12節レディース対ASエルフェン埼玉2-1、小山・小野アベック弾で久々勝利

なでしこリーグ2014 12節 7月6日(日)15:00 ベガルタ仙台レディース2-1ASエルフェン埼玉 川越運動公園



小野 小山
(井上)(高良)
嘉数 田原
   (佐々木繭)
川村 上辻
   
浜田 長船 山本 坂井
   
齋藤

サブは、斎田、高橋、佐々木繭、高良、井上。埼玉は、山崎、荒川の2トップ。キーパーは山郷。本日経過のみです。

ベガルタ仙台レディースは、靭帯断裂で長期離脱の安本に代えて、田原を入れた他は前節と同じ布陣。キーパーも齋藤が2試合続けてスタメン。

試合は、18分、ゴールキックから川村がヘッドでつなぎ、走りこんだFW小山が、右足で決めて、先制。7試合連続の先制。小山は、なでしこリーグ及び今季初ゴール。

しかし、24分、埼玉の薊 理絵に同点ゴールを許す。それでもベガルタは、31分に、FW小野瞳が小山からのパスをドリブルで持ち込んで、勝ち越しゴールを決め、後半をしのいで、実に7試合ぶりの勝利。2トップの活躍で、マルチ得点で飾った。

ちなみに、この日は怪我の安本選手の誕生日ということで、勝利での励ましになったと思われる。
ただ、今度は、小野は後半負傷退場との報もあり、怪我の状態が心配される。

チームは、これで4位神戸と勝ち点差3となった。しばらく下位チームとの対戦が続くので、この勝利をきっかけに、ホームで連勝し、復活していきたい。

シュート数:8-10、CK:3-2、 FK:13-4 得点:小山季絵、小野瞳 (埼玉)薊 理絵  警告:(埼玉)高橋、鈴木 主審:高橋早織