35節:ベガルタ仙台1-1名古屋、西村同点弾で、残った

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2021J1 35節 11月7日(日)14:00 ベガルタ仙台1-1名古屋グランパス ユアスタ


赤﨑 富樫
 (カルドーゾ)
西村   関口  
(蜂須賀/加藤)
上原 富田
(フォギ/中原)
石原 福森 吉野 真瀬

ヤクブスウォビィク

サブは、ストイシッチ、平岡、蜂須賀、中原、フォギーニョ、加藤、カルドーゾ。

名古屋は、GKランゲラック、DF中谷、宮原、木本、吉田、MF長澤、稲垣、FW柿谷、相馬、前田、マテウス。シュヴィルツォク、山崎、斎藤学、ガブリエルシャビエルはベンチスタート。

堅守速攻の名古屋と同じくカウンター狙いの仙台。共に勝ち点3が欲しかったが、追加点はならずドロー。

終了間際ATのベガルタ。中原のコーナーキックを、福森が枠内ヘッド、やや緩かったが、赤﨑が足を上げて押し込んだ!ゴール!逆転か!

しかし、これはオフサイド。ああ無情。

富樫がポストプレーで無双、西村のキレ良くゴールを狙って、追いつくところまではできた。

しかし、ライバルチームが、ドローだらけの中、ベガルタもドロー。勝ち点差を縮めることはできなかった。

それでも、まだ、完全他力本願ながら、首の皮一枚、チャンスが残っている。

勝利の女神は、まだ、戦えと言っている。

次、ベガルタが湘南に、勝利する。そして、FC東京が徳島を破ってくれる事を祈るのみ。


前半
試合は、連戦続きながら、堅守速攻の名古屋が、相馬をスタメンとして、ベガルタのサイドを立ち上がりから攻めて来る。

【名古屋】開始早々、ベガルタの右サイド、相馬のクロスに前田、これは合わず。

【ベガルタ】4分、福森からパスを受けた石原がクロス、クリアされ。左コーナーをゲット。これは流れる。

【名古屋】⚽13分、相馬がペナ内をえぐってのクロス、前田が落としたところを、柿谷にダイレクトで押し込まれ0-1、序盤で先制許す。

【ベガルタ】18分、上原からパスを受けた西村が、左サイドから、カットインしてシュート。枠内もキーパー正面。

【名古屋】その後は、名古屋にボールを回されるが、シュートは防ぐベガルタ。

【ベガルタ】31分、クバからのカウンター、西村が中央ドリブル前進、石原が上がってクロス。これはブロックされる。。

【名古屋】40分、名古屋のクロスのこぼれ球を、マテウスがシュート、バーの上。

【ベガルタ】41分、西村ドリブルで倒され、名古屋ペナ左角30mのフリーキック。上原グラウンダーで、直接狙うが、キーパー正面。

前半は、名古屋の支配率が高いものの、ベガルタも集中して守り、富樫のポストプレーも効いて、シュートはベガルタ5本、名古屋2本。名古屋1点リードで終了。

後半
【名古屋】開始早々、マテウスのドリブルから、柿谷がシュートもブロック。

【ベガルタ】⚽2分、名古屋エリア左のスローインから西村がつなぎ、関口がDFの間にスルーパス、富樫が体でブロックしながら、左足アウトサイドで落とすと、詰めていた西村が右足を振りぬき、ゴール!1-1、後半早々追いついた。
西村は、9月以来久々のゴールで今季6点目。

【名古屋】これで名古屋も攻撃をスピードアップ。

【名古屋】5分、相馬に代えガブリル、マテウスに代え森下を入れる。

【名古屋】9分、ガブリエルの浮き球パスで、左のフリーで折り返し、前田が狙うがここは福森がクリア。

【名古屋】13分、柿谷に代えFWシュヴィルツォク(名古屋のクバ)を入れる。

【ベガルタ】14分、富田からの裏へのスルーパス、富樫もう一歩。

【ベガルタ】15分、関口に代わり加藤が入る。西村がキャプテンマークを付ける。

【名古屋】17分、長澤にイエロー。

【名古屋】22分、ガブリエルからパスを受けた、名古屋のFWクバが、左に流れシュート、これはGKクバ抑える。

【ベガルタ】23分、富田に代え中原、富樫に代えカルドーゾを入れる。

【名古屋】26分、中原のパスをカットした名古屋が、ベガルタゴール前でセカンドを拾い続け、連続シュート。クバが触ってはじき出す。

【ベガルタ】32分、カルドーゾから、裏の西村へのパス合わず。

【名古屋】33分、FWクバがカウンターからのシュート、ふかす。

【ベガルタ】36分、上原に代えフォギーニョ、西村に代え蜂須賀を入れる。真瀬が一列上がる。

【ベガルタ】37分、真瀬が上がってクロスも、キーパー。

【名古屋】38分、ガブリエルからパスを受けたが森下が侵入、シュートも、GKクバがセーブ。

【名古屋】42分、前田が侵入、右足から左足に持ち変えて、コースを狙うグラウンダーのシュート、これもGKクバが触って、決めさせず。

【名古屋】前田に代え山崎、長澤に代え斎藤学を入れ、あくまで勝ちに来る。

【ベガルタ】AT2分、中原に右コーナーを福森がヘッド、キーパー前で赤﨑が足でコースを代えて、ネット揺らすがオフサイド。

後半のシュートはベガルタ1本、名古屋6本。

結局1-1のドロー。


シュート数: 6-8 CK: 2- 2 FK: 11-20  得点:西村拓真 (名古屋)柿谷  警告:(名古屋) 長澤  主審:岡部拓人  VAR:西村雄一  入場:8,341人