アウエーの試合に、数多く参戦する予定の方は、既に頭を悩ませているでしょうが、今年は、ルヴァン杯以外のJ1リーグ戦でも平日開催が、「連戦」という形で行われます。
まず、次の3月3日FC東京戦から、3月18日の清水戦までルヴァン杯の試合を含んで、中3-4日の5連戦。まあ、ここまでは例年並みとしましょう。問題はその後。
その後が問題で、3月31日の長崎戦から5月15日の鹿島戦まで、中2-4日で15連戦と超タイトなスケジュール。8月にも6試合あります。
監督も、しばしば言及していますが、この間は、当然ターノーバーを織り込みながら試合をこなさないと、怪我人多発やパフォーマンスの低下が心配されます。
特に走力を要求される、今のベガルタの戦術では、やり繰りを、うまくやらければなりません。リーグ戦が平日開催で、疲労の中でも、結果もそれなりに必要です。
現時点では、選手層が厚いとはいえないベガルタですが、若手、控え陣は、本気になって準備を整えて欲しいものです。
また、興業面でも、金満チームならともかく、低予算でサポに学生さんが多数というわけでもない、我チームにとって、リーグ戦の平日開催は死活問題。
ただ、そこはJリーグも考えたか、この15連戦に限っては、平日開催がアウエーなので、収益面の実害は少ないですが、夏場以降は、ユアスタでも平日開催が控えているので、今から、他チームの平日集客策を研究してもらいたいものです。
まあ、選手のみなさん、平日アウエー参戦するサポのみなさん、大変でしょうが、粘りと根性で、ちばりよー。