中原
（中島）
フェル 梁 関口
（レイナルド）
千葉 富田
（太田）
朴 渡辺 エリゼウ 田村
林
サブは、萩原、一柳、永井、高橋、太田、中島、レイナルド。フェルナンジージョは登録上MFで中原ワントップの格好だが、結局4-4-2だった模様。ガンバは、平井、チョジェジンの2トップ。遠藤、山口がスタメン。
試合は予想通り、Ｇ大阪にボール保持されるものの、なんとか守り、時折チャンスを作った。しかし少ない決定機では決められず。
後半7分、ラッキーなＰＫを梁が確実に決めて先制。しかし、追加点のチャンスを決め切れずにいると、スピード系の選手を投入されてかき回される。33分、今度は相手にＰＫを与えて同点とされると40分には、速攻で逆転を許す。しかし、ロスタイム、この試合通算3本目となるＰＫをゲット。これまた梁が決めて2-2と追いつき、アウエーでの勝ち点1をなんとか死守した。
キャプテンマークは、フェルナンジーニョ。1分、フェルが縦に侵入しようとするが、明神。2分、二川から平井のシュート、バーの上。広大寄せていた。2分、橋本からニ川も、田村が抑える。3分、またニ川から前線へのフィード。4分、G大阪が回す。橋本のスルーパス、エリゼウがカット。6分、関口のミドルシュート、キーパー。直後、平井に裏取られ、1対1シュートも、林が抑える。これで林が乗ってくるか。7分、ようやくベガルタがボール回す。千葉から関口へのパスは通らず。また、G大阪回す。
8分、こけた平井からボール奪って、ベガルタがゆっくり回す。エリゼウの縦1本、通らず。9分、ロングボール、梁からのパスに中原がボレーシュートも、枠外。加地のセンタリング、クリアするが、こぼれを回される。11分、田村のセンタリング、中原スルーも梁の前でカットされる。13分、ベガルタ中央やや右で40ｍフリーキック。ライン割る。14分、エリゼウから中原へのロングボール通らず。富田が挟まれてボール奪われる。G大阪がフリーキックから放りこみ、広大クリアも再びG大阪。16分、高木にパス入れられるが、チョの前でクリア。5分近く回されるが、なんとか守る。18分、フリーキックから関口のセンタリング、直接キーパー。
ベガルタ、G大阪のボール回し、時折カットするが、その後をつなげず。19分、パス3本つなぐが、中原から梁へのパスがつながらず。21分、フェルが突破しきれず、再びG大阪が回す。二川からアーク付近のチョのボレーシュート、枠外。危ない。21分、ベガルタ回すがクリアされ、再び後ろからの組み立て。広大のパスから裏取った朴のセンタリング、キーパー。さらにエリゼウが上がってセンタリング、精度いまいち。23分、橋本の落としから二川のシュート、林正面。24分、フェルナンジーニョのキープから千葉、ファーサイドの関口のセンタリングまでいくが、こぼれる。さらに富田つなぐが、シュートまでは行けず。
梁の浮球からフェル、もう一歩。その後、G大阪一気の攻め、平井のシュート、こぼれなんとかクリア。27分、ベガルタがエリア内でスルーでつなごうとするが、決まらず。G大阪のカウンター、二川がエリア内侵入も田村が体を張る。雨が降り出す。ベガルタは攻撃のリズム出てきたが、G大阪も一気の攻めで攻防激しい。30分、G大阪がボール回す。G大阪はセンターバックも上がって、放りこみ。こぼれもG大阪。31分、G大阪のコーナーキック。ニアで富田跳ね返す。しかし、その後パスがつながらない。相手の速攻に林が頭でクリア。なんとかスローインに。
33分、G大阪のフリーキック。パスミスをカットして、フェルが前進。今度はハーフラインでベガルタがフリーキック。35分加地が上がってくる。また細かく回すG大阪。そして、遠藤のミドルシュート、林がセーブ。コーナーを与える。広大かき出す。フェルのキープから田村につなぐ。さらに、富田経由で朴のセンタリング、ファーの田村を狙うがファール。37分、平井のミドル、林がキャッチ。田村から関口からフェル。ドリブルでエリア内、センタリング、通らないが、こぼれを拾って千葉のスルーパス、通らず。
39分、ベガルタがゆっくり回す。40分、今後はG大阪が回す。富田のカットからフェル。抜ききれず。平井からチョへのパスはオフサイドにかける。42分、G大阪が回す。最後は林のゴールキックへ。43分、加地のセンタリングから、チョのヘッドはバーの上。朴が縦に持ち上がり、センタリングはクリアされる。その後、G大阪のカウンターは千葉がブロックでとめる。44分、ベガルタが回す。ロスタイムは1分間。関口から梁、さらにフェル、もう一歩。そのまま、スコアレスで前半終了。
後半開始。メンバー変わらず。
