41節対甲府1-1、ソアレス先制弾も追いつかれドロー

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2009年9月23日(水・祝)18:30 ベガルタ仙台1-1ヴァンフォーレ甲府 小瀬



平瀬  ソアレス
(中原)(永井)
梁     関口
            
千葉  富田     
       
朴 渡辺 エリゼウ 菅井
        

サブは、萩原、一柳、斉藤、永井、中原。甲府は、マラニョン、金、大西の3トップ。藤田もスタメンの4-3-3。國吉、森田はベンチ。

甲府が杉山の出場停止を逆手にとっての3-5-2で霍乱してくる。そして甲府の早いプレス、早いリスタートで、なかなかボールを持てなかったベガルタだが、後半32分、カウンターで、梁からソアレスのホットラインが通る。ソアレスが角度ないところからのループを決めて先制。しかし、4分後、一気の攻めを受けて同点とされる。

とうとう、今シーズンは甲府に勝てなかったが、現状の力では勝ち点1でやむ無しなのか。。。上のリーグでは、強い相手からでも勝ち点3を取る事を求められるのだが。

前半。
15000人入った小瀬。ベガルタサポも大挙。渡辺広大は、福岡戦での鼻骨骨折でファイスガード着用。甲府は杉山出場停止を逆手にとって、3-5-2か。林ワンボランチ。藤田、石原がトップ下。

甲府、盛んにロングボール入れてくる。3分、金のドリブルからシュート、林が弾いたボールが枠内も、エリゼウがカバー。さらにマラニョンが来るも、またエリゼウ。その後、センター付近での50mベガルタのフリーキック。5分、ベガルタがコーナーゲット。千葉がすらすが空振り、再びコーナー。平瀬折り返しも、密集でクリアされる。8分、連続して甲府がセンタリング。ベガルタはクリアのみ。10分、甲府吉田にイエロー。甲府がボールキープ、吉田の侵入、金のクロスにマラニョンも、オフサイド。ベガルタようやく、梁からソアレスに浮球パス。ソアレス、バウンドさせて、シュート枠内もキーパー。12分、コーナー決まらず、甲府のカウンター。金のシュートは、関口が守備。

甲府のプレスが厳しい。早いパス回しにベガルタ守勢。15分、関口倒され、うずくまる。関口プレーに戻る。18分、ソアレスにイエロー。今季4枚目。甲府、金のミドルシュート、枠外。20分、甲府がゴールキックから一気に金にあわせるが、流れる。22分、甲府の寄せはやく、ボールがつなげない。吉田からのスルーパス、マラニョンのシュート、林がセーブ。すかさず、ソアレスへのキック、これが通るが、つなげず。関口からソアレスへのパス通り、ソアレスが持ち込むがDF二人に囲まれる。甲府が自陣のオフサイドのフリーキックから、早いリスタート、一気にマラニョンもエリゼウがクリア。

広大から朴のドリブル、朴が倒され、フリーキックをゲット。45m。ニアの千葉から梁、さらに朴へのパスはライン割る。30分、梁のヒールから、朴のセンタリング、ソアレスのシュート、ヒットせず。その後、甲府の攻撃をカット、関口から千葉へのパス、倒される。33分、フリーキックから小さく出して、富田のロングシュート、DFに当たり、コーナーゲット。こぼれをつなごうとするが、ライン割る。相手スローインで、ソアレスがボール奪うが、平瀬にはつながらず。34分、マラニョンの侵入、朴がブロック、最後は林キャッチ。

36分、大西のセンタリング、エリゼウがクリア。38分、ベガルタがコーナーをゲット。クリアされる。こぼれをマラニョンのファールで、ゴール正面30mでフリーキック。クリアされる。41分、相手のパスを富田カット、富田からのパスに平瀬の左足キックはセンタリング?ライン割る。42分、甲府がベガルタエリア左外で、フリーキック。ニア直接枠内も林パンチング。選手が交錯。林、菅井、マラニョンが倒れる。全員起きあがる。大西のセンタリング、マラニョンへは菅井が寄せる。44分、さらに甲府の攻撃、コーナーを与える。金のヘッド、バーの上。そのまま、前半はスコアレスで終了。

