シュウエンクをのせろ!

 その風貌や現地情報で「やんちゃ」な選手に思われたシュウエンク。意外にも真面目な感じで、今のところはおとなしい。雪は見たことはある、と言っていたが、この寒さと慣れない土地で、中々乗り切れず、またホームシックな頃でもあるだろう。

 隣のバロンが、「100パーの力を出せば、目標達成できます」なんて流暢な日本語話せるベテランなだけに、焦りがなければいいと思う。ともかく、彼がどれほど動くか、どれほどエゲツなく点を狙いに行くかで、マークが分散し、男爵も活き、守りにもいい影響が出てくる。

 もちろん、富田くんや磯はじめ、御なじみの面々にも期待しておりますが、まずはシュウエンクをのせよう!ラテンの血を呼び起こそう。とりあえずアミーゴ、アミーゴと言っとけい。
(※バロン不在の今、ますます覚醒待たれる。周りの選手の方から、どんどん声かけて)

  (2005.3)