムは3分。ベガルタエリア内で、愛媛のファール、フリーキック。キックは木谷。1分、千葉にイエロー。磯崎のカットから関口。ボールキープ。抜こうするがクリアされる。2分、愛媛の放り込みはクリア。萬代のヘッドからボルへ、止められる。3分、愛媛のコーナー。最後は高桑のパンチング。なんとか逃げ切り。試合終了。(ラジオモード)

みかん、すっぺえよ。甘さが売りのじゃ、なかとね!目を覚ましてくれるのは、有難いのかもかもしれんがの。守備面では、未だ、ばたばたした面が多かったようだが、村上の先制、後半38分に入った萬代が、5分でゴールの仕事は良かった。たとえ苦しい展開でも、とにかく勝ち点3を取っていく、えげつなさを維持したい。修正すべきは修正し、不完全燃焼の選手は3日後のホーム山形戦で爆発してくれ。


シュート数:12-12、CK:3-6、FK:11-23 得点:村上和弘、萬代宏樹 (愛媛)田中 警告:千葉 (相手)森脇、菅沼、松下  主審:野田祐樹