中原 フェル
（中島）
梁 関口
（高橋）
千葉 富田
（太田）
朴 渡辺 エリゼウ 菅井
林
サブは、桜井、田村、高橋、太田、中島、レイナルド。清水は4-3-3。ヨンセン、岡崎、藤本の3トップ。小野、ボスナーが先発。
6戦目にして、厳しい洗礼。フェルナンジーニョが抑えられ、FWの決定力の違いを見せつけられて、守備がパニックなるところをつけこまれた。失点、敗戦もやむをえない事があるが、熱くなりすぎて、失点を重ねて自滅してしまうのはいただけない。
力の差を真摯な努力と闘志で埋めていく、それしかないだろう。むしろすっきりと切り替えてホームで巻き返しを。今の力の差が現れたが、ホームで迎え撃つ時はしっかりお返しさせてもらおう。それまで、気を引き締めてトレーニング。
キャプテンマークは千葉。選手は藤井元市長に弔意を表して喪章を左腕に。いきなり清水の本田のミドル。バーの上。ベガルタの速攻封じか。2分、菅井から中原の侵入も、キーパー。3分、清水攻勢、ベガルタのクリア拾われる。小野のミドルはキーパー。5分、関口の走り込み。当ててスローイン。フェルのヒールから、菅井がセンタリング、梁がDFかわしてシュートも枠外。6分、中原持ち込んでシュートも、枠外。清水の逆襲、岡崎から藤本のシュート、菅井が体でとめる。7分、ベガルタようやく回す。中原スルーも梁にはつながらず。
清水はヨンセン、岡崎まで自陣に戻って守備する。9分、清水が後ろでボール回す。小野から藤本、さらに辻尾のセンタリング、コーナーを与える。藤本のコーナーキック、ボスナーが広大つかみファールで終わる。11分、関口が一人Dを抜くが、菅井へのパス通らず。12分、林のキックからベガルタつなぐ。梁から関口、こぼれをパクからフェル。さらにつなぐベガルタ。結局清水のスローインに。清水一気、岡崎とエリゼウ1対1、岡崎シュートは林。さらに、辻尾のセンタリング、ヨンセンシュートも林弾き、なんとか抑える。清水の速攻、小野の縦パスもオフサイド。
16分、梁のドリブルからセンタリング、クリアされる。エリゼウが上がって放り込みもクリアされる。清水が速攻、コーナーを与える。小野がキック。クリアもつながれるが、スローインへ。小野からヨンセンも、広大ふんばる。その後、ベガルタのカウンターもファールで止められる。フェルから二人抜いて関口へのパスも関口がファール。20分、清水の攻勢、なんとか守るベガルタ。最後は林がキャッチ。ベガルタのカウンター。フェルから関口へのパス、ボスナーにカットされる。清水の攻め続く。22分、清水のセンターバック平岡にイエロー。
清水がボール回すが、センターサークル付近でファール、フリーキックをゲット。エリゼウのキックはクリアされるが、さらにつなぐベガルタ。しかしベガルタのミスをついて清水がボール回す。冨田カットも奪いきれない。ルーズボール、小野が拾ってはパス連続。しかし、最後はライン割る。25分、ヨンセンと菅井1対１、ペナ外でかわされて右足シュート、決められ0-1。27分、相手ミスがフェルに入るが、シュートは打てず。28分、梁から中原へのセンタリング、通らない。清水ボール回しがスローダウンか。29分、清水がつないでサイドチェンジもオフサイド。
31分、冨田からフェルの仕掛け、関口につなぐが、コーナーをゲット。右コーナーから、ニアはクリアされ、カウンターを受ける。藤本から岡崎も、収まらず。岡崎倒れ、ピッチ外へ。清水10人の間に千葉からのパスに裏取った中原、角度ないながら枠内のシュート、キーパー触る。コーナーゲットも、菅井のヘッドは枠外。岡崎戻る。36分、関口から梁がつないで、さらにフェル、最後は冨田のミドルシュート、こぼれを菅井がセンタリング、こぼれをフェル、シュート打ち切れず。その途中倒れるがノーファール。
さらに千葉から梁、関口へのパス通らず。39分、ベガルタボール回す。ロングボール、フェルに通らず。梁がボールカット、フェルのミドル決まらず。しかし、さらにつなぐ。ルーズボールを拾うベガルタ。冨田からフェルもつながらず。パクから関口、千葉、梁とつなぐ。最後はフリーのパクのセンタリングに中原のヘッド、バー直撃。
清水が引き気味なのか、ボールを持てるようになったベガルタ。フェルが裏とるがオフサイド。清水の縦1本、エリゼウファールで、ベガルタエリア左角でフリーキックを与える。キックは小野、ニアで広大クリア。前線でフェルキープしきれず、奪われる。兵頭の侵入、クリアするが、さらに清水に回され、本田の侵入、決められ0-2。ロスタイム、関口の強引な侵入、倒れるがファールは無し。清水のベガルタコーナー付近のスローイン、その後はなんとかクリア。2点リードされて前半終了。清水のスピードにまだ対処しきれていないのか。勝負はこれから。
