2013なでしこリーグ1節 3月24日(日)13:00 ベガルタ仙台レディース1-0岡山湯郷ベル 美作ラグビーサッカー場
伊藤 小野
(小山)
鮫島 安本
上辻 嘉数
高良 高橋下小鶴 中村
(坂井)
天野
サブは、齋田、坂井、佐々木、小山、井上。湯郷は松岡、有町の2トップ、宮間、横山、DF布志木、福元先発。
ベガルタ仙台レディースの、記念すべき、なでしこリーグ初戦の対戦相手は、宮間選手を擁する、昨年リーグ3位の強豪、岡山湯郷ベル。
ネット情報によると、序盤から中盤を支配され、苦しい展開。ベガルタは新加入、高良のスルーパスや、鮫島などがサイドから攻めるが、コンビがいまいち。
しかし、前半22分、GK天野から鮫島、伊藤と素早くつなぎ、小野がスルー、これを嘉数が流し込んで、ベガルタ仙台レディースの、なでしこ初ゴール(得点経過修正しました)。これでチャンスできるようになるが、決めきれず。
逆に宮間から横山へとつながり、決定機を作られるが、キーパー天野「神」実咲選手が、スーパーセーブ連発で、「今日は点が取られない感」を演出。前半を1-0で終了。
後半の湯郷の怒涛の攻めをしのいだベガルタ仙台レディースは、終盤、伊藤や鮫島のテクニックで時間を使って、逃げ切りに成功。価値ある初戦勝ち点3をもぎ取った。
まずは、おめでとう!なでしこジャパンの佐々木監督も視察に来ていたようだが、天野の活躍を強烈に印象づけたのでは。
いやはや、映像を見ると、キーパー天野の活躍が凄すぎる試合。DF陣もそれに刺激されて集中して守ったのだろう。長船が怪我で欠場のところ、センターバックに入った高橋も体を張ってゴールを死守した。
ほんとはGKはヒマな方が、チームとしてはいいわけだが。今日の自信を胸に、課題を修正しつつ、さらなる前進を。
シュート数:9-11、CK:5-7、FK:6-15 得点:嘉数飛鳥 警告:安本 主審:手代木直美
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