3節対京都1-2、先行され敗戦。中原同点弾。

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2010年 3月20日(土)13:00 ベガルタ仙台1-2京都サンガF.C. 西京極



中原 中島
(フェルナンジーニョ)
梁    関口

田村 富田
    (太田)
朴 渡辺 エリゼウ 菅井
           (永井)
サブは、桜井、鎌田、斉藤、永井、太田、フェルナンジーニョ、レイナルド。怪我の千葉に代わり、田村がボランチでスタメン。斉藤は今季初ベンチ入り。京都は、柳澤、ディエゴが先発。

前半早い時間で失点を喫したベガルタは、36分、フリーキックから中原のヘッドで同点とし、1-1で前半終了。この間、菅井は膝負傷で、永井が入り、田村が右サイドに回る。

後半も、早い時間に、ベガルタコーナーのこぼれからの京都のカウンターで、天敵ディエゴに決められて、勝ち越し許す。
その後は、カウンター合戦の中でチャンスを作るものの、相手キーパーの攻守もあって、決めきれず。中島に代わったフェルナンジーニョ、富田に代わった太田もチャンスがあったが、ゴールが割れなかった。高いプレスからのカウンターとお株を奪われた格好。

試合開始。
立ち上がり、京都が回す。2分、柳沢がエリア内で倒れるがノーファール。3分、ベガルタのフリーキック。右サイド奥。ファーで、中原折り返すが弾かれる。4分、富田が長身ヂエゴからボールを奪い、フリーキックをゲット。林のキック。蹴り合い。6分、京都増嶋が上がってセンタリング、通過。7分、渡邉大剛のセンタリングに、フリーの角田にニアから頭で決められ先制許す。8分、田村から中島さらに、中央中原、胸トラップではじきキーパー。9分、梁がボール奪われディエゴ突進も、広大クリア。

11分、相手コーナー付近からのスローインから、中島、相手にあてコーナーをゲット。ニア中原、こぼれを菅井のシュート、バーの上。13分、京都ヂエゴにイエロー。関口からのスルーパス、中原には長い。14分、また京都中山にイエロー。フリーキックから、ボールがつながらない。16分、ショートカウンターから、中島のミドル、バーの上。17分、ベガルタの裏に出たボールを、中山にゴールネット揺らされるが、オフサイド。

19分、関口から田村、朴とつなぎ、いったん戻す。京都は前からプレスで、カウンター。富田カットから中島ミドル。こぼれをつなぐベガルタ。梁の左足シュート、弾かれる。まだ回すベガルタ。菅井も上がる。コーナー付近からのスローイン。菅井のスローイン、相手のクリア小さいところ、梁の左足シュート、キーパー。今度は京都ディエゴのフリーキック、エリゼウがクリア。さらに、梁が倒され、ベガルタはゴール正面やや右25mフリーキックをゲット。浮球はクリアされる、スローイン。こぼれを中島から富田、田村とつなぐ。25分、京都のカウンター、増嶋のセンタリングに中山フリー、トラップミスで助かる。

26分、京都のセンタリング、クリアも拾われ、森下が攻撃参加。コーナーを与える。ディエゴのキックは低いボール、クリア。27分、朴が上がり、中島へのパスも、つながらず。京都の速攻、角田のミドルシュートはポスト、助かる。28分、田村にイエロー。29分、京都の攻撃しのいで、ようやくボール回す。ゴール前、梁のスルーから、中原、関口へのパス。通らず。31分、京都がボール回す。富田のカットから関口がドリブル、クロス。つながらないが、コーナーをゲット。ショートコーナー、富田と梁のコンビ。シュートまで行けず。

33分、ディエゴがループ狙うが、大きくはずれる。35分、ベガルタ回すが、なかなか侵入できない。36分、相手ハンドで、コーナー付近でフリーキックをゲット。梁のキックに、ニアから中原の打点の高いヘッド、決まって同点1-1。さらに、富田からのパスに中原のセンタリング、梁が触って、中島反転シュート、キーパー正面。この間、菅井が接触、担架で外へ。右膝ダメージ。40分、ベガルタ10人。田村が右サイド、梁がボランチへ。菅井にバツ。42分、京都ボール回すが、梁がカット、中原から中島へのパスは通らず。43分、菅井に代わり永井が入る。田村が右サイドへ回る。

京都が回し、センタリングも流れる。京都のスローイン。大剛から中山のシュート、DF触って、京都のコーナーも、林がキャッチ。ロスタイム3分間。ベガルタ、ボールカットからカウンター、中島のセンタリングに中原足出すが、キーパー。すると京都のカウンター、センタリングに大剛、もうひとつ。ロスタイム2分目。関口ボール奪われるが、取り返し、ベガルタボールを回す。梁から永井のセンタリング、中島どフリーもふかす。すると今日が逆襲、柳沢の左足ボレー、枠外。前半、1-1同点で終了。

