40節対札幌1-0、4連続1-0完封勝利。萬代またも仕事

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2007年 9月 15日(土)14:00 ベガルタ仙台1-0コンサドーレ札幌 札幌ドーム



中島  萬代
(ジョニウソン)   
梁    関口
(田ノ上)   
千葉  永井

磯崎 岡山 木谷 田村
         (菅井)

サブは、萩原、ジョニウソン、菅井、田ノ上、中原。出場停止のロペスに代わり萬代が入り、2トップ。その他は前節と同じ。サブの菅井、田ノ上はMF登録だが、DFでもやれるのが心強い。札幌はダヴィがベンチ入りせず。イタカレ、中山の2トップ。鄭がベンチ入り。DFは池内、曽田、西澤、西嶋。

試合開始。2分、萬代ボール奪って、関口のセンタリングも、中島シュートうてず。札幌のカウンター、簡単にイタカレがロングシュート、枠外。4分、異議で萬代にイエロー。関口、永井と回して、最後は、梁のシュート、キーパー触ってコーナー。ファーで合わずスローインへ。こぼれを拾うベガルタ。関口が密集にドリブルで入り、倒されるが、ノーファール。7分、札幌、藤田の放り込み、イタカレの反転は木谷が抑える。8分、札幌のコーナー。西谷のキックは林がおさえて、カウンターへ。中島の突破から、萬代へのパスは通らず。10分、ベガルタが中央で回す。永井から走り込んだ梁のへのパス、戻して、田村のシュートはDFに当たり、コーナー。田村のヘッドは山なり。

12分、後ろで回すベガルタ。永井から中島、萬代とつなげようとするが、曽田。ついで、梁からのクロスに萬代が頭で合わせるが、オフサイド。札幌はゴールキック1本からつなげようとするが、磯崎がカット。千葉から萬代、さらには中島のシュートはDFに弾かれる。15分、ベガルタがコーナーのチャンス。ニアはクリアされ、スローインへ。関口の放り込み、DF触ってまたコーナー。19分、札幌がカウンターからお放り込み、クリア。直後、関口が35mのロングシュート、枠外。20分、札幌池内のロングスロー、林がキャッチ。

21分、札幌の西谷が右にチェンジしての侵入、センタリングはゴールライン割る。23分、梁と永井のパス交換から永井センタリング、萬代とファーの田村が詰めるが合わず。札幌のカウンター、イタカレのトラップミス。24分、ベガルタの梁センタリング、中島が反転してのシュート、わずかに外。攻守が激しく入れ代わる展開に。25分、札幌のコーナー。連続。ファーサイド狙われるが、ヘッドは外。27分、ベガルタがゆっくり回す。センタリング通らないが、札幌のカウンターも同じ。

29分、千葉にイエロー。カウンター、梁から萬代、折り返す、関口がDFとの1対1をかわしてシュート、枠外。萬代落として中島シュート弾かれる。ベガルタのコーナー。5本目。ファーサイド、岡山ヒットせず。35分、ベガルタがまた、ゆっくり回す。萬代が入っていくが、ボール奪われる。札幌のカウンター、イタカレ収められず。共にシュートまで打てず、カウンターの応酬が激しくなる。38分、中山のポストから西谷のミドルシュート、枠外。40分、ベガルタが、サイド奥のフリーキック、こぼれを梁のクロスに、エリア内に永井が潜りこむが合わず。

42分、札幌一気のカウンター、西谷のシュートは枠外。43分、札幌のコーナー。折り返されて、ゴール前こぼれるが、田村が拾う。が、カウンターには持ちこめず。44分、永井から関口、磯崎が侵入、また関口と回す。札幌の早いリスタートには木谷がクリア。梁と萬代がワンツーで、最後、梁のシュートはキーパー正面。そのままスコアレスで前半終了。

