2025/26 WEリーグ 5節 9月6日(土)18:04 マイナビ仙台レディース 2-1 三菱重工浦和レッズレディース ユアテックスタジアム仙台
津田Y
(後藤)
遠藤 矢形
(大西) .
太田 江崎
(にいな→坂井).
井上
石坂 西野 三浦 安倍
.
横堀
矢形2得点に絡み、横堀はビックセーブ
サブは、瀬戸Y、松永、坂井、岩城Y、大西、佐藤にいな、後藤。
浦和Lは、GK池田、DF櫻井、髙橋はな、エスタマイキス、長嶋、後藤若葉、MF榊原、加藤千佳、伊藤美紀、丹野、FW島田。藤崎、平から、タンチュリエは、ベンチスタート。

浦和LからWEリーグ初勝利
前節、苦手の新潟Lからアウエーで勝利をもぎとったマイナビ仙台。
今節は、WEリーグでまだ一度も勝てていない、浦和Lとホームで対戦。
浦和Lは、目下無失点で首位にいるが、開幕前の移籍で多数の選手が移籍。
さらに、この試合の直前には、主力の角田が海外移籍という事で、チーム力を上げているマイナビ仙台には、チャンスの対戦になった。
試合は、前半、相手に持たれながら、要所で盛り返し、相手シュートは1本に抑え、逆に、序盤で速攻で先制。さらに追加点も加えて2-0で、後半へ。
後半は、メンバーをフレッシュにしてきた浦和Lに、持たれる時間も長く、ついに1点返されるが、GK横堀のビッグセーブ、ゴール前の粘りの守備、最後はベテランを投入しての5バックで守りきり、勝利。
前節に続き、勝てなかった相手を打ち破っての勝利で、連勝。
マイナビ仙台の選手も、ファンサポも、前期の長い長いトンネルから抜け、ホームユアスタで歓喜のゲームとなった。
矢形の粘りのシュートから江崎が押し込み先制
それにしても、前半4分の先制点。
左サイド遠藤ゆめの左足クロスを、中央で矢形が納める。津田もいるので、最初はDFと1対1。
足元が滑って、すぐに打てなかったが、DFがもう一人加勢する、その間から、反転しながらの左足シュート。
これがポストに当たり跳ね返る。
すでに矢形のシュート態勢を見て、上がっていた江崎が、スライディングしながら、左脚でキーパーの逆を突きゴール!
少々無理な態勢でもシュートを打てる矢形、これまでの試合でもシュートに詰め、狙っていた江崎。
それが、浦和L相手に、試合開始早々に炸裂!
思わず椅子から飛び上がってしまったw
左サイドの三角形から速攻で追加点
失点後、浦和Lも、流石にキープ力はあるので、ボールを持つが、バイタルエリアまで中々持って来られず、サイドも深くえぐる前に、石坂や安倍に体を入れられる。
マイナビ仙台は、マイボールの機会は多くないが、持つと非常にテンポ良くパスを回すので、浦和Lも動かされる。
28分、マイナビ仙台がつなぎ始め、パスをつないで、江崎のクロスに太田のヘッド、枠外。
38分、左サイドで石坂の縦パスを、遠藤ゆめワントラップから太田、太田のダイレクトリターンパス、上がっていた石坂が精度のあるクロス。
ニアで津田がつぶれ、ファーから突っ込んだ矢形に対して、DFが足を出したのが、キーパーに当たり、ゴールへ。2-0。
左サイドのスピードある三角形で、鮮やかな崩し。
気持ち良すぎる。またまた拳を突き上げてしまったw
DAZNを見ると、解説の繭氏も感嘆で、声が裏返っていた。
ハーフスペースでの太田の位置取り、遠藤のタイミングのいいパス、石坂は、一気に裏への上がりと、タイミングのいいクロス。
さすがの浦和Lも触れない。
そして最後は矢形の突っ込み。記録はオウンゴールだが、ほぼ矢形の得点。
その後も相手にシュートを打たせず、今期4試合無失点の浦和Lに対して、2-0とリードして前半を終えた。
いい距離感から予測の守備
前半で2点を取ったのも大きいが、キープ力のある浦和Lに対し、今期のストロング、コンパクトな陣形、球際の粘りを発揮して、相手のリズムにさせなかったのも、大きな勝因。
特に前半は、相手の両サイドの攻撃を遅らせ、中央の縦パスを読んでカットして、シュート1本に抑えた。
右サイドは矢形が執拗に相手ボールに絡むので、ほぼ無効化。左サイドから攻められるが、遠藤ゆめ、石坂に加え、太田や井上など人数をかけて早めに囲んでクロスの精度を抑えた。
2点リードの後半は、浦和Lが、マイナビの左サイドにタンチュリエローリー、ボランチにキープ力のある16歳平川を入れてきて、運ばれて苦戦したが、11分のGK横堀の1対1ビックセーブにより、チームの一体感が高まった。
それでも、キープされる時間が長く、マイナビ仙台の選手にも疲れが見えて、1点は失い、足攣り選手も続出した。
しかし、最後は交代で入った、大西や後藤、坂井のベテランがうまく時間を使い、5バックで逃げ切った。
GK横堀ビックセーブで、勝利を呼び込む
