WE07節:マイナビ仙台L 1-1 大宮、矢形先制も後半追いつかれ、ドロー

  • 投稿日:
  • カテゴリ:

2025/26 WEリーグ 7節 9月21日(日)16:03 マイナビ仙台レディース 1-1 RB大宮アルディージャWOMAN NAC5スタジアム大宮


津田Y

遠藤   矢形
.
太田 江崎
(坂井)  .
井上
石坂 西野 三浦 安倍
. 
横堀

得意のプレスをかわされ苦戦も、勝ち点1は得る

サブは、清水、松永、坂井、岩城Y、大西、菊池Y、後藤。

大宮は、GK福田、DF杉澤、乗松、久保、金平、阪口、MF高橋、平井、浜田、FW西尾、齊藤夕眞。井上綾香、宗像、田中聖愛、牧野、大島、西澤は、ベンチスタート。

惜しいドロー

7節はアウエーで大宮と対戦。

マイナビ仙台は、いつものスタメンで、4-1-2-3。サブに怪我から復帰のキャプテンGK清水、昨年序盤活躍した、ユース菊地が久しぶりに入っている。

大宮の方は、登録上はDF5人だが、4-4-2か。

試合は、縦に速い攻撃の大宮が、1対1から素早く裏にロングボールを蹴り込んで、マイナビ仙台のプレスを回避。次々にチャンスを作りシュート16本を打たれ、今期一番の苦戦。

前半、それでもゴール前の守備で粘り失点を防いでいると、逆に39分、1本目のコーナーのチャンスを、デザインプレーで矢形が決め先制。

劣勢ながら、リードして前半終了。

後半になると、マイナビ仙台も、ロングボールで背後を狙い、相手のラインを押し下げて反撃。前半は守備オンリーだった石坂も上がれるようになる。

ただ、大宮がスピードのある田中ら、フレッシュな選手を投入して走り込まれると、シュートまで持って来られ、9本を打たれた。

そして41分、遠目のFKから齊藤に頭で押し込まれ同点とされる。

ATにカウンターからのビックチャンスも、キーパーに阻まれドロー。

リードして、5バックで守りを固めたのに、もったいないとも言えるし、押された内容で、アウエーで勝ち点1は悪くないとも言えるが、セットプレーの課題は引き続いているので、そこは修正を図っていきたい。


7戦目にして、得意のプレスをかわされる

今期大幅改善した各選手のデュエルで、人数をかけてボールを奪い、失点を押さえて、チーム力を見せてきたマイナビ仙台であるが、さすがに、7戦目になると対策もされてきた。

これまで中盤で人数をかけて囲み、ボールを奪って、ショートカウンターに持ち込むという戦法が奏功していたが、この試合は相手にスピードのある選手がおり、ロングボールで背後に蹴られて、押し込まれた。

さらに、前半は、マイナビ仙台の選手の方に、ボールを奪われた後の動き出しが、少し遅れる感じがあって、これまでにない試合展開で、戸惑いがあったのかもしれない。

これから、他のチームでも、同様の展開や、持てるチームはワンタッチ多用などで、剥がそうとしてくるので、慌てずに、予測の守備で対処して貰いたい。




CKのデザインプレーから、矢形ゴール

前半、守備に追われ、中々攻撃の糸口が無いなか、38分、西野のロングボールに、安倍が抜け出しシュート。その後に得た1本目の右コーナー。

石坂がファーの三浦にキックを合わせ、中央にいた矢形がボールから離れて、DFの背後からニアに潜りこむと、三浦がヘッドでつなげ、矢形は左足トゥーキックで決めて、先制。

苦しい展開の中で、一気に精神的に逆転した。


それにしても、惨憺たる前期のコーナーを思うと、まさか、デザインプレーで、マイナビ仙台が、決め切る日が来るとは(大げさw)。

矢形は、2試合連続のゴールで、エンジンがかかってきた。

矢形のポイントゲッターらしい動きは、見物。ハイライト動画で是非見て欲しい。


津田、ポストプレーの踏ん張りで、反撃の糸口作る

苦しい展開の中でも、ワントップで体張って、局面打開の糸口になった、ユースの津田。

踏ん張ってボールを収めるだけでなく、反転したり、ボールを味方に落としたりと、攻撃の時間を作ったのが、攻められながらも、一方的にやられなかった理由のひとつだろう。

特に、前半25分に、DFを背負ってハーフ付近でファールを貰い、このFKから、相手のクリアを矢形がボレーシュートと、最初の反撃の糸口となって、流れを少し押し戻すことができた。

味方が守備に追われて、上がってくるのが遅れるので、攻撃の回数は少なかったが、攻守共に、もはやチームに無くてはならない存在になっている。


5バックの逃げ切り嵌らず、セットプレーで失点

先制、しのぎにしのぐ、ある意味得意のパターンに持ち込みながら、5バックにしたとたん、セットプレーから同点弾を決められたのは、至極残念。

太田に代え坂井を投入し、相手のスペース狙いを封じて、逃げ切る算段は分かるのだが。

ゴール自体は、齊藤の難しいバックヘッドで、防げたかどうかわからないが、誰も当たれていないという、やり切れていない失点が、今期何回かある。

折角、流れの中の守備は、大幅向上しているので、セットプレーの方も、誰が誰につくが、予想外のボールが来た時の対処とか、さらに改善して、失点を減らして欲しい。


AT終了間際、カウンター連携から江崎のシュートが惜しい

1-1の同点から、両チーム攻め合いの終盤。

AT5分の5分目に、カウンターから矢形、津田、左のゆめとつなぎ、ラストパス。

中央に走り込んだ江崎が、キーパーと1対1だったが、シュートは詰められ弾かれ、勝越しならず。

この時間で、気力を振り絞っての攻撃だったので、残念無念ではあるが、5バックの中、最後まで走って、勝ちに行った選手達の姿勢は、感動的だった。



前半

⚽39分、マイナビ仙台、石坂CKから、ファーの三浦のヘッド折返しを、ニアに走り込んだ矢形が、左足で決めるデザインプレーで先制。

前半のシュートは、マイナビ仙台3本、大宮7本。

後半
大宮、前半肩打撲の高橋に代わり牧野が入る。

18分、大宮、西尾に代わり大島、金平に代え田中が入る。

19分、大宮、阪口にイエロー。

23分、マイナビ仙台、矢形にイエロー。

27分、大宮、平井に代わり井上が入る。

33分、大宮、阪口に代え宗形が入る。

36分、マイナビ仙台、太田に代え坂井が入り、5バックへ。

⚽41分、大宮、中央40mのFKから齊藤がバックヘッドで決め1-1。

42分、マイナビ仙台、遠藤ゆめにイエロー。

後半のシュートは、マイナビ仙台4本、大宮9本。


シュート数: 4-16 CK:5-10 FK: 8-11  得点:矢形海優 (大宮)齊藤夕眞  警告:遠藤ゆめ、矢形 (大宮)阪口  主審:小泉朝香  入場:2,434人