皇后杯5回戦:マイナビ仙台L 1-0 C大阪L、怪我から復帰の茨木の延長ゴールで、準々決勝へ

第46回皇后杯 5回戦 12月15日(日)11:30 マイナビ仙台レディース 1-0(延長) セレッソ大阪ヤンマーレディース  三木総合防災公園陸上競技場


廣澤
遠藤   石坂
(茨木)    
原  中島
   
里緒      楓
       (津田Y)
西野 長船 國武
     
齋藤

茨木、復帰即ゴール

サブは、清水、松永、猪瀬、隅田、茨木、佐々木美和、後藤、津田Y。
C大阪Lは、GK名和、DF米田、中西、中谷、浅山、MF荻久保、脇阪、百濃、高和、FW矢形、和田。四海、松本、筒井は、ベンチスタート

本日は記録のみです。

マイナビ仙台レディースの皇后杯は、5回戦から登場。会場は兵庫県。

対戦相手は、セレッソ大阪ヤンマーレディースで、リーグ戦、カップ戦とも敗れているものの、1点は取っているという事で、やれる感はあったか。


試合は、2023年8月に右膝前十字靭帯損傷で、長期離脱していた、茨木選手が、14カ月ぶり復帰して、2期ぶりのベンチ入り。

0-0の延長から出場すると、延長後半13分に、石坂のシュートのこぼれを左足で押し込んで、これが決勝点。

リーグ戦で苦しんだチームにとっても、茨木選手にとっても、価値ある復活のゴールで、準々決勝に進出。



記録を見ると、前半から打ち合いの様相で、90分間でシュート数が12本対11本と、今期のこれまでのマイナビ仙台とは、一味違う様相で、特に廣澤が6本と、積極的に打っていった模様。

延長に入っても、6本対3本と、押し込んでいたように、見える。
その内4本は、後半から入った津田、延長から入った茨木が2本ずつと、積極的な姿勢が勝利につながった、のかな?w

またフリーキックの数が、圧倒的にC大阪Lの方が多いので、かなりガツガツ行って、攻撃につなげたか。

尚、フォーメーションは想像で、リーグ戦からみて、登録は4バックだが、3バックで臨んだと予想します。

どれくらい取材に行ってるか分からないが、報道待ち。


次の準々決勝は、新潟Lと、12月22日(日)11時から、サンフレッチェビレッジ 広島第一球技場で対戦。

この試合は、JFATVでネット中継され、準決勝・決勝はNHKBSで中継があるので、是非放送に乗るように、さらに勝利を!


シュート数: 18(6)-14(3) CK:6(2)-9(4)  FK:3(1)-15 (4)  得点:茨城美都葉  警告:  なし 主審:兼松春奈  入場:463人
()内は延長分