後半。
いきなりマラニョンの仕掛け、ファールで止める。甲府、ゴール正面やや左25mフリーキック。大西のキックは、林が右手1本で掻き出し、コーナー。しかし甲府のファールでボールはベガルタ。ゴールキックをつなぐが、マラニョンの守備で奪われる。これは梁がファールで止める。さらに甲府に攻勢受けるが、ゴールキックに。5分、梁から平瀬も、キープできず。甲府がつなぎ、富田が倒し、甲府のフリーキック。早いリスタート、今度は富田が倒され、ベガルタがフリーキック。相手のクリアミスをソアレスがダイレクトで狙うが外れ、スローイン。互いにパスカット応酬。

7分、関口のロングシュート、キーパー。甲府の素早いゴールキック、金の攻撃はライン割る。菅井のカットから関口、さらにアレスへのパスは短い。ベガルタもセカンドボール拾いはじめるが、甲府のプレスも、依然早い。11分、ベガルタのカウンター、関口から平瀬。さらに梁。ゴール左45度30mでフリーキックをゲット。こぼれを関口のシュート、弾かれる。金のミドルシュート、広大顔面クリア。大西のセンタリングは朴が詰める。12分、梁がこぼれを拾って関口、さらに梁のセンタリング、ニアでフリーのソアレスのヘッド、バーの上。15分、平瀬に代え中原入る。16分、早いリスタートから石原のミドルシュート、落ちてくるが、林がパンチングで掻き出し、コーナー。中原のクリア。

さらに甲府のセンタリング、広大潰れてブロック。お互いにプレス厳しく、ボールの奪い合い。18分、朴からソアレス、さらに梁、最後はソアレスのセンタリング、中原のシュートはポスト。中原ファールを受けて、ゴール正面やや右30mでフリーキックをゲット。梁直接狙うがバーの上。千葉キックミスを奪われて、甲府の林からマラニョンも、オフサイドで救われる。相手コーナー付近から関口のロングスロー、中原を狙うが、もうひとつ。23分、コーナーをゲット。ファーサイド、エリゼウ届かず。こぼれを菅井、押し込めず。26分、甲府のミスキックを関口拾うが、逆にカットされ石原の侵入も、なんとかクリア。

ベガルタが40mのフリーキック。こぼれを中原、千葉がシュートもクリアされる。コーナーをゲット。エリゼウのヘッドは枠外。甲府が早いプレー、國吉のミドルシュートは林が弾く。ベガルタが細かくつなぎ、朴からソアレスへのパスはカットされるが、さらにつなぐベガルタ。千葉のサイド・チェンジ、菅井折り返しも中央誰もいない。その後、甲府の反撃も、しのぐ。30分、甲府の30mのフリーキック。こぼれの奪い合い。32分、カウンター、梁がドリブル前進、スルーパスに、ソアレス、右エリア角、角度ないところから、ループシュート、決まって先制。
その後、甲府の攻勢、富田なんとかクリア。甲府が次々放りこみ。甲府パワープレー気味。ベガルタは、またカウンター、梁からソアレスへ、緩急ドリブルからシュートもキーパー。しかし、甲府、35分、左から早いセンタリング、金の左足シュート決まって1-1、同点。さらに、甲府の攻勢。ダニエルのシュート、枠外。パスをつなぐ甲府、クリアのみのベガルタ。38分、ソアレスに代え永井を入れる。

40分、相手パスカットから、梁から朴へ。朴、センタリング、中原のヘッドはバーの上。甲府の攻勢にベガルタ、バックパス、林がつなぐ。朴が倒れているが、プレー続行。中原から菅井、さらに富田からセンタリング、菅井スルー、誰もいない。その後、梁のミドルシュート、枠外。朴立ち上がる。永井がパスカット、パスを受けた関口のシュートはキーパー触ってコーナー。ショートコーナー。こぼれは甲府も、クリアのみ。富田の放りこみ、中原キーパーと競るが、こぼれ押し込めず。甲府のカウンター、センタリングは林。ロスタイムは3分間。

甲府、森田からマラニョンへも梁がシュートを抑える。この時間、甲府の放り込みは精度欠く。ベガルタのカウンター、関口のドリブル、コーナーをゲット。時間をかける。エリゼウさわれず。甲府のクリア。そのまま試合終了。ドロー。先制した惜しい試合も、最低限の勝ち点1はゲットと、言っていいのか。

次節熊本戦、ソアレスは出られないが、勝ち点3でのみ、この試合のドローが生きる。

シュート数:12-11、CK:9-3、FK:22-23 得点:マルセロ ソアレス (甲府)金信泳  警告:ベガルタ:マルセロ ソアレス (相手)吉田 主審:木村博之