前半の2点リードから、後半は、かなり浦和Lに攻められたが、そんな中、ゴールキックでは、背後の浦和Lサポのブーイングも馬耳東風で、時間をかけてプレーするGK横堀。
後半11分には、左サイドをタンチュリエローリーに抜け出され、横パスに、裏に島田に飛び出され、1対1のピンチ。
しかし、至近距離のシュートを、ワンハンドで弾き出し、後半序盤で失点して相手に行く流れを止める、まさにビッグブレー。
前節でチームに15試合ぶりの勝利を、1-0クリーンシートでもたらし、この試合でもビックプレーで、勝ち点3に貢献した。
キャッチングでの迷いもたまに見受けられるが、この連勝に貢献で、自信を持ってプレーできるようになるだろう。
そして、キック力。津田や矢形への"アシスト"も近いのではないか。
足攣り多発の終盤、大西、後藤、坂井がクローズ
後半は、浦和Lの猛攻を受けて、左右に揺さぶられ、相当足にきていたマイナビ仙台。
遠藤ゆめ、津田は足攣り、そして怪我上がりの太田との交代で入った、佐藤にいなまで捻挫?と、想定外の交代で、43分から大西、後藤、坂井を投入。
左SBの石坂も、既に足攣り気味だったが、坂井を加えた5バックで、エリアの負担を減らして、守りに入った。
大西は、やっかいな16歳ボランチ平川などに果敢につっかけ、相手の攻撃を遅らす。
相手の放り込みや縦パスには、坂井がドスンと背後からプレスや、頭の上からのヘッドで、跳ね返す。
そして、大ベテラン後藤も懸命に走り、相手を背負ったプレーや、コーナーでの時間使いで、最終盤ATを含め約10分間を乗り切り、勝利に貢献した。
尚、後半のマイナビ仙台のシュートは、記録上0本だが、少ないながら、何度か相手ゴール前まで押上げ、石坂と、西野のミドルシュート2本は打っていた。
大きく外れたので、シュート扱いにならなかったのだろう。
ただ引いていただけなら、もっと苦しい事になっていた。
さらに上を狙うには、サブメンバーの充実も
現状のチームの良さを出して、チーム一丸、無敗の浦和Lから、2点を先制して勝ち切った、快勝と言っていい試合。
このところ固定のスタメン組は、本当にハードワーク、チームワークで、結果につなげている。
ただ、さらに上位陣に食らいつき、勝利を重ねるには、スタメン同様、運動量豊富で、攻撃陣には点に絡めるサブの選手が必要。
DF陣には、選手が揃っているが、怪我人もある中、中盤やトップの攻撃陣は、少し手薄。
また、攻守にセンスのある太田は、昨年の長期離脱の影響を考えてか、60分位で交代させてるようである。
この試合での佐藤にいなの怪我?足攣り?も心配で、軽いことを祈るのみ。
サイドアタッカーの大西、篠田(特指)は、コンディションを整え、出番に備えて欲しい。
周囲と連携が高まれば、この二人にも得点のチャンスはある。
さらに、もう1-2枚中堅が欲しいところだが、怪我人もある中、なかなか人繰りが厳しい。
ユースや、高校生の松井(特指)にも出番を狙って欲しいが、フィジカルの強度次第。
自分的には、トップでも実績があり、怪我から調整中のユース内定組の菊地に、持ち前のスピードあるドリブルや、精度のあるクロスなどを期待している。
しかし、焦って故障をぶり返しててもいけないので、しっかり整えてから登場して貰いたい。
前半
マイナビ仙台、4-1-2-3-1、浦和はDF登録後藤がボランチの、4-1-4-1。
⚽4分、マイナビ仙台、矢形のシュートがポストで跳ね返るところを江崎が押し込み、ゴール、1-0。
15分、浦和L、エスタマイキスが津田を引っ張って、イエロー。
⚽39分、マイナビ仙台、左サイド石崎のクロスに矢形とDFが競るところクリアがキーパーを弾き、オウンゴール。2-0。
前半のシュートは、マイナビ仙台2本、浦和L1本。
後半。
浦和L、エスタマイキスに代わり16歳平川が入りボランチ、後藤はDFに入る。右MF丹野に代わり、タンチュリエ ローリーが入る。
14分、浦和L、FW島田に代わり藤崎入る。
25分、浦和L、長嶋に代わり水谷入る。
35分、マイナビ仙台、太田に代わり佐藤にいは入る。
⚽36分、浦和L、藤崎のポケット侵入、折り返しから伊藤がヒールで合わせ、1-2。
39分、マイナビ仙台、足攣りの遠藤ゆめに代わり大西入る。
42分、マイナビ仙台、足攣りのFW津田に代わり後藤、足負傷の佐藤にいなに代わり、DF坂井が入る。
DF4枚に坂井が加わり5バックに移行。
後半のシュートは、マイナビ仙台0本、浦和L9本。
シュート数: 2-10 CK:0-5 FK: 10-11 得点:江崎生来、オウンゴール (浦和L)伊藤美紀 警告:(浦和L)エスタマイキス 主審:西田裕貴 入場:1,233人