ベガルタ・マヴォイ

太字は新入団。2005/11/17現在31名。赤字は背番号変更。寸評更新。

｜GK｜DF｜MF｜FW｜退団選手の動向｜

番号	氏　名	位置	生年月日	前チーム	寸　　評	身長	体重
1	こばりきよみつ 小針清允	GK	1977/6/12	東京ヴェルディ	左右同じように飛ばせるキック、セービングにも安定感がある。東京Vよりレンタル中だったが05年完全移籍。怪我などで出遅れたが潜在能力は高い。読売Ｊｒユースから、U-17、18、20、22各代表。東京都豊島区。	183	76
16	森田耕一郎	GK	1984/10/28	国分寺高	今年3年目。8月から06年1月までFC東京へ期限付き移籍中。東京都。2002 Ｕ－１９日本代表候補トレーニングキャンプ参加。	182	75
21	はぎはらたつろう 萩原達郎	GK	1982/8/6	鹿児島実業高校	高桑、小針の存在で、出場機会はないがサテライト戦では鋭い動きも。チームのムードメーカーから、試合のムードメーカーとなることが期待される。鹿児島郡姶良町。	187	78
22	高桑大二朗	GK	1973/8/10	鹿島（V東京）	元日本代表。東京都。ハイボールに強く、テンポのよい球出しで攻撃にリズムを作れ、安心して見ていられる。05年は、好セーブ連発、守備範囲も広がり、レギュラーの座を譲らない活躍。	190	84
2	きたにこーすけ 木谷公亮	DF	1978/10/9	大宮アルディージャ	センターバック又はボランチ。トライアウトでアピール入団。05年序盤からセンターバックで、レギュラー確保、人に強く、粘りのある守りが特徴。幻の曲がって落ちるフリーキックがいつ、ネットを揺らすか。J2通算46試合3得点。千葉県出身	183	77
3	三田　光	DF	1981/6/1	アルビレックス新潟	正確なクロスがあり、DFならどこでもこなす。05年序盤札幌戦アウエーでヘッドで自身J初得点を決め、定着するかと思われたが、なぜかベンチ入りもできず。終盤での巻き返しが望まれる。U-23代表。Ｊリーグ通算75試合出場。期限付き移籍。東京都。	181	69
4	とみさわ 富澤　清太郎	DF	1982/7/8	東京ヴェルディ	センターバックまたはボランチ。ジュニアからベルディ生え抜き。05年、怪我で出遅れたが、10節以降センターバックで定着、強気のライン・コントロールとチャンスでの果敢な上がり、厳しい守りなど、若いながらチームを引っ張り、サポの信頼も厚い。夏場の骨折で、出場できなくなったのが惜しまれる。U-21代表。Jリーグ通算18試合。優勝した天皇杯にも出場。期限付き移籍。東京都。	181	73
5	根引謙介	DF	1977/9/7	柏レイソル	高さと強さを持ったＤＦ。05年富澤の後塵を拝していたが、夏場以降レギュラー定着、守りでの落ち着きがでる。元FWのセンスを活かし、セットプレーでのシルビーニョとの相性も良く、DFながら11月までに頭で5得点。柏ユースからアルゼンチンのインディペンディエンテ留学を経て柏一筋。04年6月から期限付き移籍。大阪府出身。	185	76
17	磯崎敬太	DF	1980/11/17	水戸ホーリーホック	DF、ボランチ幅広いポジションをこなせるユーティリティ・プレーヤー。ベガルタでは左サイドバックに。体を生かした粘りのある守り、巻いて前線に繰り出す正確な左足クロスも魅力。将来のサイドの逸材ながら、まだまだハート面がやさし過ぎ。村上とのポジション争い中。04年J2で34試合4得点。神奈川県。	180	76
19	森川拓巳	DF	1977/7/11	柏レイソル	堅実な守りに、タイミングのいい上がりからの正確なクロスも出せるＤＦ。ロングスローもある。05年序盤は右サイドを張っていたが、中盤以降、中田に一歩譲っている。ブラジル留学歴あり。静岡県。	171	67
32	渡辺広大	DF	1986/12/4	市立船橋高	右利き、センターバック。05年初出場を果たし、ヘッドで初得点も記録した。年齢に似合わず、チームを鼓舞するキャプテンシー、落ち着きのあるプレーで、将来が期待される。高校総体、国体準優勝メンバー。千葉県。	181	82
27	大河内英樹	DF	1985/8/9	青森山田高	フィードも正確なセンターバック。FKからの得点力も。高い選手にも競り負けないフィジカルもある。出場機会に恵まれないが、自分を信じて練習して欲しい。右利き。U-16、U-18代表候補。東北プリンスリーグMVP.愛知県出身。	177	72
6	熊谷浩二	MF	1975/10/23	鹿島アントラーズ	本来はボランチながら、中盤全般やＤＦもこなせる運動量豊富な選手。05年は怪我に悩まされ、本来の厳しいプレーがあまり出ていないのが残念。若手主体のチームでリーダーとしての役割も期待されている。三本木農高、青森県出身。J116試合出場10得点。04/07/05完全移籍。	177	68
7	千葉　直樹	MF	1977/7/24	東北学院高校	相手ボールを読んでのパスカット、運動量豊富に動きまわる汗かき役。高い打点のヘディング、強烈なロングシュートも持っている。迷いが消えた時のプレーは渋い。40節草津戦でも記憶に残るヘッドを決めた。数少ない生え抜き。	179	65
8	SILVIO JOSE CANUTO シルビーニョ・ホセ・カヌート	MF	1977/1/17	インテルナショナル （リオ　グランデ）	ボランチまたはトップ下のＭＦ。ボールキープと左右への展開能力、そして守りでも活躍。右からのフリーキックも正確で相手にとっては脅威。攻守の要。05年、春先の怪我で出遅れたが、徐々に体調も戻り、守りでの献身プレー、攻撃でもスルーパスが炸裂、シュウエンク、バロンとのセットプレーでの呼吸もあってきた。02年ベガルタ年間MVP。	180	77
10	財前宣之	MF	1976/10/19	リエカ	変幻自在のパス、エンジェルなラストパス、トップ下での動きに、オフで鍛えた下半身でフィジカル面での向上が加わり、05年のサッカーにも対応。エリア内で果敢に仕掛けるドリブルで、PKゲットするシーンもあった。今やベテランとして、若手にアドバイスできる存在。	170	70
