中島浩司引退、剛志、そして阪倉監督

今日は、他チームのブランメル、ベガルタ出身選手のニュースが相次ぎました。

まず、サンフレッチェ広島の中島浩司選手が現役引退。
大阪生まれですが、仙台育英卒で、千葉直樹選手と共に、ブランメル生え抜き選手として入団したのが、 1996年。それから2003年にベガルタが降格する中、J1のジェフ市原に移り7年、そして広島に5年、2011年まではコンスタントに試合に出る名馬ぶ り。

引退後は広島で起業とのこと、広島で愛されたからの決断でしょう。お疲れさまでした。

FW大久保剛志選手は、今年夏にソニー仙台からモンテディオ山形に移ったばかりで、契約満了になってしまいました。
Jでの初ゴールを決めて、これからというのに残念ですが、まだまだその能力を活かす場所はあるはずです。得点力不足に悩むチームは是非に。フリーキックもうまいですよ。

栃木FCの新監督には、同チームでヘッドコーチなど6年勤めた阪倉裕二氏が就任。ブランメル時代はハードな守備を見せていた阪倉さんですが、債務超過、育成型を目指すというチームにあって、3年契約で舵取りを任されたそうです。

チームの建て直しと予算の狭間で楽ではないと思いますが、ぶれずにがんばって頂きたいと思います。