31節:ベガルタ仙台1-1柏、富樫先制点も追いつかれる。総力戦へ。

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2021J1 31節 10月2日(土)16:00 ベガルタ仙台1-1柏レイソル 三協フロンテア柏


赤﨑 富樫
(カルドーゾ/西村)
関口    加藤
(平岡)   
松下 上原
(富田)   
石原 福森 アピ 真瀬
(蜂須賀)   
ヤクブスウォビィク

サブは、ストイシッチ、平岡、蜂須賀、富田、氣田、西村、カルドーゾ。吉野は警告累積で欠場。

柏は、GKキムスンギュ、DF大南、エメルソンサントス、古賀、三丸、MFマテウス ザヴィオ、椎橋、神谷、戸嶋、FW武藤、クリスティアーノ。細谷、イッペイシノヅカ、 ヒシャルジソンはベンチスタート。

前半10分、松下-赤崎-富樫と、中央の連携から、富樫の鮮やかな角度をつけたシュートで先制。

さらに、前半に2回の決定機。上原のフリーキックから加藤のヘッド、松下のパスから、裏の関口とつながり、切り返しからのシュートと決定機あったが、いずれも柏のキーパー、キムスンギュの好守に阻まれた。

前半のシュートはベガルタ7、柏3。

後半になると、柏も途中出場の細谷やクルスティアーノのヘッドでなど、攻め立ててくる。

後半21分の椎橋のヘッドは決定的も、バーとポストの角で弾かれた。

今日こそ、ベガルタに、勝利の女神が微笑むかと思われた。

ベガルタにとって不運だったのは、前半終了後で富樫が、後半15分には、松下が怪我で交代したこと。

追加点の起点の一つとポイントゲッターが去り、26分からは、平岡を入れて3バックにしたが、中盤でのボール維持ができず、攻め続けられ苦戦。

そして、後半32分。柏にパスをカットを許し、今日好調の神谷に、カットインからのシュートを打たれ、クリアできず。死角からのシュートが、バウンドして、イレギュラーになる不運。同点とされてしまった。

後半のシュートは、ベガルタがCKからのアピのヘッドと、カルドーゾの2本のみ対し、柏には14本と攻められた。

結局、1-1。


勝ち点3が欲しい試合ばかりだが、それでも勝ち点1は無駄ではない。

まだ、ぎりぎりチャンスはある。

選手も精一杯やってる。サポも、コロナ禍からのビジター直前解禁で、即500人集結。

今、攻めるべき相手は、対戦相手。

それ以外を、攻撃してる場合じゃあない。

苦しい人は、少し離れてもいい。またいつか戻ってきてくれれば。

これから先、多くの力が必要になる。

選手も、サポ・ファンも総力戦。

流派も流儀も関係ない。

まずは、次の試合。

松下と富樫が怪我の模様で、次は出られるのかわからない。

控え選手は、猛アピールして、ゲームでも活躍してほしい。

行ける者が、行ける時に、行く。

腹を括るとは、決意して、結果を恐れずに、前に進むこと。

まず、一つ勝とう。


シュート数:9 -17 CK: 3-13  FK: 10-12  得点:富樫敬真 (柏)神谷  警告:なし  主審:荒木友輔  VAR:笠原寛貴  入場:5,430人