13	松浦　宏治	MF	1980/5/5	サンフレッチェ広島	驚異的なスピードとドリブルを武器として、攻撃的MFやFWとして途中起用されたが、練習での成果はまだ、試合での結果につながっていない。鋭いシュートは放っているのだが。。。潜在能力は高い。J通算5試合出場1得点。俊足のプレーヤー。兵庫県。	177	72
14	中田洋介	MF	1981/9/15	駒沢大学	豊富な運動量からDFの裏をついての攻撃が魅力の"ファイター"。05年は右サイドバックとして起用され、夏場から登場、スピードを活かした粘りの守りと、ダイナモな上がりでの、カウンター攻撃で相手を悩ませる。ユニバ代表。関東大学リーグ優勝。チョコ好き。岩手県出身（大船渡高）。右利き。	173	63
20	（くにみつ） 関口訓充	MF	1985/12/26	帝京高	ドリブラー。04年第4クールから本格出場。鋭い出足と切れ味あるドリブルで相手DFを切り裂く。05年は短い出場機会で、本来の攻撃的なドリブル突破を披露するチャンスに恵まれないが、終盤で、相手DFの疲労に鞭打つ走りは健在。U-18代表候補。東京都出身。	171	61
23	清水康也	MF	1982/6/15	国士舘大	ヴェルディユース-国士舘大学。攻撃的MF、ボランチもこなす。キレのあるドリブルや、しつこい守りでオールラウンドな活躍が期待される。あとはスタミナの向上だけか。愛称は"黒ヒョウ" 東京都。	168	65
25	菅井直樹	MF	1984/9/21	山形中央高校	タイミングのいいスペースへの動き出しから、攻撃参加もできるボランチ。思い切りのいいロングシュートもある。05年は熊谷の後を受けて、秋口から登場。これまでとは違った、役割を考えた燻し銀のプレー、汗を惜しまないプレーで、富澤とともに、守備陣の大きな収穫のひとつに上げられている。2000～02国体選抜。山形市。	177	67
26	村上和弘	MF	1981/1/20	横浜Ｆ・マリノス	強いフィジカルと運動量で監督が変わっても使われ続ける。本来は攻撃的ＭＦであるが、05年は主に左サイドバックで使われる。守備も慌てなくなった。思い切りのいいミドルシュートが特徴だが、今季は"抑えた"シュートで既に2得点。選手会長。U-20候補にもなった。1999年U-18日本代表。左右両利き。四日市出身。	178	74
28	秋葉竜児	MF	1984/6/13	名古屋グランパス	DFの裏を狙い、トップ下から左サイドもこなすが、05年はボランチでも起用される。チーム一、二の直接狙えるフリーキックを持っているが、出場機会に恵まれない。焦らず精進。左利き。U15-17代表候補。静岡県出身。東海大翔洋高	177	68
30	りゃん・よんぎ 梁勇基	MF	1982/1/7	阪南大学	トップ下、左右MF、ボランチと多用される。05年は主に左MFで起用される。ちゃっかりゴール前につめてゴールするセンスがあり、精度の高いクロスもある。ドリブルもうまい。今季は母国代表にも選ばれハットトリックも決めている。関西大学リーグ2年連続ＭＶＰ。大阪府出身・国籍北朝鮮。	172	67
31	富田晋伍	MF	1986/6/20	東京Vユース	スピードがありDFもこなすユーティリティ・プレーヤー。05年はチーム事情で左右のサイドバックを任され、苦労したが、本来は前目の攻撃的なドリブルで勝負する選手。素直な性格で好感が持てる。栃木県出身。	168	64
9	Cleber SCHWENCK Tiene シュウェンク	FW	1979/2/8	ボタフォゴ	ストライカー。春先はバロンがいない中、なれないポスト役で苦労したが、暖かくなると、ゴールを量産。裏を狙うプレーが得意。ニアに飛び込む打点の高いヘッド、枠を捉える正確なグランダーのミドルシュートもある。シルビーニョや磯崎からのロングパスを、ひとりで持ち込んで決める得点もあった。フリーキックの精度も高い。身体能力はチーム髄一。ブラジル・リオ出身。04年にクルゼイロからボタフォゴに移籍。06年1月1日までの期限付き移籍。	180	74
11	Marcelo BARON Polanczyk バロン	FW	1974/1/19	鹿島アントラーズ	ポストプレー、意表をつくロングシュートもある。春先の出遅れで心配されたが、次第に得意のヘッドや大柴とのコンビで得点重ねる。シュウェンクやシルビーニョとのコンビも出来てきて、相手には脅威。日本語うまい。甲府、清水などで活躍。J通算152試合62得点、'04年J2で23試合14得点。期限付き移籍。ブラジル出身。	186	80
15	おおくぼごうし 大久保剛志	FW	1986/6/14	ベガルタ仙台ユース	ベガルタＪｒユースからの生え抜き。独特の得点への嗅覚が既にあり、ドリブル得意な選手。まだサブでの短い出場にとどまっているが、フィジカルの向上と周りとの息が合ってくれば、おお化けの可能性あり。高2の時からサテライト戦に出場している。宮城県出身。	171	62
18	萬代宏樹	FW	1986/2/19	福島東高	04年は、開幕からいきなり出場、次第にポストプレーやヘディングでも見せるようになってきた。身長の割りにスピードもある。05年は菅井とともに、精神的な落ちつきが出てきた。水戸戦では、貴重な2アシストを上げた。強力外国人FWの間でチャンスは少なかったが、将来の"バン"ニステローイになることが期待される。04年4月24日にＪ2の最年少得点記録となる初ゴールを上げる。U-17、18候補。仙台市生まれ。	184	70
24	大柴克友	FW	1973/5/10	ジェフ市原	攻守に動き回り、ゴール前に飛び込んで得点機会を演出する。運動量は最年長ながらチーム随一。05年はバロン不在の時は２トップ、その後は右サイドで起用される場合が多い。去年は骨折、今年は靭帯損傷を抱えながらの出場する気迫のプレーヤー。「軍曹」。左利き。明治大学から甲府、市原で各92試合出場。山梨県出身。	172	69
29	中原貴之	FW	1984/11/18	多々良学園高校	去年、今年と怪我で悩ませられる。ヘッドが強く、ポストプレーが出来、泥臭いゴールもできる数少ないFW。スタミナをつけてもう一度戻ってきてほしい。山口市。インターハイ得点王。U-20代表候補。	181	75
※キャプテンはMF熊谷選手。副主将はGK高桑選手とDF根引選手。 ※福田健二は6月30日まで、メキシコ・バチューカに、12月31日までイラプアトに移期限付き移籍中。