後半。札幌イタカレに代わり石井入る。1分、田村の長いパス、曽田が弾き、大塚のバックパス?をダイレクトで萬代が左足で振り抜くミドルシュート、先制!関口のスルーパスに中島走る。さらに萬代が相手のボール奪って最後は永井のミドル、枠外。7分、札幌が放り込みからコーナー。林キャッチ。8分、ベガルタがつないで、田村がダイレクトで放り込み。札幌のDFは浮き足だっている。9分にも、永井から千葉のミドルシュート、枠外。ボールの奪い合い。田村、梁がどんどん放りこみ。10分、西谷の突進、石井のシュートは林。

11分、札幌が前がかり、押し込んでくる。こぼれを拾う札幌。池内のロングスロー、林そらすが、石井は間に合わず。危ない。13分さらに札幌のコーナー。クリアするが、札幌がボールキープ。ようやくベガルタが16分、関口のセンタリングに萬代飛び込むが、もう一歩。さらに飛び出した札幌キーパーの背後を狙い、千葉が超ロングループは枠外。田村がボール奪われるが、千葉が戻ってクリア。19分札幌、西谷に代わり砂川入る。20分、千葉のハーフライン付近からの、ロングフリーキックにフリーの磯崎がヘッドであわせるが、枠外。

23分、池内の侵入許し、ラストパスのミスに救われる。ベガルタが、クリアの小さいところをついて、札幌が連続攻撃。なんとかクリア。24分、札幌のパスミスをついて、千葉のミドルシュートは萬代にあたって枠外。札幌、砂川シミュレーションでイエロー。26分、前がかりの札幌が放り込み、連続シュートされれるが、クリアで札幌のコーナー。ファーサイド流れ、スローイン。フリーの池内のシュートは枠外。危ない。29分、札幌がボール回しからのセンタリング、林キャッチ。ようやくベガルタがボール回す。しかし、カウンターを受け、田村がプレスに行くが倒される。30分、中山にイエロー。田村場外。

札幌の激しいプレスにボール奪われるが、フォローで防ぐ。32分、札幌のコーナー。田村に代わり菅井が入る。コーナーはライン割る。33分、ベガルタが久々に札幌ゴール前で回すが、シュート打てず。ベガルタが自陣から縦1本で中島が抜け出して、左45度からのシュート、枠外。37分、梁に代え田ノ上入る。札幌がボールつなぎ、藤田のセンタリングは林がキャッチ。菅井がボール奪って、関口、中島、永井と通す。最後萬代倒されるが、ノーファール。40分、ようやくベガルタがボールを回されるようになる。

41分、札幌のスルーパスは流れて、ベガルタボールへ。ゴールキックから萬代競って、ボール回す。ベガルタのラストパスが通らず、札幌が放り込み、曽田のヘッドは林がキャッチ。曽田が前線に残る。札幌が早いリスタートから連続放り込みもファールでベガルタボールへ。43分、中島から田ノ上、萬代がコーナー付近でキープ、倒され、フリーキック取る。中島に代え、ジョニウソン入る。札幌がロングボール、流れたところ、林が時間をかけてキャッチ。ロスタイム3分。

札幌、曽田のシュートはクリア。放り込みに次々なだれこむ札幌。92分、ベガルタがボールを取った。ボールの奪い合い。札幌の長いボール、林がキャッチ。札幌のファールで、林、倒れてなかなか起きない。札幌が放り込みはライン割り、そのまま試合終了。[ラジオ]

4連続完封1-0。萬代連続ゴールは、ワンチャンスを逃さないFWらしい仕事。そして全員良く最後までカーバーしあった。札幌から2年ぶりの勝利。22,303人完全アウエーで、相手サポを沈黙させた。技術より何より、今一番必要な精神力が大きく向上。次ぎも相手に関係なく一戦必勝で。とりあえずクールダウンを。現地参集のベガサポもお疲れさま。

シュート数:14-10、CK:5-8、FK:15-14  得点:萬代宏樹  警告:萬代、千葉 (相手)砂川、中山 主審:吉田寿光