後半。交代はなし。
いきなり兵頭にシュートされるが、バーの上。1分、児玉からヨンセンの落とし、流れる。2分、関口のセンタリング、中原の落としからフェルのボレー、枠外。さらに30ｍ左45度、梁のフリーキック、中原フリーのヘッド、バーの上。4分、スローインから、フェルがキープしてコーナーをゲット。左コーナー、広大のヘッド、最後はエリゼウのボレーシュート、バーの上。関口のドリブル突破。右ライン際フリーキックをゲット。関口のキックから菅井が上げるが、精度なし。8分、清水のカウンター、岡崎から藤本、エリア内侵入からシュート、枠外。
中原の落としから、関口からフェルがドリブル侵入もクリアされる。関口と岡崎のボール奪い合い。なんとかベガルタ奪って、梁から中原のパス、フェルがフリーから侵入もボスナーにクリアされる。今度は清水のカウンター、小野からヨンセン、コーナーを与える。中原クリア。11分、ベガルタもボール回す。千葉のスルー、関口に通らず。お互いのパスが粗い。15分、パクが小野にボール奪われ、兵頭へパスを通され、シュート、林が弾くが、藤本に詰められ0-3。パクに異議かイエロー。16分にさらに清水のコーナー、兵頭のヘッドに平岡のどフリーのヘッド、決められ0-4。切れたらいかん。
18分、菅井のミドルはクリアされる。さらにパクから関口、さらに中原のセンタリング、キーパー。19分、フェルナンジーニョに代え中島入る。20分、関口から中島へ。中原がファール受け、フリーキックをゲット。中央30ｍ。梁のキックはバーの上。22分、関口から中島へのスルーパス通り、中島のシュート、ボスナー触って、コーナー。こぼれを再び梁がセンタリング入れるが、ライン割る。清水の選手触っていて、再びコーナーゲット。広大たたきつけるが、キーパー。清水のカウンター、途中で梁がボール奪う。中島のセンタリング、パクのセンタリング、関口のセンタリング、いずれも精度なし。23分、冨田に代え太田入る。清水は岡崎に代え、永井が入る。コーナーをゲット。しかしクリアされる。
26分、清水がフリーキック、ペナアークそば。ボスナーのキックは壁で防ぐ。29分梁のキープから最後は太田のミドル、DF。関口のドリブル、自分で左足ミドルシュートも、枠外。清水はヨンセン下げて大前入る。得失もある。きついだろうが、1点2点でも返せ。大前から兵頭、最後は小野のループ気味、枠外。32分、梁に代え高橋義希入る。その直後、清水の永井に縦1本から裏取られ、シュート決められ0-5。33分、永井にまた裏取られるが、広大なんとかクリア。34分、義希のカットから攻めも関口ファール。
36分、清水がゆっくりボール回す。清水、小野に代え伊東入る。39分、ベガルタがコーナーゲット。キッカーは太田。エリゼウ落とすがクリア、再びコーナー。今度は関口蹴る。クリアされる。40分、中島がDFの裏にでかかるがキーパーにクリアされる。清水のボール回し。なかなかベガルタがボール取れない。伊東から大前のシュート、コーナー与える。藤本のコーナー。清水のファール。林のキックから清水のバックパス、もたつくところ、キーパーの頭のクリアを太田がボール奪ってぎりぎり折り返し、中原のヘッド、ポストに当たるがゴール決まって、1点返す。1-5。
44分、藤本にファールで菅井にイエロー。ロスタイムは4分間。フリーキック清水はキープ。大前のパスミス。しかし速攻にはつなげず。清水キープ。中島がボール奪いきれず。広大からパクへのパスつながらず。清水、永井がキープからシュート、林。最後、関口がボール奪って、中島のシュート、キーパーがパンチングでコーナー。太田がキック。ボスナーのクリア。こぼれをまわすベガルタ。高橋がつないでいくが、太田も侵入できない。ベガルタボール回すが、シュート打てない。そのまま試合終了、大敗。
途中からパニックになって必要以上の失点となった。失点した時こそ、慌てずに巻き返す重要性を学んだと思う。ホームでしっかり勝利を取り戻すのみ。
シュート数：14-16、CK：9-5、FK：16-14 得点：中原貴之 （清水）ヨンセン、本田、藤本、平岡、永井 警告：朴、菅井 （相手）平岡 主審：飯田淳平
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