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Ｓｔａｆｆ

監督	都並　敏史	1961/8/14	読売サッカークラブ出身。元日本代表サイドバック。東京ヴェルディユース監督。東京都出身。2005年12月退団。東京Vコーチへ。
コーチ	齋藤　芳行	1961/8/13	読売サッカークラブ出身。浦安ＪＳＣ監督。東京都出身。監督一年目で4位。2005年12月退団。
コーチ	手倉森　誠	1967/11/ 14	大分トリニータコーチ。青森県
フィジカルコーチ	谷真一郎	1968/11/13	筑波大学、日立サッカー部、柏レイソルフィジカルコーチ
GKコーチ	藤川　孝幸	1962/10/10	読売サッカークラブ、川崎で選手。川崎、ヴィッセル神戸コーチ。厳しい練習で高桑らを復活させる。攻撃時セットプレーなどのスカウンティグも担当。2005年12月退団。埼玉県出身。
理学療法士	原田昭彦	1978/7/21	宮崎県。
トレーナー	望月　猛	1970/5/3	あん摩・マッサージ・指圧師、はり師、きゅう師。湘南ベルマーレ。東京都。
トレーナー	戸堀雄一	1975/3/4	FC東京ユーストレーナー。鍼灸師、柔道整復師。
主務	伴野力哉	1981/08/11	2000年からマネージャー。東京都。
ビデオディレクター	長尾泰光	1975/8/2	湘南ベルマーレＶＤ。大分県。
通訳	木村正樹	1979/12/14	ザスパ草津。大阪府。