レディース川村優理選手が、アルガルベ杯日本代表選出

ベガルタ仙台レディースのMF川村優理選手が、DF登録で、3月4日からポルトガルで開催される、国際親善大会アルガルベ杯なでしこジャパンの22名に選出されました。

元ベガルタの鮫島(INAC)、長船選手(浦和L/怪我で出場辞退)も選出されていますが、澤選手が外れています。 上辻選手が追加登録。

川村選手は、昨年のアジアカップの優勝メンバー。長船選手とは、ともにCBでW杯代表の座を争うことになると思います。

チームとしての勝利とともに、レギュラー岩清水、熊谷選手に肉薄し、W杯への道へ進んでほしいです。。がんばっていただきたい。

尚、2がつ23日から合宿に入り、3月4日から日本は1次リーグで、デンマーク、ポルトガル、フランスと対戦。フジテレビ系列で中継予定。

(追記)
3/4 対デンマーク1-2(安藤) 相手の早いプレッシャーで、序盤のミスで失点するとりズムを失い、パスミスも多く、世界一メンバーで固めながら、惨敗。川村出場せず。

3/6 対ポルトガル3-0 (川村、横山、菅澤)負けられない2戦目に川村選手がセンターバックでフル出場、先制弾と3点目のロングフィードを決める活躍で3-0勝利に大きく貢献。上辻もフル出場。第1戦と全員を交代。

3/9 対フランス3-0(川澄)
川村選手はCBでスタメン起用、途中からボランチに回りましたが、川澄選手のゴールで先制したものの、チーム全体がフランスの早いプレスと体をうまくつかったキープ、パス回しの前に、ミスを重ね1-3で敗戦。優勝はなくなりました。
川村選手はフィジカルをいかして、守備での健闘もありましたが、フランスFWのスピードの前に、裏を取られるシーンも。
芝が重たいということもあるでしょうが、なでしこは、パスが全体に弱く、次々カットされ、シュートもままならない状況でした。
W杯本番に向けて、課題の総出しの試合になってしまいました。