ベガルタ仙台に、阪南大新3年生のFW、中田有祐(なかだゆう)選手が、再来年の2027シーズンから加入することが内定しました。
合わせて、今期の特別指定選手となり、ベガルタの試合に出場可能です。前番号は48。
中田選手は、ベガルタ仙台ユース出身で、189cm82kgの大型FW。
お帰りなさい、ですね。
中田選手は、群馬県出身で、ファナティコスから、 東京ヴェルディジュニアユース - ベガルタ仙台ユースを経て、ベガルタにOBが多い、阪南大に入学。
2024年の関西大学リーグ1部では、13試合出場で14得点で、得点ランキング2位。ちなみに得点王・MVPは、同級生の阪南大金本毅騎選手で、20試合出場18得点。
二人の活躍もあり、阪南大は、関西大学リーグ1部で優勝。総理大臣杯でも中田選手は3得点、優勝をしています。
圧倒的なライバルそして仲間がそばにいることで、大きく成長できているようですね。
大学でのキャッチフレーズは、「ゴール前の要塞、空中戦の覇者」だそうです。
小林さんによると、新3年生で内定が決まったのはベガルタ初との事で、期待の大きさが分かりますね。
入団は2年先ですが、それまでの間、Jの試合に出て、活躍も見てみたいものです。
参考:経営情報学部学生広報誌「じぇむ」no.64(阪南大)
「Jユース→大学入り後「何も通用しない」...甘さ痛感、189cm大型ストライカーの紆余曲折」(FOOTBALL ZONE)