なでしこカップ1節:ベガルタ仙台レディース4-2伊賀FC、相手の寄せに苦戦も、決定機逃さず4得点

2019なでしこリーグカップ1部 Bグループ 第1節 マイナビベガルタ仙台レディース4-2伊賀フットボールクラブくノ一  ひとめぼれスタジアム宮城


武田 白木
(有町)  
宮本   樫本
(瑞夏)(坂井)
松井 三橋

万屋 奈良 北原 楓
     
齋藤

サブは、鈴木あぐり、坂井、田原、安本、佐藤瑞夏、有町、浜田。伊賀FCは、FW道上、小川、安斎、MF森、杉田、佐間、乃一、DF畑中、宮迫、大久保、GK井指。西川明花はベンチスタート。

カップ戦Bグループは、ベガルタ、INAC神戸、浦和L、伊賀FC、ジェフ千葉Lの5チーム。上位2チームが準決勝進出。初戦では、今年、2部から再び上がってきた伊賀FCとの対戦。

武田、宮本、樫本、北原、佐藤楓、齋藤など、若手・控え陣を起用。伊賀の寄せに苦しみながら、FWの武田、白木、有町を始め、三橋の初日のゴール。

前半、マイナビベガルタ仙台レディースの背後を狙ってくる伊賀FC。詰めが速く、ベガルタはクリアのみになる。

7分、押し込まれ、クリアのみ。8分、カウンター、武田がドリブル前進も、シュート打てず。9分、ハーフ付近から松井のフリーキック。楓のヘッドから、白木がフリーも、打ち切れず。右コーナー得る。決まらず。ここまで、松井があまりボールを触っていない。

13分、放り込まれるが、クリア。ベガルタの方は、これまでの試合より、寄せが遅い感じ。風が強く、砂交じりのピッチで、ボールが走らない戸惑い?15分、左ライン際でフリーキックを得る。40m。奈良のキックはキーパー。16分、相手のクロスを宮本ブロック。17分、カウンターも白木がパスミス。ベガルタエリア右ライン際からの、伊賀のフリーキック。これはクリア。19分、伊賀につなげられる。20分、松井から宮本、つながらず。

その後、ミドルシュート打たれるが、キーパー。21分、伊賀に侵入されるが、ファールで終了。22分、伊賀のワンツーから、道上のシュート、キーパー正面。25分、ベガルタエリア左奥40mの伊賀のフリ-キック。クリアのみ。26分、カウンター、白木が左サイドからドリブル侵入、降り返しのパスに中央樫本シュート、こぼれを武田が右から強烈に決め、先制!2年目武田、入団後うれしい初ゴール。28分、伊賀の右コーナー、クリアして2本目。これは伊賀のファールで終了。

31分、伊賀のカウンター、オフサイド。33分、三橋から白木へパスが通り、ゴールに蹴り込むが、オフサイド。35分、右奥40mの伊賀のフリーキック。こぼれは白木が体を寄せゴールキックへ。ころぶ選手が多い試合。44分、伊賀がベガルタエリア左横で、フリーキック。フリーでヘッド打たれるが枠外。危ない。前半は、伊賀に押される展開も、白木のチャンスメークを武田が決めて、1-0とリードして終了。

後半。
ベガルタは風下。1分、武田と樫本のワンツー、武田がドリブルからのクロス、フリーの宮本打たず、クロス、キーパー。4分、伊賀のスルーパス、流れる。6分、伊賀のシュート打たれたところで、ハンド取られPK献上。しかしPKはポストに当たり、その後の伊賀の攻撃がオフサイドとなり、難を逃れる。8分、伊賀の左コーナー、しかしまたまたハンド?でPK連続献上。これは乃イチに決められ1-1同点。嫌な流れ。

12分、フリーで裏取られるが、キーパー。その後、奈良にイエロー。13分、宮本のヒールパスから万屋のクロス、シュートは打てず。さらに宮本から白木、抜けきれず。15分、自陣から松井のフリーキック、中央で三橋が身長を活かし、前方へのヘッド、白木がDFの間、走りこんで、すかさずシュート、決まって2点目、2-1。白木も移籍後初ゴール。16分、ベガルタゴール前でのシュートブロックから、カウンター、三橋のパスはつながらず。

18分、白木のシュートは、キーパー。19分、伊賀は、安斎に代え、元ベガルタの西川が入る。20分、伊賀の左からのクロスに、中央混戦、最後は森に浮き球シュート決められ、2-2と再び追いつかれる。21分、左コーナー、こぼれを万屋から白木へ、フリーもオフサイド。23分、奈良から万屋へのパス、もう一歩。24分、左奥35mのフリーキック。奈良の右足キックに、ファーサイドの北原が狙いすましたダイビングヘッド、ポストに当たるところを、三橋が詰めてゴール、3-2。ほぼ北原の点。3たび勝ち越す。

ここでベガルタは、武田に代え有町を入れる。27分、ゴールキックから、白木が詰めてスローインを得る。28分、樫本に代え坂井が入り、DFへ。佐藤楓がMFに。29分、伊賀の左コーナーはキーパー・チャージ。その後、伊賀は、MF森に代わりFW山嵜が入る。31分、佐藤楓にイエロー。32分、ゴール前に落とされ、シュートされるが角度無し。33分、相手エリア左横でフリーキックを得る。松井のキック。決まらず、カウンター受けるが、体入れる。

37分、ベガルタエリア右奥35mで伊賀のフリーキック。ここは奈良がブロック。38分、今度は伊賀の左コーナー。こぼれをシュートされるが、ふかす。39分、伊賀は小川に代え下條を入れる。40分、ベガルタも宮本に代え、佐藤瑞夏を入れる。移籍後、初出場。42分、こぼれをつながれ、フリーでシュート打たれるが、枠外で助かる。

追加時間1分。ベガルタカウンター、佐藤楓からのクロスに、有町ダイビングヘッド、ポストにあたり戻るところ寝たままで頭でちょこんと合わせゴール、4-2。有町も今期初ゴール。結局、試合はそのまま終了、4-2で、Bグループまず一勝。リーグ戦についで、メンバーかえながらも連勝。


強い風と、ボールが走らないピッチ、そして、相手の厳しい寄せに、序盤はただクリアだけの苦しい展開だったが、前半の少ないチャンスで先制して、落ち着いた。今季初出場のGK斎藤も、最初はやや動きが硬く、サイドバックに、これまでボランチの佐藤楓が入って、エリア内で重なったりして、PKを献上するなど、連携不足もあった。

しかし、後半、今日ボランチに入った長身三橋が、2点に絡む活躍。松井、奈良と、精度の高いフリーキックを蹴る選手を2枚持つ有利さが出て、勝ち切った。今季初ゴールの選手ばかり4人で全得点。とりわけFW陣が、全員初日を出したのは、今後に大いにつながりそう。ただ、受け身になって、クリアだけの序盤は、見直しが必要だろう。

尚、次週はカップ戦2節であるが、ベガルタ仙台レディースは、試合の無い週となる。

シュート数:8-8 CK:2-6 FK:20-17 得点:武田菜々子、白木 星、三橋眞奈、有町紗央里  (伊賀FC)乃一=PK、森  警告:奈良、佐藤楓  主審:千葉恵美 入場:596人



今年のなでしこ1部は、リーグ戦3節の後、4月にカップ戦2戦を行い、再びリーグ戦の後、6月の女子ワールドカップ期間中に、残りのカップ戦予選行うという変則日程

尚、この試合を含むカップ戦は、mycujooによる動画中継されます。