28節対草津2-0、ロペス、ワンマンショー2得点

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2006年7月16日(日) 19:00 ベガルタ仙台2-0ザスパ草津 熊谷



ボルジェス
(萬代) 
ロペス   関口

磯崎 千葉 熊林
    (菅井)
村上 池田 木谷 中田

小針
サブは、萩原、菅井、チアゴ、梁、萬代。
前節の不振をうけて、チアゴ、梁がスタメンをはずれ、キーパー高桑も気分転換で帯同せず、菅井は怪我の影響もありで、小針、関口が今季初先発。右サイドの中田も久々の出場。

 気温26度、湿度81%と今日も厳しい条件。中3日。画面からはベガルタの応援が力強く聞こえてくる。前節と選手4人を入れ替え、フレッシュなベガルタの動きが期待されたが、個人の動きも連係もぴりっとしない。3分、ベガルタ右サイドコーナー付近でフリーキックを与えてしまう。さらに中央からスルーパスを通されピンチも中田がなんとかクリア。草津は、ベガルタ右サイドを中心に徹底してサイド攻撃、えぐってクロス、を何度も繰り返す。時折合わせられてひやりとする場面も。ベガルタは、パスが不正確でマイボールをつなげられない。

8分、ようやくベガルタが相手ゴール前でボールを回し、こぼれを村上シュートもDFに当たる。10分草津のクロスを中央で合わされるが、ヒットせず。救われる。13分、ベガルタ右サイドで中田がかわされ、エリア内に侵入許すもなんとかしのぐ。草津が拙攻を繰り返すうちにベガルタもリズムを取り返す。16分、ベガルタ反撃、左サイドロペスからのスルーパスが逆サイドボルジェスに通りかかるが、届かず。
19分、相手ゴール中央35mでフリーキックのチャンス。ロペスが打つと見せて背後から助走をつけた村上がシュート、抑えた左足はグランウンダーで壁の脇を抜けるが、惜しくもポスト右。23分、草津のフリーキックを枠に飛ばされるが小針が反応よくかき出しクリア。そして27分、相手ゴール左45度、25メートルのフリーキックのチャンス。今度はロペスが直接ファーサイドのネットに刺さるファインゴールで先制!今季初のフリーキックからの直接ゴールはロペスだった。その後、ロペスにイエロー。画面では原因見えず。

その後草津は前がかりになるも、焦りからか、攻撃が単調、一方ベガルタのカウンターも時間がかかりすぎて、シュートまでつなげられない。一進一退が続く。32分、草津のクロスボールがゴール前を通過、村上見送るが背後からシュート狙われ一瞬ひやり。確実にクリアして欲しいところ。34分、熊林のいいクロスもロペスに届かず。ついでボルジェスがひとりでエリア内突破、シュートはDFでコーナー。右コーナーが熊林が蹴る。シュートできず。37分、ベガルタゴール前の混戦から、こぼれたボールをミドルシュートされるが、小針反応。ここまでの動きはいい。39分、ゴール正面で木谷がイエロー、フリーキックを与えてしまう。このフリーキックとこぼれのを枠内に2発飛ばされるが、小針セーブ。リードはしているものの、ボールを支配され、流れからは有利に展開できず、苦しい状態で前半終了。

後半。開始早々ロペスからボルジェスにボールが通り、シュートも、DFに詰められる。4分、関口がドリブル突破もクロス決まらず。4分草津のコーナーキックもしのぐ。7分、ベガルタのコーナーのチャンス。ファーサイドにこぼれるが、つめきれず。この後小針が少しあぶないプレー。左前へ出て相手と1対1で押さえきれず、ついでゴールライン際のハイボールを、コーナーにしたくないためなのか、ピッチ内に両手ブロックで戻し、ボールはゴール方向へ。ゴール内カバーの木谷も、完全にボールから目を離していたので、あわや珍プレーをを招くところだった。試合勘いまいちの面はあるのだろうが、キーパーのミスは致命的になる。セーフティファーストで。しかし、これ以外はまずまずのプレー。

19分、草津のセットプレーの後、カウンターから熊林が中央ロペスへパス。ロペスが軽いタッチでDFひとりをかわすと、フリーでシュート、グランダーが決まって2点目。ワンチャンスをロペスの個人技で、ものにした。これで有利になったベガルタは、やや引き気味でカウンター狙いへ。23分、村上がこぼれボールを奪ってそのままドリブルから、ミドルシュート、抑えたボールはキーパー正面。30分を過ぎると疲れからか、両チーム足がとまり、ミスが多くなる。32分、草津縦ポンからミドルシュート、はクリア。34分、村上のロングシュートはオーバー。39分、カウンターからからロペスから出たボールを、ボルジェスがエリア内でキープ、右サイド上がってきた関口へのパスも、フリーでシュートのチャンスながら打たず。こねているうちにボールをカットされる。これはダイレクトで打たないと、もったいない。

39分熊林に代え、菅井。ボルジェスに代わり萬代入る。40分、小針、遅延行為でイエロー。カウンターから菅井がフリーで上がるチャンスあったが、シュートできず。終了間際に相手ボールをカットした、萬代がドリブルで3人の間を抜け、シュート、キーパ正面だったが、いいトライだった。ロスタイム3分も疲れた草津は単純な攻撃に終始し、そのままベガルタが逃げ切った。[スクリーン観戦記]

正直いって、小針以外では、久々出場組はじめ全体のパフォーマンスはいまいち。暑さもあるのだろうが、芝に足が張り付いたような守りで、サイドは1対1で最後まで粘らず抜かれて上げられるし、中央でも簡単にヒットされ、危ない場面が多すぎた。攻撃では相手の守備は緩く、ロペス頼みでも、それが勝利の方程式だからいいのだが、ワンパターンでは、取れる点も少なくなる。チームとして、梁、チアゴを休ませることができたのはいいが、「控え」選手の生き残りのアピールとしては物足りない面も。。さらなる積極性に期待したい。まあ、勝ち点3完封で、それなりに次ににつながることは確かではある。今夜は、涼しくなった仙台でいい夢見るがいいさ。


シュート数:9-17、CK:2-9、FK:20-33 得点:ロペス2  警告:ロペス、木谷、小針 (相手)チカ、斉藤、鳥居塚、佐藤 主審:小川 直仁