1分、ゴール正面やや右35ｍフリーキックのチャンス。シュート打てず。G大阪のカウンター、平井が飛び出すが林が飛び出てクリア。3分、平井がニアに来るがライン割る。エリア内でチョ倒れるが、ノーファール。スローインから富田がボール奪うがカットされる。4分、ベガルタがコーナーをゲット。クリアされる。スローインへ。シュートまで行けない。関口から中原にパス通り、シュート。キーパー弾く。こぼれにフェルもう一歩。
さらに7分、田村からのパスは梁へ通らないが、ここで関係ないところでPKゲット。梁のキック、決まって、ベガルタ先制。G大阪がすぐ攻勢、あわやも富田がクリア。G大阪のコーナーキック2本。ミドルシュートはクリアして、カウンターもパスが通らず、再びG大阪。11分、G大阪のフリーキック正面やや右25ｍ。遠藤のキックは枠外。13分、G大阪ボール回す。フェルがボール奪って、梁のセンタリングから中原のヘッディングシュート、バー。惜しい。
G大阪のカウンター、コーナーを与える。富田クリアも回される。梁がボール奪って、フェル。囲まれるがキープ。しかし、関口のパス通らず。その後、平井が裏に抜けるが、林がキャッチ。13分、橋本がドリブル突破してくる。加地のセンタリング、エリゼウがクリア。さらにセカンドボール回す、G大阪。最後は林がキャッチ。ベガルタも関口のドリブルからフリーの田村へ、センタリングはミスキック。その後、関口と千葉で橋本を追い込むがボール奪えず。インターセプト合戦。G大阪にもミスが出ているが、ベガルタもシュートまでもっていけない。19分、橋本に持ち込まれるが、パスはオフサイド。
フェルがハイボールに競ってファールを貰う。25ｍ右角でフリーキックをゲット。しかし、こぼれてG大阪のカウンター。なんとかベガルタ戻る。G大阪はチョにボールを集めている感じ。細かくボール回すG大阪も、関口がボールカット。中原キープ、梁からのパスにフェルも、もう一歩。どつきあい模様。22分、梁がドリブルからのミドルシュート、バーの上。23分、左エンド付近からG大阪のフリーキック。中原ヘッドでクリア。フェルと関口でカウンター狙うが、つながらず。今度はG大阪の攻勢、最後は林のキャッチ。ここで、G大阪が2枚替え。チョに代わりゼ、二川に代わり佐々木が入る。
25分、佐々木のセンタリング、エリゼウがクリア。G大阪がボール回す。関口ボールカット、前へのフィードは通らない。27分、広大にイエロー。G大阪のフリーキックからゼ、遠藤のヒールの流しは林が抑える。30分、佐々木が抜け出しミドルシュートも、林キャッチ。関口のセンタリング、コーナーをゲット。広大のヘッドはバーの上。遠藤のパスミスをベガルタがつなぐ。しかしエリゼウのパスはG大阪へ。佐々木の突進からセンタリング、広大クリア。33分、遠藤の落としから橋本、倒れてPKを与える。富田にイエロー。キッカー遠藤。強烈に決まって1-1同点。
関口が抜けてスルーパス、フェルに取らず。さらに梁のセンタリング。通らず。G大阪がボール回す。中原がボールカット、関口のシュート、田村がセンタリング、富田がフリーでシュートもポスト。惜しい。36分、千葉のミドル。弾かれて今度はG大阪のカウンター。ベガルタもカウンター。梁から中原へのパス通るがシュートはキーパー正面。37分、中原に代え中島が入る。直後、40分、加地の低いセンタリングに、平井に豪快にダイレクトで合わされ1-2。逆転される。一瞬平井がフリーになっていた。直後、朴のセンタリングに中島のヘッドはバーの上。
42分、ベガルタがボール回す。中島の胸トラップ、それをフェルがシュートも枠外。ここで、富田に代わり太田入る。Ｇ大阪は平井に代わりに安田入る。フェルがねばってコーナーをゲット。フェルがキッカー。クリアされる。エリゼウ上がったまま、パワープレーか。ベガルタボールを回す。スローイン。44分、コーナーをゲット。フェルのキック、相手ハンド？でPKゲット。山口にイエロー。ロスタイムに入る。梁のキックが決まって同点2-2。
ここで、フェルに変わってレイナルド入る。今度はG大阪のコーナー。もう一度コーナー。クリアからシュート気味のセンタリングも枠外。G大阪が回す。ボール奪ってチャンスも、カウンターにされる。センタリングは林キャッチ。そのままドローで試合終了。
苦しむも、林が決定機を防いだり、守備陣の果敢なボールカットなど、昨年の天皇杯よりは成長を見せ、チャンスを作り、勝ち点1死守。課題は決定力。
シュート数：13-11、CK：4-7、FK：15-14 得点：梁 勇基2（ＰＫ2） （Ｇ大阪）遠藤（ＰＫ）、平井 警告：渡辺広大、富田 （相手）山口 主審：家本政明
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