後半。
メンバー、前半と同じ。3分、いきなりベガルタがコーナーをゲット。エリゼウが、たたきつけるが、バウンドしてバーの上。後半ベガルタは追い風か。5分、京都がボールを拾ってつなぐ。中山から大剛。カットして、ベガルタのカウンター、関口から梁、梁のスルーパス。つながらず。今度は京都のカウンター、センタリングは林。攻守激しく入れ替わる。7分、朴が反転、抜いて、エリア内、コーナーをゲット。クリアがオウン気味、再びコーナー。9分、田村が頭あわせるが、こぼれを一気のカウンターにつながれ、柳沢からディエゴ、押し込まれ1-2。京都、大剛に代え長身キムが入る。

11分、フリーキックをゲット。ゴール正面も45m。追い風。広大、折り返せず。12分、京都センタリング、コーナーを与える。カクのミドル、クリア。ディエゴのセンタリング、朴のクリアからカウンター。関口の突進から、中原のシュート、枠外。15分、梁から関口、フリーの中島のセンタリング、中原に合わず。今度は京都のセンタリング、林。さらに森下に飛び込まれるが、林。17分、中島に代えフェルナンジーニョが入る。

19分、京都、関口のボール奪って、キムのスルーパス、ディエゴに通らず。20分、フェルから永井、さらに田村の上がり、もう一歩。21分、ベガルタの裏取られるが、エリゼウがクリア。今度はベガルタカウンターも朴のパスは届かず。22分、梁のセンタリング、フリーで中原のヘッド、枠外。さらに梁からフェルへのパス、もう一歩。23分、ベガルタ、ラインを下げさせられる。24分、ベガルタ、カウンター、田村のセンタリングはキーパー、パンチ。さらに、エリゼウの攻撃参加、梁のスルーパスに、キーパーと1対1、しかしシュートは触られ、コーナーへ。こぼれを永井失うが、関口がカバー。さらに攻守が激しく入れ替わる。

28分、京都柳沢に代わり安藤入り、0トップか。関口上がるが3人に囲まれる。朴の攻撃参加、こぼれをセンタリング、さらにつなぐ。最後は中原のヘッド、バーの上。フェルから朴、またフェルのセンタリング、つながらず。京都のカウンター、広大が手で止めて、イエロー。31分、京都コーナー付近のスローイン。フェルが切り込んで、シュートはキーパーセーブ。相手のルーズボール拾って、ミドルシュート、枠外。33分、ボランチ富田に代えて太田を投入。太田いきなりボール奪われるが、なんとかクリア。34分、スローインから梁、フェル、エリゼウのパスはクリアされる。梁は下がり気味か。

京都の早いリスタートから、ボールを回す。ベガルタ、ファールでとめる格好。36分、太田ドリブルから、左足のセンタリングに中原も、通過。37分、京都のカウンターをなんとかクリアして、こぼれをフェルが拾って、最後太田のシュート、ヒットせず。38分、京都、増嶋が上がってくる。関口が左からのドリブルしかけ、コーナーをゲット。しかし、こぼれを京都につながれる。ベガルタカウンターからフェルから太田に通り、グラウンダーのシュート、触られ、コーナー。打ち切れずゴールキックへ。

41分、ベガルタのフリーキック。左45度30m。梁の早いキックは枠外。関口のサイドチェンジ、田村。田村から朴とサイドチェンジ。朴が前に。フェルに通らず。ディエゴの突進もエリゼウと林でセーブ。太田が奪いかえしたボールを梁経由、関口のミドル、バーの上。
44分、ベガルタ自陣からの攻撃。前に通らず。京都がスローイン連続。ロスタイム3分間。林のゴールキック。梁のパスをカットされ、カウンター受けるが、逆にカットして、フェルへのパス。通らず。エリゼウがボール奪われ、コーナーでキープされる。梁から中原、さらに関口のドリブル。最後、太田打てず。スローインからベガルタの攻撃。朴のセンタリング、精度いまいち。もう時間がない。京都が選手交代。ベガルタ、スローインから、攻撃というところで、試合終了。1-2で敗戦。


相手のシュートの3倍を放ち、特に後半からは仕掛けての枠内シュートなど、チャンスはあったようなので、フリーの時に確実に枠にもって行く攻撃をどれだけできるか。次節に向けて、とにかく守備での相手フリーになる問題を分析して、連敗阻止。

菅井が試合終了後、松葉杖で出来たということで、当面は無理そう。大怪我でないことを祈るのみ。
それにしても斉藤はそんなに信頼ないのか・・・

シュート数:6-19、CK:3-8、FK:7-23  得点:中原貴之 (京都)角田、ディエゴ  警告:田村、渡辺広大 (相手)ヂエゴ、中山 主審:吉田寿光