マイナビ仙台L、猪瀨結子、パク・ジェア選手が岡山湯郷に期限付き移籍

マイナビ仙台レディースの、MF猪瀨結子、DFパク・ジェアの両選手が、なでしこリーグ1部に昇格した、岡山湯郷Belleに期限付き移籍すると発表がありました。

移籍期間は、2025年6月30日まで。

猪瀬選手は、ユースからの初の昇格で、期待されていましたが、これまのでところ出場機会はリーグ4年で12試合と少なく、パク選手は2年間で出場なし。

練習環境が整っているという湯郷で、出場機会を得るために、心機一転、チャレンジするのもいいかと思います。

移籍期間は、秋春制のWEリーグということで、6月末までですが、春秋制のなでしこ1部で、スタートからの機会なので、もう少しやるのも悪くないのでは、と個人的には思います。


昨年、湯郷は、32得点のエース横山を擁して、無敗で、なでしこリーグ1部に昇格したものの、その横山を含め、移籍や引退で16名が退団。

13名のみ残留で、高卒、大卒の新加入5名を含む15名を補強して、監督は留任ですが、かなり新たなスタートという感じです。

マイナビの有町コーチが、湯郷出身なので、その辺もコネクションも?


両選手にとって、1部に昇格したものの、いきなり新編成のチームという事で、厳しい面がある反面、チャンスも多いと思われます。

猪瀬選手は、年々向上している球際の強さとハードワーク、パク選手は高さを活かして、共に出場機会を掴んで、活躍してほしいと思います。頑張って!!