2020J1 17節 9月20日（日）19:00 ベガルタ仙台0-1FC東京 味スタ
長沢
関口 ジャーメイン
（道渕）
石原 真瀬
（ゲデス）（兵藤）
椎橋 浜崎
（中原）
平岡 シマオ アピ
ヤクブスウォビィク
サブは、川浪、金、道渕、飯尾、中原、兵藤、ゲデス。特別指定アピアタウィア久が、CBでスタメン。道渕もベンチ入り。
FC東京はGK林、DF中村、渡辺、森重、小川、MF三田、品田、内田、FW田川、アダウィトン、レアンドロ。ディエゴオリベイラ、原、永井はベンチスタート。
試合は、今季初、スタートからの3バックで臨み、前半は5バック気味に守りを固めるが、開始10分、中央でのFKクイックスタートへの対応が遅れ、元ベガルタの三田にドリブルからのシュートで決められ失点。苦しいスタートに。攻撃では、なかなか連動が嵌らなかったが、34分、フリーキックからのこぼれを関口がボレーシュート、森重ハンドは見逃され、ポストに当たり決まらず。
後半は、レアランドロから田川の侵入などをしのぎながら、次第につながるようになり、ゲデス、兵藤、そして30分、道渕の投入で、攻撃が活性化。しかし、41分の道渕の反転シュート、追加タイムの長沢のヘッドが決まらず。敗戦。
以下、簡単に経過。
前半。
1分、FC東京が左サイド中村が上がってくるが、ファール。
2分、FC東京内田からのロングボールは、アピアタウィア久（アピ）対応。
3分、ベガルタ右サイド奥、30ｍでFC東京のフリーキック。キッカー、レアンドロ。これはキーパー直。
5分、浜崎が裏に出すが、ジャーメイン届かず。
7分、FC東京がパスカット、右からのクロスに、左から田川、つながらず。
10分、FC東京の三田がカットインして倒され、ベガルタゴールアーク付近で、フリーキックを与える。レアンドロのキックは壁で弾く。
⚽12分、ベガルタがラインを上げたところ、中央でパスを受けたアダイウトンと、シマオマテが交錯。ファールの判定を、FC東京、ほぼボールを止めずに、クイックスタート。三田が、中央をドリブルで加速、振り切ってフリーでシュート、決められ、0-1。
審判はアドバンのジェスチャーには見えなかったが、FC東京の抜け目ない攻め。
前半はゼロでの、ベガルタのゲームプランが、早くも変更を余儀なくされる。中3日で連戦のFC東京は、余裕が出る。
13分、浜崎が右サイドドリブル前進、クロスは上げららない。
14分、関口がパスカットも、すぐ取り返される。
16分、ベガルタがボールを回す。
18分、FC東京がボールを回し、左からのクロス、ヘッドはキーパー。
19分、関口から石原、クロスは流れる。
20分、アピの裏を取ったアダイウトンが、アピを切り返しでかわし、シュート、ポストに当たり枠外。助かった。
21分、浜崎から左の石原、もどして回し、ゴール前で真瀬からジャーメイン、シュートは打てず。
22分、FC東京が回して、内田のシュート、枠外。これで左コーナーを与える。キッカーは三田。三田はCKで直接枠内狙ってくるが、キーパークバがパンチング。
＜＜飲水タイム＞＞
26分、関口がリフティングで二人をかわして、キープ。右の真瀬には合わず。アダイウトン上がって来るがゴール前で止める。
27分、スルーパスに長沢、ペナ内で倒されるが、ノーファールの判定。
29分、中央、三田に入られるが、寄せて守る。
30分、ベガルタカウンター、クバから関口、止められる。
31分、浜崎から裏の長沢、さらに真瀬とつなぐが、森重に抑えられる。
32分、FC東京三田から裏へのボールはオフサイド。
33分、浜崎から左へ。さらに椎橋、関口へ。合わず。
34分、ベガルタ、左奥30ｍでフリーキックを得る。こぼれを中央後ろにいた関口がダイレクトで弾丸シュート、ポスト！跳ね返りを浜崎シュート、枠外。惜しい。
ここで、スロー画面では、関口のシュートに、森重が左腕を当てに行って、コースが変わっているハンド。しかし、高速でVRでもなければ分かりにくい。残念。
36分、ベガルタカウンター、関口からジャーメイン。右コーナーを得る。決まらず。
38分、平岡が上がってボールを回すも、出される。
41分まで蹴り合い。
42分、浜崎から関口、長沢シュートもキーパー。
43分、椎橋が裏へ浮き球が出すが、反応できず。
44分、FC東京が、右ライン際35ｍでフリーキック。レアンドロのキックは決まらず。
追加時間。
