意味ある試合

43節の水戸戦は10人で1-0勝利。雨と笛に悩ませながら、ラジオとドガッチしか見てませんが、相手選手を含めたインタビューを見ていると、とても意味のある試合だったようですね。

たとえばロペス。守備しないと言われますが、さすがに10人になると守備も力を出します。去年も、10人になって、ボルと二人で自陣奥まで守ったことがありました。それから、水戸の金澤選手「こういう選手になりたい」とまで唸らせた萬代へのパス。
萬代から梁へのパスも躊躇がなかった。他の選手もきっちり守ってカウンターという、緊急戦術をしっかり果たした。また、渡辺広大選手も「苦しかったけどひとつになれて楽しかった」ともいっています。 
圧勝するのもいいが、厳しい試合を全員一丸となって、日ごろ練習してきた技で乗り切る。そして勝つ。すばらしいことですね。
そして、ずぶ濡れになったり、蒸れるポンチョで応援し続けてくれた、我がサポーターにも、「巧み」です。いや、感謝です。