ベガルタ仙台レディース、マイナビと命名権4年契約

ベガルタ仙台レディースは、来季2017年2月1日から、2021年1月31日までの4年契約で、株式会社マイナビさん(急に敬称w)と、命名権契約を結び、新しいチーム名は、「マイナビベガルタ仙台レディース」となります。エンブレムも少し変わります。


マイナビさんは、既に、レディースのユニスポンサーであっただけでなく、東北U-15レディースサッカー大会に協賛するなど、女子サッカーの普及にも理解のある会社でしたが、今回の契約の目標には、強化だけでなく、育成・普及や選手のセカンドキャリア(指導者育成)の項目がある点が、非常に好感が持ててます。

もちろん、チームの環境整備など、選手強化で、オリンピックやW杯代表の輩出、さらに将来のクラブとしての、国際試合出場への準備など、独立採算による、チームの基盤作りは欠かせません。

進学や就職情報を扱うマイナビさんとしても、幅広い年代の女子選手を応援する企業として、ベガルタ仙台レディースの方向性と、今後のネームバリュー?に期待してのことでしょうから、クラブ、選手としても期待に応えなければなりませんね。

チーム名が長くなり、おそらく略称は「マイナビ」となるかもしれませんが、ベガルタ仙台レディースが、消えるわけでもなく、育成やセカンドキャリアの備えもできるようになるなど、たいへん結構な話だと思います。できたら、「マイナビ仙台」がいいなw

ちなみに、契約金額の公式発表はありませんが、報道などによると、年間数千万から、ボーナス込で最大1億円とのことです。4億全部頂戴できるように、がんばりましょう。

ちなみに、なでしこリーグでは、日テレベレーザはじめ、今年はコノミヤ・スペランツァ大阪高槻が、企業名をチーム名にいれていますね。