1分、FC東京三田にイエロー。自陣からのフリーキック。アピのヘッドから平岡、シュートは枠外。
さらに、左コーナーを得る。浜崎のCKはニアへの低いボール。平岡がヒールで合わせるが、キーパー。
前半は0-1とリードされて終了。守備はなんとかしのいでいたが、まだ攻撃は、いまいち噛みあっていない。
後半。
1分、FC東京田川に裏に出られるが、パスは流れる。
2分、FC東京にボックス内でつなげられるが、パスがライン割る。
3分、FC東京田川にパスカットされ、中央からシュート打たれるが、枠外。
4分、FC東京にワンツーから裏に田川、ここはGKクバ抑える。カウンター、浜崎からジャーメイン、つながらず。
5分、FC東京縦パスからレアンドロがキープ、パス出しに、田川がダイレクトシュート、枠外。
6分、FC東京つないで、最後は品田がミドルシュート、枠外。
8分、ベガルタ、FC東京ペナ内でルーズボールをつなぎ、関口、ジャーメインとシュートするが、決まらず。
11分、ベガルタ、左からのクロス、キーパー。
12分、左奥40ｍでフリーキックを得る。浜崎のキックは決まらず、FC東京の高速カウンター。
ドリブルで上がってきたアダイウトンから、レアンドロへのパスは流れ、クバ押さえる。
13分、ベガルタが左奥40ｍでフリーキック、つながらず。
15分、FC東京田川が、GKクバにチャージ、アダイウトンがパスカットしてシュート、枠外。
16分、FC東京アダイウトンに代わり、ディエゴ オリヴェイラが入る。
18分、FC東京の右コーナーキック。こぼれを見た、ここは浜田が出す。
19分、ベガルタのカウンター、つないで、最後は椎橋がシュート、これで右コーナーを得る。
キッカーは関口。ここで、ベガルタは石原に代えゲデス、浜崎に代え兵藤を入れる。
CKのこぼれ、関口が再びクロス、クリアされる。
21分、椎橋から左の関口と、ベガルタがゴール前でつなぐが、シュートは打てず。ボックス内に人数はいた。
22分、FC東京レアンドロから裏の田川へ、これはクバ抑える。
23分、関口が左からドリブルで侵入、折り返すがクリアされ、左コーナーを得る。キッカー関口。ファールで終了。
＜＜飲水タイム＞＞
25分、FC東京は三田に代え、長身の原、田川に代え、アルトゥール シルバを入れる。
4-4-1-1に変更か。
26分、FC東京ディエゴが侵入、レアンドロが裏にいくが、ライン割る。
27分、FC東京レアンドロから内田、もう一歩。
28分、FC東京原が、ベガルタゴール前に迫るが、クバ抑える。
29分、ベガルタ45ｍのフリーキック。ここで、ジャーメインに代わり道渕が入る。久々の出場。
30分、関口から道渕、さらに真瀬、ブロックされる。
32分、アピからゲデス、その後がつながらない。
35分、左コーナー付近で関口からゲデス、詰められボール取られる。
36分、FC東京、レアンドロから原、パスはカットする。
37分、椎橋にイエロー。
38分、椎橋に代わり中原が入る。その後、レアンドロのシュート、さらに原のシュートも、平岡クリア。
これで左コーナーを与える。これをしのいでカウンター、兵藤から関口、クロスは合わず。
41分、関口から、中央でパスを受けた道渕反転シュート、強烈だったが、キーパー正面。惜しい。
42分、真瀬のクロスにゲデスの落とし、その後合わず。
FC東京、レアンドロに代え永井を入れる。
43分、ベガルタがFC東京ゴール右角でボール回すが、ディエゴが戻っての守備。
追加時間は5分間。
1分、兵藤のクロスに、長沢がニアで競りながらのダイビングヘッド、枠外。
2分、ベガルタが回すがなかなかチャンス作れず。
3分、FC東京のカウンター、永井がキープしてクロス、これはカット。
4分、関口のクロスはライン割る。
試合は0-1で終了。4連敗。
3バックから5バックにしての守備で、特別指定2人をいれたメンバーで最少失点と、それなりに功を奏したが、一瞬の隙を突かれて先制を許す。ベガルタにもチャンスがあったが、シュートが枠を捉えられず、敗戦。
攻撃の練度は、まだまだだが、それでも道渕が復活し、関口、兵藤だけでなく、インサイドで変化を付けたり、シュートができる選手が増えたので、今後に期待したい。
選手には自分を信じてプレーをやり切って欲しい。チャンスは必ずできる。
シュート数:9 -10 CK: 4-4 FK:13 -11 得点:（FC東京）三田 警告:椎橋 （FC東京三田） 主審:中村太 入場:4,981人