ベガルタ仙台レディース、千葉監督・正木コーチ退任、来季は越後監督、村上コーチ就任

ベガルタ仙台レディースの千葉奏伸監督、正木裕史コーチの今季限りでの退任が発表されました。

来季2017年からは、現ベガルタ仙台ユース監督の越後和男氏、ヘッドコーチには、現ベガルタ仙台アカデミーコーチの村上和弘氏が就任します。

ベガルタ仙台レディースを、発足から率いてきた千葉監督と正木コーチは、5年の節目で一区切り。

今季、まだ皇后杯が残っていますので、選手も一段奮起して、初タイトルで送り出したいところですね。

新監督とコーチは共に、ブランメルやベガルタで選手としても活躍。越後監督は元日本代表。ユース監督としても、ベガルタのユースを躍進させ、トップにも続々選手を送りこんでいます。

女子チームということで、また違った気遣いも必要でしょうが、さらに一段の技術向上で、トップチームに引き上げていただきたいものです。

尚、TBCによると千葉監督はレディースの育成部門担当に回るとか。また、河北によるとレディースの補強は、越後監督のユース戦が終了した年末以降に検討を開始するとのことです。